コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2016年08月25日

2016J2第12節:北海道札幌1-0熊本「苦戦」

 コンサドーレ園田淳選手、上原拓郎選手、そしてキャプテン岡本賢明選手と元コンサ選手も多いロアッソ熊本(しかもヘッドコーチは財前さん)。
 タラレバは言っても仕方ないとはいえ、あの連続地震さえ無ければと思うと残念でなりません。
 震災復興とリーグ戦中断、それに伴うハードスケジュール。

 明らか北海道コンサドーレ札幌は戦う前から有利であり、なればこそ勝たなければならない試合でした。

  前節は大敗した熊本ですが、今日は修正し前半は堅い守りでゴールを許しません。ただ両チームともフィニッシュの精度が甘かったですね。最後はヒヤッとしましたけど。
 後半もどっちつかずな感じでしたが、熊本の選手には首位を倒して地元に勇気を与えたいという気持が見えたように思います。
 しかしコンサドーレはオウンゴールで先制、そのまま決勝点となりました。

 正直試合内容は四方田監督も言われていたとおり、良くありませんでした。

 ただ良くない時でも勝ち点3を積み上げ、2位と勝ち点9差、3位と12差、残り試合12試合でいよいよJ1昇格が現実味を帯びてきました。
 
 この後は天皇杯で筑波大学と対戦です。
 これまで出場機会が少ない選手はレギュラー争いだけでなく、J1昇格を見据えての生き残りもかけて戦わなければなりませんね。

  ここで久しぶりにガンバレ熊本!

posted by 今日から養命酒を飲み始めたまじっくさん |21:18 | 試合前・試合後 | コメント(0) |

2016年08月21日

2016J2第30節:北海道札幌0-0京都「5バック」

 好調5位京都とアウェイでの対戦です。
 石丸清隆監督と言えば愛媛FC監督時に見せた走るサッカーで石井謙伍選手を育ててくれた人という印象が強く残っています。

 前節町田ゼルビアを倒し6試合負け無しという好調な状況であえてシステムを4バックから5バックにしてコンサドーレ戦に臨んできました。それほど今のコンサドーレは相手にしてみれば「強敵」なんですね。

 前半は終盤少し危ないシーンはあったものの、ほぼコンサドーレペースだったと思います。
 勝手に注目としては、名前が似ている堀米対決でしたが残念ながらゴメスからマセードに交代、攻撃が活性化しました。
 ただ何度かビッグチャンスがあったものの、京都DF染谷を中心とに堅い守りでゴールを割ることができません。その後内村選手から小野選手、負傷の深井選手から上里選手と続き、京都も何度がチャンスを作ったものの、スコアレスドロー。
 勝ち点1ゲットを前向きにとらえ、なにより「負けなかったこと」が収穫だったと思います。
 1試合少ないながら2位松本も引き分けで勝ち点差変わらず。
 次の試合は地震の影響で延期されていた、8月25日(木)第12節ロアッソ熊本戦。
 ホームで勝ち点3を積み上げて更にリードを広げたいですね。

【追伸】
北海高校、夏の甲子園準優勝おめでとう!
胸をはって帰ってきて下さい!
 

posted by 今日は高校野球で暑くなりすぎたまじっくさん |21:23 | 試合前・試合後 | コメント(0) |

2016年08月14日

2016J2第29節:北海道札幌3-1山形「内容より結果」

 お互い様とはいえ、中2二日のタイトな日程。
 J1昇格J2優勝を目指すコンサドーレは、前節横浜FCに負けているだけに、引き分けではなく、絶対に勝つというメンタリティが求められました。
 
 DF増川選手が累積で出場停止ですが、あれだけ体を張っていますので疲労を考えると、ここで元キャプテン河合選手が先発というのは、結構良いタイミングだと思いました。
ただ連続先発が続くのFW都倉選手、内村選手、荒野選手、福森選手は疲労のピークだと思われ、やはりいつもながら今節も早めの先制点鍵をにぎる事は誰が観ても明らかでしたね。

 前半の入りが良く、前線でのプレスが効いている時間帯での、内村選手が獲得したPKは値千金!(前節の審判でくれなかったかもしれません)
  これを都倉選手が冷静に決め、待望の先制点が前半13分に決まります。しかし・・・
 
