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性別:男 年齢:30歳代半ば 出身:兵庫県西宮市甲子園 現住地:北海道札幌市 サッカー歴:素人。たまにフットサルをやる程度 ポジション:アウェイ側B自由席 2007/12:加齢に伴い年齢を実態に即した形に書き換えました
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2009年03月08日
2009シーズンの開幕戦、残念ながら勝つことはできませんでした。 もちろん課題は多かったものの、内容については可能性を大きく感じさせるものだったと思います。今後のために守備・攻撃の「あっぱれ!」と「喝!」をメモ。 【守備】
狭いところに追い込んでからのボール奪取はかなりの所までできるようになっていたと思います。こういう守備はサイドを変えられてしまうと危ない、というのが一つの問題点ですが、今日は仙台の両SBが自重していたのでピンチを招くことはあまりなかったんじゃないでしょうか。 前線の選手のプレッシャーもかなり効いていたのではないでしょうか。キリノはサボらず良く追っていたし、岡本もアグレッシブにボールに行っていました。また、守備的中盤のフォローも効いていたと思います。
CBの連係。ちょっと距離が空きすぎて中を割られることがありました。 セットプレーの守備。 【攻撃】
趙晟桓のフィード。曽田より良いボールを蹴るので、前線の選手と合ってくると、最終ラインから一発でチャンスができそうです。 守備同様、狭いところでのプレーはなかなか。ショートパスでのつなぎは去年より格段に良くなっていると感じます。簡単にボールを失わない、蹴ってしまわないことで、自分たちの時間帯を長くすることができるでしょう。
チェンジ・オブ・ペース。NHK解説の野々村も言っていましたが、やや一本調子な感は否めません。ボールを保持してじっくり攻める、緩急をつけるという工夫が必要でしょう。 シュートが少ない。こんなのどこのチームも抱える問題ですが、打てるところではシュートを選択しよう。な?宮澤。 ベースはきちんとできていると感じました。「今年のサッカーをサポに見せる」という予告通りの試合をしてくれたと思います。負けた相手が相手だけに腹が立って仕方ないですが、同じように苛ついているあなたにはコレ↓ http://gallery.me.com/toshiaki_731224#100156 今日のゴール裏・コレオグラフィの写真です。FireFoxかSafariで御覧ください。IEでは見られるか自信ないです。【追記】どのブラウザでも見られるようです。DLできるようにしてありますので、ご自由にお持ち帰りください。それにしても疲れる試合だったああしんど。
2009年03月06日
2009シーズンは明日開幕。今年は再びJ2での戦い、しかも51試合というタフなリーグ。楽なシーズンなど存在しないのは分かっていますが、まぁしんどいですよね。 さて、第1節がホームというのは2004年以来。私にとっても、ホームの初戦をちゃんと最初から見られるのは2005年以来です。スタートで全てが決まる、ということはないと思いますが、良いスタートを切るに越したことはないので、明後日は是非とも勝ち点をあげたいところです。 ノブリンも言っていますが、長丁場のリーグ戦、アウェイは内容に目をつぶって結果を求める戦い方をせざるを得ない。したがってホームできっちり勝ちきることがとても重要になってきます。開幕戦だから、と言うよりもホームだから、という点の方が重い意味を持っているんじゃないでしょうか。 さらに相手は仙台(笑)。ベガルタヘタクソとホームでやるのは今シーズンは明後日が最初で最後、そしてウチだけ上がるので未来永劫その機会は訪れないわけですから、ドームではいままでは良い思いをしてきたけれど今回の負けであの厚別より嫌いになったと言わせて帰らせたいものです。
チーム数は変わらないものの知らないヤツらが増えて困ってしまう他会場のカードはこちら。
【注目ジョカトーレ】
#17・岡本賢明
戦力・完成度という点では仙台はかなり高いと思います。デブのSBが出そうにないことで綻びもあんまり期待できない。辛抱の時間帯が長くなりそうです。TMで一度も一緒にやっていない外国人選手のコンビネーションがカギとなるでしょう。両方の布陣だけを見て適当に予想すると、得点しそうなのは中盤のワイドの選手か守備的な中盤かなという気がします。 51分の1、しかも難しい相手ですが、せっかくのホームなので勝ちましょう。連中を調子づかせるのも癪だし。Not in our house-俺達のホームではやらせない。座って見ているだけの私が言うのも何ですが、良い雰囲気作りましょう。We are SAPPORO!
