2006年03月19日

6億!

 山形戦、厳しい試合をよくものにしたと思います。決定機を何度も逃していたようなので、次節では確実に先制点を取って、もっと楽な試合を…なかなかできないんだろうな(苦笑


 【今節の結果】[ ]は出場記録・()内は通算得点

  • 注目ジョカトーレ・#16大塚:バツカトーレ[◯]
  • 今節のマルカトーレ:#29西谷(1)

 さて、本ブログにたびたび登場する表題の数字。学生の頃、北大のキャンパス内で毎週日曜日にやっていた草サッカーで、最後の一点を「6億ゴール」と呼んでいました。負けているチームが最後に逆転できるように設けられたシステムです。日が沈むまでやってダレダレになっているので最後を引き締める、という効果もありました。だからみんな「次、6億!」のコールが掛かると目の色が変わっていましたね。それまでどれだけリードしていても6億を取られれば負け。6億取ったらこっちのモン。私も半年で30億ぐらい取って得点王になったこともあります。
 というわけでですね…

【WBC・準決勝】
 日本6億-0韓国


posted by tottomi |16:03 | その他 | コメント(4) | トラックバック(0)

スポンサーリンク

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.consadole.net/tottomi/tb_ping/120
この記事に対するコメント一覧
なるほど!

こんにちは、元多摩です。
確かにそうですね、リーグ戦で勝ち続けていても、トーナメントで負けたら終わりですもんね。
今日の日本代表の勝利は値…6億?の勝利でしたね。
ところで、なんで6億なんですか???
1億でも10億でも良さそうな気が…。

posted by 元多摩@多摩| 2006-03-19 17:47

Re:6億!

>元多摩さん

J's GOAL・サポvoiceでの速報、乙でした。見てましたよ(ニヤリ

そういうシステムですからね、大会が。「誤審」の後も懸命に戦った選手達に対して天が与えた、極めて正当な報酬だと思っています。

「なぜ6億なのか」については、細かいところを忘れてしまったので、資料を調べてからまたココのコメントで書きますね。

posted by tottomi| 2006-03-19 21:57

見られてましたか(汗)

「誰か実況して」って声があったので、
オフィシャルと2chの実況スレを見ながら速報してました。

大会は、いつかの五輪のソフトボールの日本代表が
逆の立場で似たような感じだったな、と思いました。
リーグ戦ではアメリカを零封して勝ったのに、
決勝戦?で逆にやられて銀メダル。
最後に勝ったほうが1勝の価値が大きいのかな、と思いました。
でも、こういうところで勝てるのが
「真の実力」ということなのかなという気もします。

北大キャンパスって、どこでサッカーしてたんですか?
陸上競技場はサッカー部とかが使うだろし、
中央ローン?理学部ローン?と思っていたのですが…。
今でもやっているのかなぁ? 今度偵察に行ってみます(笑)。

posted by 元多摩@多摩 | 2006-03-20 00:33

「6億」になった理由>元多摩さん

>元多摩さん

場所は、理学部ローンだったり、軟式野球場の外野を拝借したり、B学部前(現在の駐輪場)だったり、冬場は地環研横の駐車場だったり、色々でした。今はやっていません。だからもし誰かが蹴っていたとしても、それは我々とは無関係です、多分(年に一回ぐらいやっているかも知れない)。

で、「なぜ6億なのか?」ですが…

先輩が書き残した資料によると、「6億」になった経緯は以下の通りです。

ある日、負けているチームから「最後に逆転のチャンスを与えて欲しい」という泣きが入り、最後のゴールを「得点差+1点」にしたのが「6億ゴール」の原型みたいです。お笑い系クイズ番組にありがちなパターンです。
その後しばらくこのルールが適用されていたのですが、当時参議院選挙で小林某という候補がわずか六千数百票しか獲得できなかったことが話題となり、それに因んで最終ゴールが「6000点」になったとか。それ以降、インフレに歯止めが利かず、いつしか「6億」となり、短くて言いやすい、響きがよいなどの理由から「6億ゴール」が定着したようです。

得点王争いでも、「6億」はそのままカウントされますので、ゴール数が少なくても得点王になれました。私が得点王を取ったときは30億35点、二位の選手は24億57点取っています。

posted by tottomi| 2006-03-22 21:15

コメントする