 昨年J1、ノブリンこと石崎監督が率いる山形が失点直後から、流れるようなパス回しで札幌のペナルティエリアに攻めこんできたのは正直怖かったです。こんなチームが下位に低迷しているのですからJ2は油断できません。
 それからずっと流れは完全に山形でしたが、GK金山のファインセーブもあり前半なんとか失点せずに済みました。
 後半、修正はしたものの山形のパス回しも良く、ウノゼロで終わりそうにありません。
 苦しいながらカウンターで攻めるコンサドーレは上里選手の鋭いCKがオウンゴールを誘って2-0、ようやく余裕のパス回しをする事ができるようになりました。
 しかし、徐々に流れは山形に、体力的に苦しいい時間帯に福森選手からのパスがきれいにつながり、内村選手の切れのある突破と鋭いクロスに都倉選手がフィジカルの強さで頭にあてたボールがゴールに吸い込まれました。
 DJ潮音さんの大量点神話が今日も続き、3-0!と喜んだのもつかの間、得点直後の危険な時間帯、絵に描いたように失点してしまいました(泣)
 この後は双方疲労が目に見えてプレーに出ていましたが、最後まで戦いきった姿には頭が下がりました。
 とにかく、とにかくお疲れ様でした。

追伸:祝永坂選手初先発!

posted by まじっくさんの夏休み終了 |22:49 | 試合前・試合後 | コメント(0) |

2016年08月11日

2016J2第28節:北海道札幌0-1横浜FC「本当の力が試される8月」

 前回は7月3日のホーム函館での対戦。 
 5-2で勝利、しかも5得点がすべて違う選手と大当たりだった反面、私の脳裏には途中出場した横浜イバ選手の2ゴールが鮮烈に残っています。
 しかも横浜はここ5試合負け無し、しかもC大阪や岡山という上位チームに勝利し、J2では今2番目に勢いがあるチームかもしれません。

 前半は内容的数字も拮抗、横浜は前回対戦時とは別のチームのように守備が堅く、またコンサドーレを研究しつくしている印象です。

 後半初めのコンサドーレの時間帯、フィニッシュの精度が甘く先制点がとれません。
 現地の暑さもあり、時間がたつ程苦しくなるのはわかっていました。
 そこで早めに内村選手を投入し、良い流れになってきた所で後半25分、セットプレーから失点してしまいます。
 その後小野伸二選手、上原選手を投入してとにかく同点にしたかったのですが、横浜はコンサドーレのお株を奪う5バックで守備を徹底し虎の子の1点を守り切りました。

 実に6月8日松本山雅戦以来11試合ぶりの敗戦です。
 ただ次節は中二日で山形戦、増川選手、マセード選手が出場停止。
 更に中三日で熊本戦、中二日で京都戦というタイトなスケジュールに下を向いている時間もなければ必要もありません。
 今、まさに一体となった北海道コンサドーレ札幌の力が試されています。

posted by 19時開始だと勘違いし、危うく見逃すところだったまじっくさん |20:24 | 試合前・試合後 | コメント(0) |

2016年08月07日

2016J2第27節:北海道札幌3-1清水「奇跡はつかみ取るもの」

 実力はJ1と誰もが認めるでありましょうレベルの清水エスパルス。
  今シーズンは第4節3月20日アウェイで対戦し2-0で勝利しているとはいえ、内容は完全に清水ペースの試合、相撲に例えると平幕力士が横綱に金星をあげたような印象でした。

 しかし、今節は堂々首位としてホームに清水を迎える一線。
 相撲に例えると、優勝を狙う白星先行の関脇と横綱との対戦でしょうか。

 清水は大黒柱のエースストライカー大前選手が怪我で離脱中。
 しかし、やられた想い出しかない鄭大世選手が絶好調。
 攻撃力の清水対、守備の札幌を相撲の横綱土俵入りに例えると、不知火型の清水対雲竜型の札幌?



 試合前半は清水ディフェンスのミスをついて、内村選手の技ありシュートとへイス選手のしっかりシュートで2得点。終始札幌ペースでへイス選手の負傷交代を除けば、理想的な内容でした。

 このまま勝たせてはくれないのは誰もが思ったでしょうが、後半清水の怒濤の攻撃にはまいりました。清水の小林伸二監督はJリーグを代表するベテラン監督の1人。選手が交代する度にどんどん攻撃力がアップ!ついに75分に失点してしまいます。
 コンサドーレは前半のへイス選手でカードを一枚使ってしまたのが響き、ここで逃げ切るかもう1点とるかの交代に悩む私(当然四方田監督はもっと前から悩んでいたでしょう)
そして84分、ついにというかやはりというか鄭大世選手にゴールを割られてしまいました。
2-2の同点。
 後半アディッショナルタイムは5分。良くてこのまま引き分け、悪ければ逆転負けも頭をよぎります。

 それにしても奇跡のようなゴール、奇跡のような勝利というのは生まれるものではなくつかみとるものだと改めて教えられました。
 出場が心配された福森選手から都倉選手の執念のゴール!私のボキャブラリーでは上手く伝えられないのがもどかしいです。
 
 8月地獄のスケジュールが始まったばかり。夏ばての私が言うのも何ですが、ここを乗り切りましょう!

 【追伸】元横綱「千代の富士」訃報に驚きました。とても残念でなりません。

posted by 例年同様夏ばてまじっくさん |17:12 | 試合前・試合後 | コメント(0) |