2009年03月04日
今のところ(そしておそらくこれからも)選手を売ることでやりくりする札幌には大事な話。 来季から移籍金撤廃へ Jリーグが国際基準採用(スポナビ)
Jリーグのクラブ間の移籍で、早ければ来季から国際サッカー連盟(FIFA)の基準に従い契約期間満了選手の移籍金が撤廃される。Jリーグの鬼武健二チェアマンは4日、「遅かれ早かれそうなる。FIFAのルールだから、やらなければならない」と話した。6月の日本サッカー協会評議員会で規約改正が検討される見込み。現行では30歳未満の選手がクラブを移籍する場合、契約満了後でも年齢を基に算出される移籍金が発生するが、FIFAのルールでは移籍金はない。Jリーグ選手協会は、国際基準を採用すれば、移籍の活性化や有力選手の年俸アップが見込めることから、早期実施を求めていた。
移籍金の撤廃には基本的に賛成です。選手にとっても、選手を買う側にとってもメリットは大きい。 が、導入時期は絶対に来年度にすべきではない。現行制度のもとで単年契約を結んでいる選手が今シーズンオフに移籍金なしでごっそり引き抜かれるという事態が生じる可能性があるからです。 新制度を想定した契約を今シーズンオフに結び、移籍金撤廃は再来年に。将来の売却を考えている選手とは違約金を設定した複数年契約を結ぶといった準備の時間を、売る側に与えるべきです。
2009年02月11日
喰いそびれました、オージービーフw 立ち上がり、オーストラリアは予想通り守備的な戦い方を取ってきました。日本がハーフウェー付近でサイドにボールを入れてもそのあとが続かなかったのは、相手の中盤がかなり真ん中に人数を割いていたため。また、DFラインも思ったより高めで、15分ぐらいまでは自由にさせてもらえなかったなという印象です。 そうした中、20分ぐらいから田中(マ)が一発で裏へ蹴り出し、これがCKにつながったプレーが一つ二つあったと記憶していますが、もう少しこれを多めに使っても良かったんじゃないでしょうか。この時間帯以外にもスルーパスから裏を取ることは何度かできていたので、裏を狙うしつこさがもっとあったらな、と思います。 後半は、横パスのミスとセカンドボールへの集中力の欠如から立ち上がりにペースを握られましたが、そのあとはまずまず頑張って攻めたんじゃないかと思います。69分の遠藤、86分の長谷部のシュートはちょっとツキがなかった。 ただ、相変わらずサイドは崩せてもフィニッシュの所に人が少ない。クロスは入っても中の人数が足りず、「上げさせても良いから中を揃えておけ」というオーストラリアの守り方に上手く嵌ってしまいました。 対策の一つとしては、一対一になったらもう少し強引に勝負をしても良い、という戦術に変えることが考えられます。昨日の展望に書いた、松井あたりが危険なエリアでドリブルで突っかけて、という攻めはあまりなかった。そういうプレーを今よりもっと多くさせる、ということですね。 今の代表は、サイドで数的優位を作ってショートパスで突破するという攻め方を指向しているようですが、例えばFWがエリアの外まで落ちてきてくさびを受けてサイドの選手にはたくと、一対一の状況ができているにもかかわらずFWの選手は必ずサイドの選手の外を回って二対一を作ろうとします。確かにその局面では数的優位が出来てクロスは上がるのですが、FWの選手が外に出たということはゴール前は逆に人が足りず、一対二の状況ができていることになります。今日のように高さがありなおかつ守備的にやってくる相手にこれでは、ちょっと厳しい。でも、監督の言っていることを読んでいると、そういうやり方はやらなさそうです。そうすると後ろの方の選手にもう少しフィニッシュの場面に絡む意識を持たせる、今日のようにエンドラインに平行なクロスばかりでなくマイナスのボールやアーリークロスを多用する、という手が考えられますが、さて…。 守備に関しては、トップに入ったボールを挟み込んで奪う、というプランは、前半はあまり上手くいっていなかったとは思いますが、かといって危険なエリアでトップにボールを入れられるという場面もあまりなかったと思います。相手の守備的な戦い方もさることながら、供給元にプレッシャーをかけ続けた前線の選手は頑張ったと思います。あと、田中(マ)と内田はつなぎの横パスをもっと強く蹴れ。
