もえぱぱの赤黒まじっく

　水戸ホーリーホック。

　コンサ関係では吉原宏太さん、岡田クン、U-18出身の鶴野選手、故デルリス選手などが在籍したチームであり、現在の監督は（以下省略）。

　J2のチーム、当然J1を目指して戦っているわけですが、クラブライセンス制度の壁により、今年たとえ優勝してもJ1に昇格できません。

　理由はホームスタジアムの入場可能人数がライセンス制度で決められている15000人を満たさないからだそうで、詳しくは沼田邦郎代表取締役社長の記者会見（全文）に掲載されています。（是非ご一読していただきたいと思います）

　東日本大震災は未だ東北地方を中心現在進行形であるという現実を思い知らされます。
　
　どんなに頑張ってもJ1昇格ができない。
　この事実を知っていて、戦う選手、サポーターの気持ちを思うと悲しい気持ちと怒りを覚えます。
　Jリーグは、「地域密着」「１００年構想」をうたいながら一方で、近年事実上の秋春制の強行決定（一応全クラブ満場一致という事にはなっていますが）や大手スポンサーを持たない地域のクラブをJ1から遠ざけるクラブライセンス制度の導入となど、掲げる理想とやっている事の違いが顕著です。

　話がそれましたが、東日本大震災というかつて無い大災害により自治体がスタジアムを改修できないという事情を考慮して、もし水戸がプレーオフで昇格条件を満たした場合、Jリーグは金銭的な支援やライセンス制度の「スタジアムの入場可能人数条件」の例外を認めるなどの対応ををするべきだと考えます。

　これはホーム厚別競技場がライセンス制度のスタジアムの条件を満たしていないコンサドーレ札幌にとっても他人事はないですね。

　

　昨日は快勝でとりあえず浮かれさせていただきました。

　中途半場ですが、２０１３Ｊ２リーグは残り１６試合となりました。

　これまでの戦いは、選手が入れ替わりながらもなんとか６位の背中が見える位置に留まっている状態です。
  キャプテン河合選手を欠くという致命的な状況にしては、著しいユース出身や生え抜き選手の成長、新戦力参加によるポジション争いの激化、内村選手のゴール量産の予感、日高選手の落ちないスタミナ、俺たちの砂川選手の右足、カズゥの黄金の左足など、若手とベテランが融合し、開幕時から見れば確実にレベルアップしていると思います。
　特にパス回しは見ていて面白いですね。

　チーム状況としては「悪く無い」と言えますが、それが相手に通用するかはまた別。
　残り試合の日程を確認しますと
　
【前半戦Ｈ ○】第27節 8月4日(日)カターレ富山（Ａ：富山）
【前半戦Ａ ○】第28節 8月11日(日)横浜ＦＣ（Ｈ：厚別） 
【前半戦Ｈ ×】第29節 8月18日(日)ガンバ大阪（Ａ：万博） 
【前半戦Ａ ×】第30節 8月21日(水)愛媛ＦＣ（Ｈ：厚別） 
【前半戦Ｈ ×】第31節 8月25日(日)水戸ホーリーホック（Ａ：水戸） 
【前半戦Ａ ×】第32節 9月1日(日)ファジアーノ岡山（Ｈ：厚別） 
【前半戦Ｈ ×】第33節 9月15日(日) 栃木ＳＣ（Ａ：栃木）   
【前半戦Ａ △】第34節 9月22日(日)Ｖ・ファーレン長崎（Ｈ：厚別）   
【前半戦Ｈ ×】第35節 9月29日(日) ロアッソ熊本（Ａ：うまかな・よかな）   
【前半戦Ａ ×】第36節 10月6日(日)ザスパクサツ群馬（Ｈ：厚別）   
【前半戦Ａ ○】第37節 10月20日(日)モンテディオ山形（Ｈ：厚別）   
【前半戦Ｈ ×】第38節 10月27日(日) 京都サンガF.C.（Ａ：西京極）
【前半戦Ａ ○】第39節 11月3日(日)ジェフユナイテッド千葉（Ｈ：厚別）   
【前半戦Ａ ×】第40節 11月10日(日)ヴィッセル神戸（Ｈ：札幌ドーム）   
【前半戦Ｈ ○】第41節 11月17日(日) ＦＣ岐阜（Ａ：長良川）   
【前半戦Ａ ○】第42節 11月24日(日)ギラヴァンツ北九州（Ｈ：札幌ドーム） 

