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2007年08月09日

選手の言葉と監督の言葉

ビアガーデンでのトークショーのとき。

芳賀キャプテンが今後のことについて聞かれたときに、

「この先、たとえ2位や3位になっても、最後に昇格という目標が達成できればいいわけで・・・うんぬん・・・」

と言っていた。

この言葉を聞いたとき、

?????なんか弱気?????と、正直思ったけれど。


ソダンもインタビューで(確か先週の『コンアシ』)

「今は上手くいって1位にいるわけだけど、
 もし、2位とかになっても、焦ることはないし、
 自信を持ってやっていけば、昇格できるとおもっている」

といった主旨の発言をしていた。
(細かいところが確かではありません。ニュアンス的にこうだったという程度です。)


この発言を聞いて、
ほほう。。。と思った。



監督が以前話していらしたことを思い出したからだ。

「2位や3位になることは怖くないが。
 それでパニックになったり、ネガティブになることが怖い。」

(これまた、出所を失念しております。
 雑誌のインタビューでの発言だったのか。
 TVのインタビューだったのか。すみません)


こういう共通の意識が選手と監督との間にあるのだな。。と思った。

今は1位にいても、
今度、流れが悪くなれば
1位から陥落することだってある。

そのときに、パニックになったり、ネガティブになったりして、
自信を失って、勝利を得られないという、
悪循環に陥ることこそ避けなければならない。


コンサが「首位」に立ったとき、
嬉しくて涙が出たほどの感激だった私。

それが、いつの間にか、1位であることが当たり前に感じられるようになり、

1位でなくなることを必要以上に恐れてしまっているかも。。


選手と監督の間にある共通意識を、

私も共に持ってこれから過ごしていこう。


2位との勝ち点差が5になった今、
あえて、このことを考えている。



posted by No.1 代表:くー |11:39 | コメント(3) |

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この記事に対するコメント一覧
Re:選手の言葉と監督の言葉

1位という位置にすっかり慣れてしまった今日この頃ですが、サポーターは首位陥落してもいちいち騒がないことが大切だと思います。

posted by 通りすがり| 2007-08-09 12:42

Re:選手の言葉と監督の言葉

わたぴん家では毎節、J2全部の対戦カードと勝ち点を書いたメモをつくり、試合を見ながら結果など書き込んでいます。

「大事なのは最後に”2位以内”にいること(入れ替え戦は心臓に悪すぎる・・・)」と、ココロに刻みながら。

posted by No.5ぴん| 2007-08-09 14:38

Re:選手の言葉と監督の言葉

1位でJ2優勝できればそれはそれで1番盛り上がるんでしょうけど、今年の目標はJ2優勝ではなくてJ1昇格なんで、2位でも全然OKなわけです。 メディアは2位のサンガとの勝ち点差を比較してあーだこーだ言ってますが、3位グループのアビスパやベガルタとの勝ち点差を広めれば良いですよね^^

posted by 高木| 2007-08-09 14:43

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