最終予選はこれでやっと半分。悲観も楽観もない、まだまだこれから、という感じです。二位以内に入ればいいわけですから、上位二か国が下位三カ国のホームでの勝ち点を根こそぎ持って行っているという今の状況は日本にとってもオーストラリアにとっても願ってもない展開です。このあとウズベキスタン-バーレーンがありますが、どちらが勝っても勝ち点は4。直接対決で勝ち点を与えなければ逃げ切れそうです。問題はその直接対決なわけですが、それはまだ先の話なので、まずは代表選手は所属チームに帰って、怪我なくリーグ戦を過ごして三月末に備えて欲しいと思います。
2009年02月10日
明日はW杯アジア最終予選・オーストラリア戦です。 先週のフィンランド戦、あれだけ楽になった状況での試合運びに問題があったことから明らかなように、オフ明けである事に起因する「ゲーム感の欠如」が最大のネックになるかと思われます。競った展開になったときに、ゲームの流れを読んで効率的なペース配分ができるか、力の入れ所を押さえられるか、ファウルで止めていい地域・時間帯かといったところの判断ができるか。そうした感覚が個人レベル・チーム全体双方でどれほど戻っているでしょうか。難しい試合になりそうです。 相手は、現在首位、グループ最大の敵、アウェイということを考え、露骨に引き分け狙いの戦い方をしてくるのではないでしょうか。ボールはかなり持てそうな気がします。辛抱強くボールを動かして、守備ブロックをずらして平面での勝負に持ち込みたいところです。 日本が非公開練習を繰り返していてネタがないせいもあり、メディアはオーストラリア監督の挑発発言を大きく取りあげていますが、裏を返せばそれだけ相手も不安を抱えているということでしょう。一般論になりますが、監督がキャンキャン吠えているときというのはメディアの目が選手に行って欲しくないとき、チームに問題を抱えているときが多い。選手をプレッシャーから守るという意味合いもあるでしょう。別段気にすることではないですね。この人には火をつけてしまったようですが。彼が危険なエリアでどれだけ突っかけて崩せるかが攻めのカギを握りそうです。あとは都築がキレないか。熱さを上手くプレーに活かしてもらいたい。
2009年02月06日
【注意】一部チームに関する記述(含む他競技)は、身内敵サポ・他競技チームファンに対する単なるおふざけですので、該当チームサポ・ファンのマジギレ及び「中傷イクナイ!」といったご意見は御容赦願います。
2009年の日程が発表になりました。
ざっと見た感じ、一巡目は日曜日開催が多いですね。土曜に学校のある学生さんなんかにはありがたいんじゃないでしょうか。かく言う私も5/24(日)の東京V戦なんかは、前日土曜日だと仕事があって行けないはずだったので、大いに助かりました。あと、日ハムは日本シリーズ出んでよろし(48節)。
注目の開幕カードは仙台(笑)。一巡目の最初四試合はなかなかタフな相手が続きます。ここをどれくらいの勝ち点で行けるかが大きなカギを握りそうです。仙台(笑)に○、鳥栖・甲府を○△か△△、湘南に○で勝ち点8~10なら文句なし。
二年ぶりのアウェイ遠征は、マイルもたまったことだし思いっきり遠いところがよろしかろうということで6節・熊本戦を予定。馬肉喰ってくるよ馬肉。
ついでにシーズン前の展望を書いておくと、上位争いをしそうなのはC大阪・仙台(笑)・湘南・福岡。鳥栖はこれからテストする外国人FW次第かなと思います。