　さすがＪ２、日程が厳しいですね。前半戦の結果をそのまま当てはめれば６勝９敗１分です。更に８月の５戦はアウェイの熱さとの戦いでもあります。
 
　前節勝ったからと言って全然油断できない、富山、横浜ＦＣ戦。
　続いて現在首位ガンバ大阪戦からは、前半戦負けているチーム５連戦など、Ｊ２に格下チーム無し。
　一試合も目が離せません！

　札幌３－０鳥取

　完封の快勝！っと、そう喜んでもいられません。
　今の札幌には格下のチームというのは存在しないのですが、今日の鳥取の選手は明らかにミスが多く、精度に欠いていました。
　こちらのミスは更に相手のミスに助けられ、目立たなかっただけのような気がします。
　それでもチームは連勝、ホームでは４連勝を全て完封して勝ち星を約五分にできたのは前進です！そして試合終了直後に座り込む選手達の姿は、「楽な勝ちではなかった」ことを如実に表していました。

　前置きが長くなりましたが、我が家は妻子３名で参戦しました。
　当然ハッピーで浮かれています、やりましたー！

　崖っぷちには変わりませんが、少し船越栄一郎さんが遠くなったような気がします。

　今日の私的ＭＶＰはゲームキャプテンとしてチームを引っ張り、自らも得点して勝利に貢献したウッチーこと
　内村選手です！

　次節の相手は6月15日厚別での対戦で、ホーム４連勝の最初のきっかけとなったカターレ富山。ただし他の３試合が３得点以上で勝っているのに対し、富山戦は１－０での辛勝。

　油断は禁物、狙うは今季初３連勝です！

　という訳で結局うかれて終わりそうなので今日の写真をちょっとだけ。
　それと特別企画クイズ「のの社長を捜せ！」（簡単だと思います。）

　５試合ぶりのアウェイでの勝利！
　６位チーム（福岡）とは勝ち点５差と前節と変わりませんが、とりあえず崖っぷちで踏みとどまった今日の勝ち点３は大きいです。


・１点目
　（俺たちの）砂川選手のコーナーに久しぶりの上原選手のヘッド炸裂！
　固い松本山雅の守りをこじ開けたこの先制点は大きかったです。
・２点目
　黄金の左足、上里選手のコーナーからチョソンジン選手の今期初ゴール！
　恐らく練習していたとおりのイメージだったのではないでしょうか。
・３点目
　砂川選手＆上原選手の左サイドが岡本選手＆松本選手に交代後、流れの中で２人が絡んで最後は松本選手のクロスからエース内村の今期７点目、珍しいヘディングゴール！
・４点目
　ゴール前で荒野選手が競って、こぼれ球を三上選手が嬉しい今期初ゴール！
　嬉しさと厳しいＦＷ争いに勝って試合に出る決意を見せたヒーローインタビューでは私も久しぶりにウルウルです。

　更には新戦力ＦＷフェホ選手が見られたのも収穫です。内容はまだまだでしたが、高さとしなやかさを生かして、実戦でチームとけ込めば行けそうです！
　

　私的ＭＶＰはやはり感動を与えてくれた三上選手ですね！

　現地応援組の皆さん、お疲れ様でした。

　さて、後半戦負け無しという松本山雅ＦＣはやはり侮れないチームでした。
　札幌優位の試合だったとはいえ「札幌４－１松本山雅」になっても確実に勝てるという感じはしませんでした。
　前回の対戦、札幌ドームで負けた時は「なんで？」と思いましたが、今日の試合を見て、最後まで切れずに戦う姿勢を崩さない選手、多くのサポーター、そして素晴らしいスタジアムに１万人を超える入場者。
  スカパー観戦でしたが、今期一番「アウェイ」を感じました。
　今後もっと強くなるような予感がします。

　次節は7月27日(土)14時からホーム札幌ドームでの鳥取戦、我が家も久しぶりにバカゾク３人で参戦予定です。

　2013 Jリーグ「ガリガリキング」に輝いた荒野選手を見に行きましょう！

　ゆっくりスカパー観戦しているのが申し訳ない程の暑さと湿度だったようですね。
  まずは味スタに集まった約１０００人のコンササポの皆さん、暑い中お疲れ様でした。
　
　思った以上に東京の暑さの影響を見せなかった今日の東京Ｖ戦。

　走りも、気持ちも、シュート数、そして応援全てにおいて勝っていたのに試合では負けたという印象です。
　一番の敗因は相手の固い守りとキーパーのナイスセーブだったと思います。
　先制された前半も、追加点を奪われた後半もチャンスはコンサドーレに多くあり２点とられても３点とって勝てるにおいがプンプンしていましたが、最後に立ちはだかったのが相変わらずプロレスラーのような体型をした佐藤優也選手でした。

