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性別:男 年齢:30歳代半ば 出身:兵庫県西宮市甲子園 現住地:北海道札幌市 サッカー歴:素人。たまにフットサルをやる程度 ポジション:アウェイ側B自由席 2007/12:加齢に伴い年齢を実態に即した形に書き換えました

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代表v.s.ウズベキスタン戦

2008年10月15日

 確かに痛い星を落としましたが、それ以上に内容の低調ぶりが心配です。

 前半、攻めでは足元でボールをもらうばかりでスペースへ出て行く動き、三人目の動きがほとんど見られませんでした。サイドチェンジも上手く行ったのは18分頃の一本だけじゃないでしょうか。ズベキスタンの2ラインの堅さに手こずったという印象です。MFがサイドに張りすぎて、SBの上がるスペースを消していたようにも思えました。
 後半は、最初のパスをスペースに入れることのできていた立ち上がりはペースを握りましたが、あとは焦ってミスを繰り返すばかり。徐々に中盤にスペースができはじめていたので、落ち着いて横にボールを動かして、ブロックがずれたところで縦にボールを入れるという攻めが欲しかったところです。急ぎすぎ。

 気になったのは、足を取られたり何でもないショートパスがミスになる場面が多かったこと。全体的に選手の動きが重そうでした。コンディションが悪かったのでしょうか?
 さらに深刻なのは、プレーが重なることが多かった点。CKで重なるのはまぁいいとして、ハイボールに対してCB同士、CBと周囲の選手の連係が上手く行っていないように見えました。チャレンジとカバーの関係ができておらず、競りに行った選手に対して取るべきカバーのポジションが取れていなかったり、二人で一緒に行ったり。コーチングの欠如が原因だと思いますが、こんな大事な試合で基本的な所ができていないのは大いに問題アリ、です。

 まだ3節しか終わっていない段階なので、勝ち点についてあれこれ言うのはちょっと早いと思います。確かに拙い結果ではありますが、0よりましだし、2位を狙うチームであるバフラインからアウェイで勝ち点3をすでにとっているわけですから。ただ、これでウズベキスタンが首の皮一枚つながってやる気を取り戻してしまったのは面倒です。できれば3連敗で「ドアマット」にしておきたかった。
 とにかく、これを糧にして、次の試合に向けて良い準備をしてもらいたいと思います。


代表v.s.UAE戦

2008年10月09日

 「ながらテレビ観戦」だったので、ディテールについてはサッパリ覚えていません。15日も厳しい戦いになりそうです。
 相手がかなり引いていたこともありますが、なかなかフィニッシュに持って行けない。ウズベキスタン戦も同じような展開になるのではないでしょうか。今日はあまりなかったセットプレーが大事になりそうです。
 失点の形はいただけません。リードしていたのだから、中盤の選手はもう少しバランスを考えてプレーして欲しかったところです。最終ラインがああいう形で勝負されたら、ああいう一発が決まってしまうことは大いにあり得る。展開・時間帯を考えた試合運びを…って第2節もそうだったじゃん。


こういうことは日常茶飯事になる

2008年10月01日

 気がついたら十月になってしまいました。前節は仕事で行けず、試合も残念な結果になり、なかなか事態は好転しません、チームも私も。前節の試合のことも、例えば前半の西嶋の守り方とか書きたいこともあったんですがほとんど忘れてしまいました。

 そんな中、移籍交渉中だったダヴィが、決裂ということでチームに戻ってきました。単純に戦力だけを考えると非常に大きいことですが、事態が好転するかどうかは五分五分だと思います。
 良いオファーが来ればそちらの可能性を考えるのもプロ。交渉がまとまらず戻ってきたチームでベストを尽くすのもプロ。そして戻ってきたからにはチームの一員として力を合わせるのもプロ。それぞれが要求されるプロ意識を発揮すれば、良い方向に向かうでしょう。それが出来なければ…ですね。

 今回はシーズン中ということで、これまでにないケースでした。が、「育てて売る」クラブである以上、こういう事態はこれからも起こるでしょう。それにどう向き合うか。我々も今回の件を良い経験とする必要があると思います。


出場停止

2008年09月27日

 明日のF東京戦、野暮用が片付かず家でテレビ観戦と相成りました。かなりやさぐれております。ストレスと筆債は溜まる一方。
 ポイントは前半をゼロで乗り切ること。F東京は伝統的に点が入り出すと止まらないというイケイケ体質を持っているので、我慢比べに持ち込むことが大事です。攻撃に関しては、前節はある程度ボールを持てていましたがこれは大分が後ろに人数をかけるやり方を取っていたことも影響していると思われます。F東京は中盤でもう少し厳しく来ると思うので、前節以上にミスなくボールをつなぐこと慎重さが肝心。

 チームにもやさぐれる材料はたっぷり揃っていますが、強い意志で乗り切ってもらいたい。We are SAPPORO!