実は開幕まで30日を切っています。キャンプ中のチームは徐々に戦術練習に移行している時期。怪我人が少し出ているみたいですが、仕上がりは順調と聞いています。これからTMが増えてきて、開幕スタメンをめぐる競争の段階に入っていきます。今年はメンバーも少ないわけですから、できるだけ健康な状態を維持してキャンプを乗り切ってもらいたいと思います。
2009年02月04日
この間のバーレーン戦が地上波放送なしということで、仕上がり具合が気になっていた代表ですが、今日の試合を見る限りでは、来週はかなり不安です。 スコアは5-1ですが、相手がアレでは何の意味もない。前半の最初の二失点は岡崎の動きだしが良かったとは言うものの、あんなに簡単に裏を取られては…。三点目に至ってはJ2でもあまりお目にかかれないトンデモパスミスから。五点目はGKがこれまた考えられないミス。これ以外で得点になりそうかな、という日本の攻めはあまりなかったように思います。 唯一、オーストラリア戦に向けて再現性がありそうなのがCKからの中澤のゴール。ショートコーナーに限らず、セットプレーでは何かやってくるのではないでしょうか。高さで分が悪い分、工夫で補って欲しいものです。 攻め以上に心配なのが試合運びの稚拙さ。この相手に、この試合展開で失点する、しかも後半立ち上がりに。地上波放送でもいっていましたが、CKを与えるに至るプレー、遡って後半の入り方は、甘いというか、何も考えていないというか…。 戦術や選手個人のテストなら後半も同じ様に攻めても良いでしょうが、予選前の試合なのだから、リードした状況で「ゲームを殺す」試合運びもテストすべきなんじゃないでしょうか。マイボールの時間を増やすとか、安全第一のプレーをするとか、誰かリーダーシップを取って話したヤツはいないのか。それともベンチの指示なのか。だとしたら悲劇的です。 コンディション云々ではなく、シーズン前で頭が試合に慣れていないことの方が心配です。間違いなく難しい展開の試合になるでしょうから、○○の一つ覚えの「接近・展開・連続」を繰り返すのではなく、的確な状況判断を下した上での勝ち点獲得を目指して欲しいと思います。引き分け上等。
2009年01月20日
代表が2009年の初戦を迎えました。ということはシーズンに向けた私の「リハビリ」も開始。内容は、まぁ初戦だし、メンバーも揃っていないのでこんなものでしょう。 決勝ゴールに象徴されるように、イエメンのDFは全く「首を振らない」選手ばかり。そのことを考えれば、もっと裏へ通すワンツーとか、視界から消える予備動作からボールを受けるようなプレーが必要だったと思います。DFの前で横にボールを動かしてもあまり怖くない。 サイドにボールが入った後に中へ向かうプレーが多かったのも気になりました。特に内田。後半は縦に行くプレーが増えましたが、中に密集するイエメン守備陣にアレはないと思います。 クロスに対して、フィニッシュの精度を欠いたためこのような結果になったわけですが、巻が入る前の時間帯、小さい選手ばかりなのに大きい選手向けの高めのクロスを多用するというプレーの選択の拙さも影響したのではないでしょうか。 個々の選手については、田中(達)と岡崎はコンディションが非常に良さそうです。中村(憲)は受け手のタイプが川崎Fと違うのでやりづらいのかも知れません。CBは無難でしたが、寺田は相手と並んだ状態から裏へ走られると危ない。 驚くような新発見はありませんでした。次戦、メンバーが揃い始めてから、ですね。
2009年01月18日
行ってきました。![]()
11日にシーズンチケットを購入したので優先入場。限定イベントは、入場の際に若手選手がハイタッチで出迎えてくれて、一足早く監督・新加入選手のインタビューが聞けるという内容でした。![]()
アトラクションの類にはあんまり興味がないので、Tシャツ一枚買って、あとはスタンドから背番号発表、白鳥、新加入選手インタビュー、横野の腹筋などを見ていました。分かんない人はよそのブログで見て下さいw![]()
