2005年11月27日
柳下の言いたかったこと…
はココですね、多分。
コンサドーレとして恥ずかしいことなのでやめてもらいたいし、やらせてはいけない
横断幕を掲げた野郎と、それを見ていながら止めなかったスタッフに対しての発言。
全ての行為には常にメリットとデメリットがあると思うんですよ。例えば
- 「札幌をサポートする=メリット・金や時間が奪われる=デメリット」
- 「横断幕を掲げて気分が晴れたし、彼にもプレッシャーを与えられたに違いない(という思い込み)=メリット・クラブのイメージを悪くする=デメリット」
- 「自分のチームのサポともめ事を起こしたくない(という職場放棄)=メリット・自分の会社に泥を塗られた=デメリット」。
今回はデメリットの方が大きかったでしょ?イメージ悪くなったぜ?
メリットとデメリットを天秤に掛けて行動出来るのが大人。メリットだけを考えて行動するのが餓鬼。餓鬼を叱れない大人はただデカイ図体してるだけ。
分かりますよ、許せない気持ちは。オレも「ミスを憎んで人を憎まず。罪を憎んで末代まで呪う」タイプなのでね。でも、それをグッと堪えて表に出さないメリットと、安易に表現しちゃうことで生じるデメリットを天秤に掛ければ、自ずと答えが……出ないんだろうな。しかも中尾は力がまだ足りないからJに来られていないだけ。努力している彼にかえって失礼。
「チームの力」とは、監督・選手だけで計るものではない。向けた言葉は少ないけれど、オレはスタッフに一番失望している。
さあ、午前のフットサルで最低の出来やったから機嫌悪いぞ。<削除。反省>現場にいて事情を知っている人は、事実誤認がございましたら御指摘下さい。
posted by tottomi |14:52 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(0)
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