コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2010年08月04日

欧州スタイルのシーズンカレンダー

 日本サッカー協会の小倉新会長が「ヨーロッパスタイルの秋春制シーズンの導入について取り組む」という意思を表明されました。

 ただし、前会長のように「やる気がないから出来ない」「明日にでもやる」的強行スタイルではくJFAとJリーグとの協力のもと、時間をかけて取り組む姿勢のようです。

 私としては「秋春制何が何でも100%絶対だめ」という考えではありません。

 雪国のチームが一方的にチーム運営や試合開催など不利益にならないよう、これまで出さつくした問題点を一つ一つ解決できるのならば、やっていただいて結構です。 

 でも想像するに恐らく雪国の試合会場および練習場の確保、天候不良による観客数の減などは新会長の想像を越えていることでしょう。また企業や自治体の協力という名の「資金調達」は今のご時世まだまだ無理。
 特に自治体については8割減資を実施し、「北海道」と「札幌市」に来年お金を出してもらえるかとうかもわからないコンサにしてみれば、どの面さげて言える話ではありません。

 ほか雪国のもろもろの実情も加味して検討していただきたいです。
 そこで小倉新会長にお願いしたいのが、次の3点。

(1)2年間程度Jリーグの担当者を(手弁当)で北国チームの運営会社に出向させチーム運営参加による実態調査。
(2)昨年Jリーグで検討された内容の徹底分析と不可能と思われる場合の対応策案および試算。
(3)雪国チームの監督、コーチを務めた指揮官へのききとり調査又は作業部会などの設置。

 特に(3)についてはコンサの歴代監督には是非参加して欲しい!


 秋春制とはちょっとずれますが、カレンダーだけではなく「ヨーロッパレベルの審判の育成」も是非お願いしたいです。。
 開始3分で試合をぶちこわしたり、判定基準がバラバラもしくは一方のチームばかり有利だったり、試合の流れをみじん切りにしたりする審判を辞めさせろというのではなく、レベルを上げて欲しいということです。

 その一番目立ったのが「審判」という試合を「0」にしたいものです。

posted by まじっく |21:37 | コンサドーレ全般 | コメント(0) |

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