例年以上に明るい雰囲気だったのではないでしょうか。チケット買って、このイベントに行って、札幌ドームを見ると、「ああ、シーズンが始まるな」という実感が湧きます、良いシーズンにしましょう。あと、GK荒谷は松重豊に似ている。
2009年01月01日
あけましておめでとうございます。本年も弊ブログを宜しくお願いいたします。
さて、元日恒例、天皇杯の決勝が行われました。延長戦までもつれ込む、緊迫した好ゲームだったと思います。 立ち上がり、G大阪に比べて明らかにフレッシュな柏が主導権を握り、厳しいプレスから奪ったボールをDFラインの裏に素早く送り込むという攻めでG大阪を押し込む展開。サイドの選手も思い切りの良いプレーをしていたと思います。 藤ヶ谷に良いプレーが出てこの時間帯で失点しなかったG大阪は15分過ぎから落ち着きを取り戻し、ボールを持てるように。ただ、ごり押しをしてカウンターを食らうことを避け、慎重な試合運びに。プラン通りにいったかという点では、前半はG大阪の方に軍配、という感じでしょうか。 後半開始から柏はフランサを投入。さらに58分、疲れの見えたポポに代えて李。この辺から柏に再びリズムが生まれ、サイド攻撃から何度かチャンスを作りました。しかしG大阪のCB二人が冷静に対処して、最後の所で良く防いでいたと思います。G大阪のDFラインは延長最後まで高いラインを保って中盤を助けていました。 75分頃からG大阪が一方的に押し込む展開に。前半からセーブしていたのがここで効いてきました。中央の狭いところを割るパスワークはさすが。単にスピードがあれば良いというのではなく、緩急が大事なのだということを再認識させられました。得点のシーンはルーカスから出た遠藤へのパスが見事だったと思います。 連戦でコンディションが悪いG大阪が、運動量を売りにしている柏に最後は走り勝っている。試合運びの上手さ、ベンチワークの巧みさに恐れ入りました。サッカーはやっぱり頭ですね。札幌には若い選手が多いですが、今年はしたたかさも身につけていって欲しいと思います。
2008年12月09日
何とシーズンチケットを忘れるという波乱の幕開けとなった最終節orz 個々の選手の健闘よりも鹿島に上手くあしらわれたという印象の方が強い試合でした。以下、雑感。 【展開力は向上した中盤】 クライトンの帰国を受けて、上里・西という中盤の構成になったわけですが、攻撃に関してはこの組み合わせには大きな可能性を感じました。西は狭いところでのキープ、上里はピッチを斜め方向の中距離のパスと、それぞれが持ち味を出していたと思います。個人的には好きなタイプの上里がやっと出てきてくれたのは嬉しいですね。このチャンスを逃さないようにして欲しいと思います。 反面、守備においてはこの二人とDFラインの関係が拙かったため、ピンチを招いていました。シーズンを通して、「DFラインがはね返したボールが取れない」というのが守りきれなかった理由の一つだった気がしますが、この試合でも、鹿島がロングボールを使い始めた前半中頃から中盤との距離が開き始めました。失点もそのゾーンからのもの。この辺の予測はもう少ししていかないといけません。 【いくらクロスを上げても…】 あれだけゴール前が薄かったらシュートは増えないよな、と。 鹿島の両SB・守備的中盤が自重していたというのもありますが、クロスに持っていくまでに人数をかける分、中で合わせにいく選手が少ない。来年は引いてくる相手が増えるわけですから、サイドをしっかり崩した上での攻めが必要になってくると思います。もちろんクロスの精度も。 とまぁ、うちに関しては良い材料もそれなりにあった試合でしたが、ガチンコじゃないからね。前半から硬さ丸出しの鹿島は、失点防止の安全策を終始とり続け、ワンチャンスをものにすると後は自分たちのペースを保って無難に試合を終わらせることに全力をかけていたわけですから。軽くいなされたな、というのが正直な感想です。以上、試合そのもののレビュー終わり。あとは見たくもなかったあれこれに関する独り言です。