苦い報酬

2008年09月23日

 またしても残念な結果になりました。置かれている状況が異なれば同点に追いついた時点で勝ち点1狙いに変えることもできたと思いますが、もう一点取りにいって前がかりになった結果の失点は仕方がないでしょう。

 悔やまれるのは最初の失点です。あの時間帯だけ中盤・最終ライン共に下がってしまって、ボールへのプレッシャーがかからなくなってしまいました。西嶋のクリアは確かに小さかったですが、それまでの時間帯ならばこぼれ球を拾った選手に行くことのできる位置に札幌の選手がいたはずです。全体が押し込まれていたせいですね。体力的に厳しい時間帯にああいう状況ができてしまって、そこを耐えきれないというのは非常に悔やまれます。

 内容は千葉戦同様悪くなかったと思います。砂川のフォアチェックはずいぶんチームを助けたし、日程が厳しい中出場停止でフレッシュだった坪内はあのファウルを除いてとても良い働きをしたと思います。慣れないポジションでマーカスは無難な出来だったし、中盤の選手はヘンなボールの失い方はなかったように記憶しています。アンデルソンはダヴィにはないゴール前の落ち着きを発揮したし、大塚のボールへのチャレンジが守備の連動を生んで良い形でボールが取れていた。

 もう、何が足りないのか分かりません。誰か教えて欲しいくらい。今日に限って言えば、非科学的なものの言い方ですが、大分はタイトルを取りそうなチームにつきものの「何か」を持っているチームなのに対し、札幌は「別な意味の何か」に取り憑かれているチームだった、ということでしょうか。
 次のF東京は何にも持っていそうにないので、今節のようなサッカーを出来れば勝てそうな気がします。決して楽観しているのではなく、そう言って良いくらいの内容だということです。もっとも、このような敗戦の後にその内容を保持できるかが一番の問題。もうこれ以上要求するのは酷なくらいですが、次の試合に向けて再び気持ちを奮い立たせて欲しいと思います。


人間万事

2008年09月22日

 休む間もなく明日は大分戦です。ゲッ、てことはリカバーして今日の午前に練習しただけでもう行ったってことか。キツイことは承知しているつもりでしたが、こうやって書いてみるとすさまじい移動だな。これも宿命。しかしこれは受け容れがたい。次から次へと、まったく。
 しかしまず考えるべきは明日の試合です。ほかにも故障者がいるとのことで、メンバー構成がさらに厳しくなりましたが、いるメンバー、新たに入るメンバーにカンフル剤となる活躍を期待します。

 試合展開については、「中盤での早めのチェック」が大事になるのではないでしょうか。勝ち点3を取りに来る札幌に対して、大分はいつも通り後ろに人数を揃えて守り、奪ってからの速い攻めを仕掛けてくると思われます。両ボランチから良いボールが供給されてくると、後ろのメンバーに不安を抱えている札幌としては厳しい。奪われてからの最初のパスを自由に出させないことが必要です。中盤の真ん中は芳賀と大塚にして、クライトンを前に置くのも手だと思いますが、さて。

 「これでもか」とばかりに厳しい状況が続きますが、「塞翁が馬」を信じましょう。We are SAPPORO!


責める気には

2008年09月20日

 仕事が終わってから録画を見ました。「ここまでして勝てないのか」、この言葉しか出ません。

 最後の失点は、確かに9人になった段階で引き分けを狙いに行くのがセオリーでしょう。三浦も試合後の会見でそのようなことを言っています。しかし、「それでも何とかしたい」という選手の気持ちも痛いほどよく分かる。勝てる流れだから取りこぼしたくない、みんながそう思ったんだと思います。責める気にはなれません。

 立ち上がりにペースを握られたこと、後半の入りという最も気をつけなければならない時間帯に失点したこと、試合の終わらせ方も含めて敗因を探せば出てきますが、同じように勝てる要素だってなかったわけじゃない。内容はあったと思います。この試合だけを取れば、悲観する内容ではない。それでも結果が出なかったというのは、選手には相当ショックだと思います。しかもあの結末。

 すぐに試合です。退場者が出たことで次節もメンバー構成が苦しくなりますが、今日の上里のようにサブのメンバーの中から良い活躍をしてチームを活性化させる存在が出てこないとも限りません。日程・移動・相手の力量も含めて今節以上の厳しい戦いになると思いますが、今日のような内容のあるゲームをして、結果をつかんで帰ってきて欲しいと思います。


