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2006年12月04日

ブーイングについて思ふこと

昨日の最終戦、皆様お疲れ様でした。
勝利で最後を飾りたかったのですが、願い叶わず
完封負け。
力通りの結果と受け止めるしかないのでしょうね。

ドームに到着したのが試合開始のちょうど1時間程前。
友人の〇野氏とSAゾーンに席を確保し、ドールズのパフォーマンス
がいつもどおりに終了し、試合前のピッチ練習に鳥栖の選手が
現れたところで

   「boooooooo!」

会場MCの選手紹介の際に
「鳥栖サポーターの皆様、ようこそ札幌へ」
またしても
  
   「boooooooo!」

何か物凄い違和感を覚えました。

※ブーイング(booing)とは、観客が出演者や選手に対して不満や
怒り、非難を表すために行われる行為である。
    (wikipediaより)

鳥栖の選手やサポに不満や怒りを持っていたのでしょうか?
何も無いはずです。少なくとも私は。
(特定の選手に対する遺恨はまだあるようですが)
私は経験がありませんが、AWAYのゲームっていつも
ブーイングで迎えられるのでしょうか?
そうだとしたらどんな気持ちになるのでしょうか?

遠く佐賀県から愛するチームの声援を送りに来たサポに
ブーイングは間違っていると思います。
それがチームの勝利につながる訳では無いと思います。


ブーイングをするのであれば、ふがいない試合をした
我選手や一貫性のない経営で方向性の見えない我フロントに
向けてすべきではないでしょうか?

相手を、方法を間違っていると思います。

JSGOALで拝見しましたが、松本監督のラストゲームを
「監督のために戦う」と言って、まさに完勝の内容で最終戦に
勝利し、4位という立派な成績をおさめたサガン鳥栖。

片やほぼ見せ場も無く完封負け。
試合後のサンクスウオークもただ何となくピッチを1周して終わり。
挙句の果てにおいら的には的外れなブーイング。

それぞれの考え方はあることでしょう。
これからもチームは続いていくし、おいらも応援する事に
変わりはありません。
でも、違和感を拭い去ることは出来ませんでした。

最終戦を観戦して思った事を書き綴ってみました。
皆さんはどう感じ、どのように思われたでしょうか?









posted by shin0012 |11:25 | コメント(6) | トラックバック(1)