そんな試合だったにもかかわらず試合後の会場はずいぶんと呑気な雰囲気が流れるとともに、一部で何やら騒動があったようですね。幸か不幸かSB当日券を買いホーム側に座ったので、見たくもないそれを見たり聞いたりするはめに陥ったわけですが… 傍観者であるということを踏まえた上で言わせてもらうと、「どっちもどっちだな」って感じです。「ああいう状況でどうすべきか?」なんて答え、あるわけないでしょ?拍手するも良し、闘争心が萎えると思うのなら相手に一切の共感を持たないのも良し、だらだらとセレモニーを続ける運営の拙さに憤るも良し。勝手にすればいいのに、と思います。ボク自身は段取りの悪さに腹立ててちょっと悪態ついていたんですが、それでも怒りはグッと堪えて表に出さない方が良かったんじゃないかと反省しています。負け犬の遠吠えみたいに見えたなきっと。 ただ、おそらくゴール裏で怒ってた人たちには、「あなたたちは悔しくないのか!」という想いがあったんだと思います、「自分たちのチームがあっさり捻られたのに、なぜニコニコしていられるのか」という想いが。その発露が「拍手したけりゃ鹿島側に行け」という言葉になるのは全く以て言語道断だと思いますし、十分悔しい思いはしている、と胸を張って言える人は聞き流せばよろしい。 普段はアウェイ側で見ている私ですが、でもそういう淡泊さはゴール裏の少なからぬ部分に蔓延しているのではないか、と思わせる体験を浦和戦でしました。 その日はご承知のようにアウェイ側B自由は本当に「アウェイゾーン」になっていたため、定位置を追い出された私はホーム側のB自由上段、メインスタンド寄りに座って観戦していました。 試合は1-2、後半も同点に持ち込む糸口をつかめないまま時間が過ぎ、もう少しでロスタイムに入ろうかという頃だったと思います。私が座っている真下のコーナーフラッグ付近で、エンドラインを割ろうかというボールを追いかけてきた札幌の選手に対し闘莉王が体を入れてボールを流そうとした場面がありました。彼は札幌の選手に押されてバランスを崩して倒れそうになりながらもマイボールにしたのですが、四つん這いになった彼の姿が、赤ちゃんがハイハイをするような格好になったんです。その時、結構な数の人が何と、 「アハハハハハハ…」 笑 っ て る 場 合 で す か ? 負けてるんですよ?ロスタイムもあまりないような試合展開で負けてるんですよ?決して上手くいっているとは言えない状態の浦和に負けているんですよ?自分たちのチームが負けてるんですよ!それなのにドッと沸いたんですよコーナーフラッグ近くの一帯が!何で笑えるの? どういう神経しているのか、正直理解に苦しみます。試合中一切笑うなとは言いませんが、時と場合ってものがあると思いません?どんだけゲームに対する集中力欠いとんねん。 そういう雰囲気を真ん中で感じているから彼らは怒っているんだと思います。繰り返しますがトラメガで罵声を浴びせるとか小競り合いをするとかは言語道断。でも彼らが何に怒っているのか、自分たちのスタンスを見つめ直さないのも生産的ではない。厳しい言い方になりますが、少なくともあの試合、応援自粛という異常事態であったことを差し引いても、ホーム側は選手を後押しするという雰囲気に欠けていた。 かく言うボク自身も今年の観戦態度は誉められたものではなかった。時間を作れずに行けない試合もありました。来年はもうちょっと野暮用を要領よく片付ける術を身につけなければならないようです。 声を出して応援する人も、座って見る人も、もうちょっと頑張りませんか?来年は。勿体ないよ、スタジアムに来たくても来られない人だっているのに。 さて、要領の悪さと意志の弱さが災いして野暮用がえらいことになっているので、年内の更新はこれでほぼ終了です。運が良ければ年末に何か書きますが、とりあえずさようなら。
2008年11月11日
パ・リーグは11日、来シーズンのペナントレースにおいて「ベストローテーション」に関する規定を導入することを発表した。この規定は、現在パ・リーグでのみ行われている予告先発を発展的に継承するもの。