誰のためにプレーするのか

2008年09月19日

 ずいぶん書いていませんでした。野暮用が多忙を極めておりまして、明日も行けません。そんな中、チームはしょっぱい試合をしてボロ負け。アレだけはテレビで見る時間があったのですが、正直見たくなかった。同じ負けるのでもああいう試合は見ていて本当に悲しい。
 何が悲しいかって、見ている我々も悲しいですが、それ以上にやっている選手の心中を慮るのが悲しい。「楽しくないんだろうな」と。

 彼らは人よりサッカーに情熱を注いで来たからこそプロの選手になれたわけで、だからこそ逆に、好きなサッカーで喜びを得られないというのは、選手にとっては想像を絶するようなストレスなんだと思います。観客とは比べものにならないくらい。そう、ボクらのイライラなんてへのカッパ。だから、とにかく一つ勝って良い思いをしてもらいたい、自分自身の為に。

 「アシスト」でクライトンも言っていたように、このままズルズルと行ってしまっては本当に何も残らない。「つらかった」だけ、残るのは。もう、ボクらのためなんてこの際どうでもイイので、チームが、選手一人一人が自分の納得いく、やってて楽しい、サッカー選手で良かったと思えるプレーをしてくれることを切に望みます。「つらかったけど…」の後に何か付けようよ。


曽田の手術

2008年09月03日

 曽田が再び膝を手術することになりました。

 正直、今シーズン云々よりも来期以降のパフォーマンスが心配です。それは「再びプレーできるか」というところも含めて、です。膝にメスを入れて結局トップフォームを取り戻せなかった選手は何人もいます。それが短期間のうちに二度ともなるとなおさら心配です。小倉隆史の例もありますし。
 こんなこと言いたくはないですが、選手生命そのものにかかわる手術だと思います。しっかりリハビリを行って、必ず戻ってきて欲しい。

 これでCBは現有戦力で乗り切らなければならなくなりました。ここのところ箕輪・西澤で固定していますが、西澤にはスピードなどの面で不安があります。相手によってはよりアジリティの高い曽田を使うことで対処できるかと思ったのですが、それも叶わなくなりました。ディフェンス陣はケガ・警告に気をつけて闘ってもらいたいと思います。


今日の言霊・9/2

2008年09月02日


最も重要なのは強いモチベーション。諦めるとか、諦めないとか、そういうんじゃなくて、ただ単純にこの先に上がりたい、頂近くまで登ってみたい、そういうモチベーション。技術云々よりね。-山野井泰史

post by tottomi

21:03

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第23節・札幌3-3G大阪

2008年08月27日

 伝わったよ、伝わった。だから箕輪、もう泣くなよ、な?以下、雑感。

【かなり積極的だった守備】
 失点はいずれもミスを突かれたもの。一点目は高木のファンブル、二点目はこれまた高木が足を滑らせてプレースキックをミスしたボールから。反対サイドで見えづらかった三点目は明神にボールが渡る前に誰かが足を滑らせていますね。
 雨ということでこういうアクシデントにも似たミスは、いくら気をつけていても起きてしまうものですから、そこは仕方ないとして、試合を通しての守備はそんなに悪くなかったと思います。前節に比べれば球際は厳しくいけていたし、中盤もしっかりボールにアプローチしていた。得に後半はヨンデ君のところで上手くボールを引っ掛けて攻撃につなげることができていたと思います。欲を言えば、彼が思いきってドリブルで押し上げてくれれば攻撃にもっと厚みが出たのにな、と。とにかく、細かい修正点はあるでしょうが、点を取られたわりには守備にはあまり悪い印象はありません。高木もビッグセーブでチームを救ってくれました。

【さらに積極的だった攻撃】
 あんな美しい展開からのゴールはいつ以来でしょう?今日の藤田は良かった。前半終了間際、右サイドから思い切りよく仕掛けて見事なクロス。半分藤田のゴールと言って良いでしょう。前半は右も左もサイドの攻防は札幌の勝ち。やっぱりSBが積極的に行かないと攻撃の形はできない。
 二点目も特筆すべきでしょう。ボランチがゴール前に飛び込む、こんな形を見たのはこれまたいつ以来?さっきヨンデ君についても書いたのですが、ここの選手が守備もしつつ前線のサポートを欠かさないことが大事です。次節はクライトンが出場停止。誰を組ませるか。
 先制点まではボールをつなげず苦しい展開でしたが、その後はみんなが怖がらずにボールを受けていました。前節はこれがなっちゃいなかった。その点では修整ができていたと思います。


