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2009年02月07日

4バックの右サイドが藤田の善し悪し

メリットはステップが細かいわけではなくて、スピードで突破していくタイプのために、
長い距離を走ってチャンスを作っていくタイプの選手なので、適性は高いということ。
デメリットは攻撃に特徴がある選手なので、カウンターでその裏を突かれる可能性が高く、
ディフェンシブハーフやセンターバックの選手の対応に工夫が必要になってくること。
時間帯によっては守備に忙殺され続ける可能性があり、右サイドハーフで使った方が良い場合があるということ。


私が怖いと感じるのが、ドイツのフィリップ・ラームを見たからです。
彼は170cm/61kgで、藤田が175cm/63kgと似ていることが嫌なんですよね。
ラームは世界を代表するサイドバックです。彼のオフェンス性能は半端ないです。
ただ、代表戦での彼は同時に穴になる場合があります。
ある試合でロングボールをポンポン蹴ってくるわけです。
彼とのミスマッチを狙って長身選手を置き、そこでことごとく基点を作られて、失点もしていました。
藤田の場合、長身選手ではなくとも、ヘディングでの競り合う技術や体の強さが心許なく、
大きな穴となる危険性があります。とても重大な。

でもやはりメリットが大きいので、チャレンジして欲しいですし、体幹トレーニングをして、
守備の向上さえ図れれば、大きな武器になるので、キャンプでたくさんしごかれてくださいw

posted by Ryosuke |11:00 | コンサドーレ札幌 | コメント(2) | トラックバック(1)

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Re:4バックの右サイドが藤田の善し悪し

 拙ブログでも触れたんですが、香車特化作戦なら征也のSBはアリかなとは思うんです。
 イメージとしてもラームとカブったところは多分にありますし・・・。
 だけど、確かに上がった時のスペースを衝かれるという可能性はあるでしょうね。今年はコンサが攻め込む場面が多くなりそうだし、わざと上がらせるという戦術を採ってくるチームも出てくるはず。ボランチが埋めるのかCBが外に出るのか、あるいは征也がマッハで戻ってくるとか(笑)。
 おっしゃるように、このあたりの約束事をどこまで詰められるかがカギとなるような気がします。去年と違って流動的にポジションを変えることの多い石崎サッカーですから、うまく対処してくれると思いたいですね。

posted by フラッ太| 2009-02-07 11:49

Re:4バックの右サイドが藤田の善し悪し

フラッ太 さん

上がった際に左サイドが西嶋なら絞って3バックとして対応できそう。
でも岩沼と藤田のサイドバックは厳しいでしょうね。
どちらかにセンターバックをこなす選手を入れてバランスを取るのでしょうか。
そのあたりも楽しみにしています☆

posted by Ryosuke| 2009-02-07 16:29

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