開幕前に各チームに6名の先発投手の名前を記した「ローテーション投手リスト」を提出させ、リストに記載されていない投手が先発したら一試合ごとにリーグから制裁が科せられる。
事の発端は、Jリーグの「ベストメンバー問題」だ。Jリーグには「リーグ戦・ナビスコカップの先発メンバー11人は、直前のリーグ戦5試合の内、1試合以上先発メンバーとして出場した選手を6人以上含まなければならない」という内容の規定が存在する。規定には天皇杯は明記されていないが、もちろん天皇杯にもベストメンバーで望んだ方が怒られなくて良いに決まっている。そんな小学生でも分かりそうな常識を破るチームが現れ、これが犬飼基昭・日本サッカー協会会長-犬に喰われろ!の逆鱗に触れた。
しかしそこは深謀遠慮の人、犬飼会長。「こんな問題が起こるのは秋春制移行をジャマするヤツがいるからだ」と、天皇杯の権威失墜の要因となっている春秋制の廃止につなげたい意向だ。
パ・リーグにはJリーグのような開催時期の問題はないが、ファン重視というJリーグの美徳は是非とも学ばねばならない。この規定は「ファン本位」の規定なのだ。
この規定が適用されると、「肩が痛い」とか「妻が産気づいて…」などと先発登板を回避しようとする怠慢ピッチャーをリーグから駆逐することができる。リストに記載された投手は一年間先発を務め続けなければならず、そのためにキャンプからガンガン練習して6億球ぐらい投げ込んで強靱な体を作り上げようとするだろう。そんな選手が疲労とか故障を抱えるはずがない。
よしんばシーズン中に故障でまともな球を投げられなくなってもローテーションを守らなければならないわけだから、ファンもお目当ての投手の顔を必ず見ることができる。その結果ガンガン打ち込まれてチームが負けてもへっちゃらだ。疲労の蓄積などというショボい理由でローテーションを一回飛ばすことで、お目当ての投手の姿を見られないという耐え難い苦痛をファンに与えるわけにはいかない。
若手の出場機会が失われるなどというヘタレな意見は通らない。実力でレギュラーを勝ち取るのがプロというものだし、この規定が適用されれば投手の寿命は縮むのですぐにエースの座が回ってくるだろう、たぶん。
パ・リーグは来シーズンから、プロスポーツとしての原点に回帰する。「お客さんあってのプロ野球」という原点に。
2008年10月30日
日本サッカー協会のJリーグ将来構想委員会は、来年度の活動の一環として「温暖化促進プロジェクト」に着手することを発表した。これはリーグ戦・ナビスコカップなどの公式戦からユースレベルの大会、地域貢献活動にいたるJリーグの全ての活動において「化石燃料をガンガン使って地球の気温を上げてしまえ!」というもの。 事の発端は、犬飼基昭・日本サッカー協会会長-犬に喰われろ!が打ち出した「Jリーグ秋春制移行」だ。代表選手の体調管理を最優先に考え、川淵三郎・名誉会長-引っ込め老害!も賛同するこの計画に対し、札幌・新潟といった北国の弱小クラブが一斉に反発。「冬にアウェイが続くと選手がホームシックになる」「雪かきめんどくさい」「新しいおうち(室内練習場)建ててくれなきゃヤダ!」などとわがまま放題。札幌に至っては秋春制移行というこの希有の壮挙を妨害せんと対策チーム発足を計画中だという。 そこで、五月蠅い弱虫どもを黙らせるために編み出されたのが「温暖化促進プロジェクト」だ。 「秋春制移行を3分で考えついた」と言われる会長、今回も「地球規模で平均気温を上げて降雪をなくせば問題解決」と、これまた凡人にはないひらめきの良さを見せつけた格好だ。 2010年の移行へ、まさに「温暖化待ったなし」。今年・来年のうちに平均気温をガンガン上げなければ早期の移行はおぼつかない。さっそく会長は公用車を燃費の悪いアメ車に変更。協会幹部からバイトの姉ちゃんにまで自動車を支給。