【今節の結果】

  • 注目ジョカトーレ・#19坪内:バツカトーレ
  • 今節のマルカトーレ:#10ダヴィ(11)・#15クライトン(2)・#11アンデルソン(2)


 とまぁ内容的には誉めても良さそうなゲームでしたが、厳しいことを言うと勝ち点を落とした試合でした。10人になってかえって最後まで守れたのは間違いないでしょう。それでも、リードしていたのだから勝ちきらなければ。セットプレーも前後半共に惜しいのを決めきれなかったし。投げちゃいないのは十分すぎるほど伝わった。次は結果につなげられるように、万全の準備をしてもらいたいと思います。


はっちゃけて欲しいあの男

2008年08月26日

 明日はG大阪戦。個人的には今年唯一の厚別ナイターですが、まさか雨とはね。あまり激しくは降らなさそう。スリッピーになることでボールが走るでしょうから、G大阪のパスワークには注意です。前節の劣勢の原因となった「ディフェンスの位置の低さ」を修整して、積極的にアプローチして欲しいと思います。攻めについてはもう少しサイドの選手の参加が欲しいところです。そこで今節の注目ジョカトーレはこの男、

「突貫小僧」#19・坪内秀介

です。時々「どうしちゃったの?」という消極的なプレーが出ますが、良いときの彼は「頑張っているな」というのが伝わってくる感じがするんですよ。攻め上がりもSBの中では思い切りの良い方だと思うし。右なら安田(理)、左なら加地とのマッチアップ。いずれも厳しい相手ですが、まず相手に仕事をさせず、チャンスにはどんどん仕掛けて欲しい。大胆プレーで、俺達を揺らせ♪


 他会場のカードはこちら。

  • 東京V-浦和:首位争い混沌。今節はこける番>浦和
  • 磐田-千葉:ターゲットに逃げられるのはイヤ。負けとけ>磐田
  • 名古屋-清水:東海ダービー。層の厚さで名古屋か
  • 神戸-鹿島:連敗は避けたい鹿島。前節劇的勝利が効くか?>神戸
  • 大宮-横浜M:連勝できるならこの順位にいないって>横浜M
  • 柏-F東京:エッ!?直近の対戦相手同士でトレードしたの?
  • 川崎F-新潟:攻撃力で川崎Fに分がある
  • 大分-京都:首位も狙える大分。勝ち点3が是非とも欲しい


 前節は欠片も見られなかった積極性を、せめてホームでは見せてもらわなければ困る。口で言っててもダメ。投げちゃいないことを見せてくれ!We are SAPPORO!


言わずもがなのクソゲーム

2008年08月24日

 ずいぶん更新をサボっておりました。先々週はいろんなものに追われていてアップアップ、先週は野暮用で福岡に行って天神の屋台で飲んだくれたりと、なかなかにハードな日程でした。
 しかし、「どこかで書き出さなきゃ、今日こそ書こう」と意を決して観た試合がコレだもんね。今日はさすがに「酷い」としか言いようがありません。

 立ち上がりは札幌ペース。両サイドも高く張り出して上手くプレスがかかっていました。遠目から積極的に打っていくのも、ピッチコンディションを考えればよかったと思います。が、10分過ぎから中盤でのパスミスが増え、徐々に劣勢に。ここでもう一度守備からペースを握れないんだから勝ち目なんかあるわけない。最終ラインは押し上げないわ、中盤はボールにチャレンジしないわ。「自分がボールを奪ってやるんだ」というヤツが一人ぐらいいないモンかね。
 DFラインはくさびのボールに対して、もっとラインをブレイクして当たっていって良いと思います。ここにボールを入れられたらどんなチームだって守るのは難しい。「まず後ろに四人揃えること」を優先する守り方はこの状況ではふさわしくない。それと、前が追っているときにもっと押し上げてやらないと全体が間延びして中盤を使われてしまう。もっともこの問題はDFラインだけではなく中盤との関係にも原因があると思うのですが。
 DFライン以上に良くなかったのは中盤。中山は目立たなかったですね。前節もそう。コンディションが悪いのかも知れません。芳賀も同様。彼は去年の今頃もパフォーマンスが落ちていたような気がするのですが。このへんがもう少し力強さを取り戻してくれないと厳しい。交代で入った選手も低調な出来でした。藤田は最初のプレーでトラップミス。結局何もできずじまい。何しに入ったんだか分からん。

