2005年11月14日

「試合」の持つ意義

 「練習で出来ないことは試合でも出来ない」という意味のことを、サッカーのみならず様々なジャンルの指導者は言います。逆に言うと、「試合で出来るようにするために練習する」という当たり前の表現になってしまうのですが、前者のように言われると、なるほどなぁ、と思わされてしまうんですね。
 
 その「試合」が持つ意味が、「昇格争い」から「5位以内」に変わりつつある…。残念ですが、選手たちも認めているようにこれが実力。でも我々には、いつもと変わらず試合に足を運ぶことで少しでも「試合」の持つ意味を大きくすることしかできない。先に我々が「試合」を投げてしまうと、選手も投げてしまう。ゴール裏以外の観客の気持ちも、選手には伝わっているはず。19日もドームへ行き、良いプレイには拍手を。もし本当に投げてしまった選手がいれば容赦のない罵声を。

 で、これが何でカテゴリ「フットサル」なのかというと、このあとに私のチームメイトに対するメッセージがあるからでして。心当たりのない方はスルーして下さい。


 この間の練習での紅白戦、火曜日のメンバーとその他でやったそうですが、「その他組」の御仁が「レギュラー組の意識が非常に高い」と言っておりました。正直、「試合」そのものを持たないボクは、モチベーションのあるメンバーがどんどん成長していくことに焦りすら覚えます。最近、参加できていませんが、復帰した時のために筋トレでもやるかな。

 まずは明日の勝利を祈る。アンバサ!


posted by tottomi |22:58 | フットサル | コメント(0) | トラックバック(0)

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