公用・私用を問わず運転しガソリンを消費せよ、というわけだ。「ターボ効かせてコンビニへ!」が協会での合い言葉となっている。 Jリーグも温暖化を全面アシスト。今後のリーグ戦は全てナイトマッチとし、照明をこれまでの3倍の明るさにすることを各クラブに指示。競技場内の売店では紙コップなど温暖化防止につながるものの使用を禁止し、プラッチック製品をガンガン使い捨てていく。ガソリン消費に貢献する車での来場者にはチェアマンのプロマイドを無料でプレゼント。もちろんアメ車だとサイン入りだ。 選手も温暖化に協力。試合中の給水は前後半それぞれコップ一杯に制限。選手の体温をガンガン上昇させて気温を上げようというのだ。秋春制で最も大きな恩恵を蒙る代表選手は試合中の水分補給は全面的に禁止される。「夏に試合をすることで暑熱対策になる」と薄っぺらい理屈を持ち出す鹿島・青木は代表から永久追放となる。 協会はすでに経済産業省に対し、原発を全て停止して火力発電に切り替え、化石燃料をもっとガンガン消費して欲しいと働きかけている。まさに官民挙げての大事業。「今は解散どころじゃない。株価と温度を上げないと」(犬飼会長)。 国家プロジェクトの様相を呈してきた秋春制移行。協会とJリーグには少数意見に動じない意志の強さが求められる。
2008年10月24日
だいぶほったらかしにしてしまいました。ようやく野暮用も落ち着いたので、前節の試合のことを書いておきます。 前半は柏にボールを持たれる時間が長く、取りどころがかなり後ろになってしまって攻撃に移れませんでした。風下だというのも影響したのではないでしょうか。いつにも増して風が強かった。 フランサは余り決定的な仕事をしているようには見えませんでしたが、中盤から出てくる選手を札幌の守備陣は捕まえ切れていなかったように思います。後半頭から砂川を入れていますが、大塚を下げたのは戦術的な理由だけでなくコンディションの影響もあるかも知れません。 後半はカウンターから何度かチャンスを作ったのですが、相変わらず決めきれない展開。後半開始直後に、自陣から長いボールを入れて、うちの前線の選手がCBと同数で勝負できるかな…と思ったら古賀に上手くプレーを切られる、という場面が二回ほど。スピードで勝負できるFWがいれば少し違った展開になったかもしれません。 点は取れるけれど我慢できず失点、というパターンから、ここ二試合は点も取れないというより悪い状況に陥っています。今シーズン何度も問題になっていますが、ボールに対するプレッシャーを、一人一人の選手がもっとしっかりかける必要があると思います。戦術より前に、そこのところは大前提でしょ。
商売柄、私は「時間軸」と「時間の枠」というものを常に念頭に置いて物事を考える癖があります。 「時間軸」の方向は決まっていて、これは人間には曲げたり逆に向けたりすることはできない(ことに今のところはなっている)。だから、どれだけジタバタしてみても、時間は一定の速度で進みます。 一方、「時間の枠」、つまり「ここからここまでをひとつながりの時期」と見るその見方は、それこそ千差万別です。一ヶ月をひとまとまりと捉える見方、一年をひとまとまりとする見方、もっと長い時間をひとまとまりとする見方、などなど。 そうして異なる時間の枠を切ってみたときに、同じ事実・現象が違った意味を持って立ち現れてくる、というのはよくあることです。泡まみれでウハウハだった80年代は次の失われた十年の前触れに過ぎなかったり、一人の人生において何一つ良いことがない時期があったとしてもそこで舐めた苦いものが後々の糧になったり。 時間が全てを解決してくれる、などと脳天気なことを言うつもりはありません。が、時間は否応なしにつながっていくし、実りのないように思える時間をそこだけで区切ってしまっては、本当に実りのないものになってしまう。 ま、そういうことです。
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