 がっかりだったのは、前日に選手で話し合った結果がこれだった、ということです(池内のブログ参照)。同じ負けでもこれまでとは違う所を見せた上で負けろよ。これまでより酷い出来で負けてどうすんだよ。出し切れよ最後まで。

 次はホームです。こちらは中二日、あちらは中三日と厳しい条件ですが、悪循環を断ちきろう。天気が悪いみたいですが、雨ニモマケズ風ニモマケズ、そういう試合をみんなでやろう。


U-23代表v.s.オランダ戦

2008年08月13日

 北京五輪男子サッカー、残念ながら三戦全敗で終わってしまいました。

 相手のオランダは、ここまでの戦績もさもありなん、という出来の悪さ。ピッチの悪さとスタミナの問題からか、後半開始からはロングボールを多用して高さにモノを言わせた攻めに。これに対して冷静に守れていたので、間延びした中盤を制しいていた日本としてはこの時間帯に点が欲しかった。PKを取られたプレーは確かに微妙ですが、先制点を取れずにいるとああいうことが起こるのはサッカーの常。起こるべくして起こった事態と言えるでしょう。

 今日の試合に限らず、「勝負所をことごとく逃した」というのが今回のチームの印象です。良い時間帯にはあのピッチでもまずまずのボール回しはできていたし、守備も思ったよりも頑張っていたように思います。しかし、立ち上がりの気をつけねばならない時間帯、上手く行かない時間帯に耐えることができなかった。良い時間帯に点を取るしたたかさ、決めきる力がなかった。

 この辺はOA不在の影響は確かにあると思いますが、フル代表とて同じ問題を抱えているわけですから、日本サッカー共通の課題と言って良い。まずはリーグに戻って、この悔しさをぶつけ、9月のW杯予選メンバーに割って入るぐらいの活躍を見せて欲しいと思います。

 彼らの敗北は日本サッカーの敗北。もっと逞しく、もっと貪欲に、もっと激しく。観る方ももっとレベルの高いモノを選手に求めていきましょう。特に札幌(切実


第20節・札幌1-2大宮

2008年08月10日

 星勘定からすると非常に痛い。以下、雑感。

【セカンドボールへの寄せで劣った札幌】
 両監督のハーフタイムのコメント(J'sGOAL)に端的に表れてるように、大宮は前線のラフリッチに、札幌はアンデルソンに当てたボールを拾って攻めにつなげるという、お互い良く似た進め方をしてきました。ラフリッチは前回の対戦の時にいなかった選手ですが、ここのところでキープされる場面が多かったように思います。アンデルソンも頑張っていましたが、ギリギリのプレーでファウルを取られることが多かった前半ですっかり冷静さを無くしてしまった感があります。
 さらに、セカンドボールの奪い合いでも後手に回りました。昨日のクライトンは球際でファイとしていて、守備の面ではこれまでにないくらい良かった。ただ、チーム全体としてはイーブンのボールをものにする力強さに欠けていたかな、と。前へ向けたプレッシャーも弱かったですね。
 笛が安定しなかったことも心理的に影響をあたえたかも知れません。ただ、ファウルになるかならないかの違いは、やはり体の入れ方だとか危機察知能力だとか個人の能力に関わる部分も大きい。もちろんおかしな笛にはクラブとして意見を言うべきですが、選手には「文句のつけようのないボールの奪い方・競り方」を、日々のトレーニングの中で磨いていってもらいたいものです。「審判が…」と言うことは容易いですが、そこで止まっていては生産的ではない。逆に札幌に有利に働くことだってあるわけですから。

【精度を欠いた中盤とセットプレー】
 相変わらず中盤の選手の連動性は低い。クライトンが持ったときの動き出しのタイミングを、他の選手が一向につかめていないのはかなり問題です。両サイドは縦だけでなく横にポジションを動かす動きをしないとボールも動かない。これが基本戦術なのかも知れませんが、もう少しマイボールの時間を増やす試合運びをしないと、再び後ろが破綻しかねません。
 昨日はセットプレーも良くなかった。チャンスらしいチャンスは後半に箕輪が外した場面ぐらい。キックの精度が良くなかったというのもあるかも知れませんが、中山・ダヴィが戻ると少し変わると思いたいです。


【今節の結果】

  • 注目ジョカトーレ・#8砂川:バツカトーレ
  • 今節のマルカトーレ:#11アンデルソン(1)


 主力を欠いての結果、という点を考えても勝ち点3は欲しかった。相手に調子が出ていなかっただけに。次もホームです。修整する時間は十分ある…などと悠長に構えていたら今日の二の舞。もういい加減危機感露わにしようよ。