　最低勝ち点１はとらなければならなかった試合を落としたのは面白くて良い試合内容だっただけに、余計に痛かったです。

　先週コンサドーレが３－０で快勝した福岡が前節６位の栃木に勝ってその座を奪いました。
　
　崖っぷちの「ぷち」がどのくらいなのか分かりませんが、残りは多くないはず。

　「ぷち」を「プチ」から「縁」へするため、
　前回ドームで負けた松本山雅戦は
　絶対に勝ち点３を！

　プレーオフ圏内の６位栃木とは勝ち点３差。
　とは言え（なんかこのパターンばかりですが）栃木と札幌の間には３チームがひしめき、
４位京都、５位千葉との勝ち点差は９もあります。
　
　現状に満足することなく（誰もしていないでしょうけど）この勝ち点９差を縮めることを目標にすべきだと思います。

　相変わらず崖っぷちですが、新助っ人ＦＷフェホ選手（ハファエルより言いにくい）の加入により更にポジション争いが激化したことからも、明日の東京Ｖ戦ではＦＷに結果を出して勝利して欲しいと思います。

　前節活躍しましたが惜しくもゴールならなかった三上選手の今期初ゴールに期待します。

　今シーズン「ホーム勝率１００％の男」である私は参戦出来ませんが、同じく「アウェイ参戦勝率１００％の男」（１試合１勝）の兄１号が参戦してくれるとの事です。
　まじっく兄弟の「まぐれ」がいつまで続くかはさておき、アウェイ遠征される皆様と関東後援会様を中心としたサポーター軍団で赤黒になった味スタの映像を見るのを楽しみにしています。

　勘違いでも何でもいいから勝って！

　追伸：久しぶりにガンプラブログを更新しました。

　あれだけ強かったアウェイで２連敗し崖っぷちだった我らがコンサ。
　６位以上を目指すには本当に負けられない試合、しかも内村、上里というチームの軸を欠いての３－０での快勝は正直言って驚きました。
　この勝利に自惚れられるほどチーム状況は良くありませんが、勝ち点３の完封という結果も含め収穫の多い試合でした。

【収穫１】MF堀米選手、ボランチ初先発。
　一度途中出場はありますが、堀米選手にとっては実質的Jデビュー戦だったと思います。
　持ち前の気持ちの強さを出して勝利に貢献。深井選手といい恐るべきユース出身ルーキーです。
  やったねゴメス！

【収穫２】MF荒野選手J初ゴールと追加点。
  今まで点を取っていなかった事の方が意外でした。
  今後ゴールを量産するような気がするのは私だけでしょうか？
　古田選手の穴を埋めるどころか主役に躍り出ました！
 やったね荒野！

【収穫３】MF岡本選手、久しぶり先制ゴール！
  今日のゴールでチームトップの６得点。
  彼はキャプテンマークを巻いた時に活躍しますね。
  やったねヤス！

【収穫４】FW三上選手、手応えあり。
  点こそ取れなかったものの、チームにフィットして勝利に貢献。
  前半のヘディングシュートは相手ＧＫのファインセーブに阻まれアンラッキー。
　でも後半はもっと打てたし決めきれなかったのは課題。
  もっとやれるぞ三上！
          
【収穫５】ホームで勝てないという呪縛からの解放。
　今日でホーム厚別は３連勝！
  もう外弁慶とは言わせません。とは言え

　アウェイでも勝って！

　この後は今日の写真です。

職場近くのローソンで受け取ってきました。

黒のラメ色の３９１２バッグ！

　中に入っていた物も含めて3,912円は完全にお値段以上でした。
アラフィフの私に似合うかどうか分かりませんが、とりあえず明日の通院日はこのバックで行ってみようと思います。

　モデルは当然娘です。
　久しぶりの親ばか写真。
　まるでアスパラのごとく背が伸びています。

　以前は私のお腹に頭をボンボンぶつけていたのが今では、胸のあたりまで来ました。

　ピアノも習い始めに比べると（親ばか目線で）かなり上達しました。
　
　学校の音楽の時間のリコーダーは最初「ヒョロヒョロ～ピェ～」と悲しく鳴っていたのを妻が見かねて特訓し、クラスのリーダーとして他の子に教えたりしていたそうです。

　私はほとんど何もせず。
娘の成長は妻のおかげと感謝しています！