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2007年08月18日

首位攻防戦。

『首位攻防戦』

というには勝ち点が離れすぎてるような・・・。

ま、1位と2位の直接対決だから、いいか。


前半は完全にコンサドーレのペースでしたね。

攻守の切り替えも早くて、

中盤のスペースを消して、

前線から積極的にプレスを掛ける。

いつもどおりのコンサドーレのサッカー。

中盤でつなごうとすれば、素早い寄せでカット。

最終ラインからのロングボールは長身のDFがはね返す。

まったく京都にサッカーをさせず。

京都自体も最初の出足が遅い。

判断も遅い。

意図もかみ合わず。

「今日は行ける!」

西嶋の今期初ゴールが決まった瞬間はそう思いました。

でもでも、

簡単にクリアすれば良いところを、無理してつなごうとして、

パウリーニョにカットされてPK献上。

前半終了間際に嫌な失点。

まだまだ修正点はありますね。

まあ、試合運びは上手く行ってたので、そんなに気にはしなかっんだけど。


後半が始まると、徐々に中盤が間延びして、セカンドボールが拾えなくなる。

コンサが攻められなくなり、京都の支配率が上がる。

そして、パウリーニョと徳重の息がぴったり合ったゴールで失点。

あのヒールパスと徳重の猛突進。

完全に崩されたシーンでした。

さすが京都。

底力あるなぁ。

逆に攻めてのなくなってきたコンサはスーパーサブの砂川、石井ちゃんを投入。

さらにカウエを入れて攻撃的に。

砂川と石井ちゃんの縦横無尽の動きで流れが変わりました。

中に気を取られた京都のDF陣の裏を取り、

久々に藤田が右サイドを駆け上がってクロス。

石井ちゃんがうまくDFをブロックして流れたボールを砂川がシュート。

GKが弾いたところをダヴィがしっかりつめて同点。

ダヴィの反応の速さはさすがです。

さらにさらに、砂川のパスを受けた石井ちゃんがDF二人に対してドリブル突破を狙う。

一度DFの足に当たったボールを拾って、さらに突進。

「大きすぎだろ」と思うくらいに蹴りだされたボールは、

芝生との摩擦で勢いが緩まり、

相手GKよりも一足先に石井ちゃんがシュート。

見事に逆サイドのサイドネットを揺らし、逆転。

相手DFに一度当たったことで、GKが飛び出すタイミングを逃したのかなという気がします。

迷わずにGKが飛び出してれば、

石井ちゃんより先に触っていたかもしれないし、

シュートコースもなくなっていたかもしれないし。

いずれにしても、石井ちゃんは「やっぱり持ってるなぁ」という印象を受けます。

コンサは石井ちゃんを大切にしないといけないですね。


その後はしっかりと守りきって、3-2で逆転勝ち。


コンサは京都以上に底力があると思いました。

間違いなく強いです。

これで2位と勝ち点差が10。

なぜか昨日は上位チームがそろって負けたり引き分けたり。

おかげで3位との勝ち点差は15。

これからは日程的にも厳しくなるし、ホームでも室蘭や函館で移動時間が長くなるし、

厳しいと思うけど、頑張ってほしいです。






石屋製菓の石水社長、やめちゃうそうですね。

ますますコンサドーレへの影響が懸念されます・・・。

石水社長がいなかったら、コンサ自体存在しなかったかもしれないですし、

ホントに残念です・・・。






コンサブログのアンケートで図書カード1000円分当たっちゃいました!

ありがたい。

これで月刊コンサドーレ買えば良いですか??

posted by yohsuke |00:30 | コンサドーレ | コメント(2) | トラックバック(0)