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2006年12月20日
Adeus HULK!! Obrigado!!! 桑も新天地でがんば~! さて、なかなか福島からの情報が入ってこないので予想はしづらいですが、とりあえずベストメンバーとしては下記のようになるでしょうか? GK:佐藤 DF:加賀、西澤、西嶋 MF:藤田、芳賀、大塚、川崎 西谷 FW:砂川、相川 控え:林、曽田、和波、金子、上里、中山、石井 尚、サッカー百鬼夜行さんによると、居残り組は池内、上田、吉瀬、智樹、関、千葉の6人との事です。まあ、彼らに対するグチはとりあえず置いておく事にしましょうか。 一方、甲府の予想メンバーは下記。 FW:倉貫、ジョジマール、茂原 MF:藤田、林、石原 DF:杉山、秋本、津田、山本 GK:阿部 ビジュ&アライールがいなくなったDF陣にはあまりよくわかりませんが、中盤から前線は強力なメンバーが揃っています。個人的に大プッシュ中の茂原もいますし、5回戦の川崎戦でいきなり2得点をしたジョジマールはなんとも不気味な存在です。バレーが出てくるよりはマシですが。今までJの出場もなかったので、公式ページを調べても顔くらいしかわかりません。机上で試合展開を予想しても仕方ないので(^^;)、ちょっと良いデータを。 ①今季のPK獲得数/PK献上数 札幌 12回/2回 甲府 2回/9回 ②今季の途中退場数 札幌 6回 甲府 8回 J1の試合数が34試合、J2の試合数が48試合であるにも関わらず、PK献上・途中退場とも甲府の方が多くなっています。この青色の数字は、いずれもJ1最多となっています。対照的に札幌はPK獲得数がJ2最多の12回。フッキがいなくなってしまったとはいえ、このデータが現れる展開になれば、札幌としては有利な戦いになりそうです。札幌にとってはマフラーにも刻まれたwあの忌まわしい記憶を拭い去る、またとない絶好のチャンスですね。 (参考) ↓2006年J1リーグデータ http://www.j-league.or.jp/data/2/?league=j1&genre=aggregation ↓2006年J2リーグデータ http://www.j-league.or.jp/data/2/?league=j2&genre=aggregation
2006年12月19日
ジャイアントキリングの見本のような試合でした。 前半から圧倒的にボールを保持するのは、やはりバルセロナ。しかし、インテルはやや引き気味な布陣ながらも厳しくボールにプレッシャーをかけ、なかなかチャンスは作らせません。特にバルサの要であるデコとイニエスタに対しては、前を向いてプレーさせないように注意しているように見られました。それでも自分達の力でチャンスを作り出すのは、さすがはバルサ。両SBのジオとザンブロッタが積極的に攻め上がり、グジョンセンへクロスを供給しますが、決定力でやや見劣りするグジョンセンは有効なシュートを打つ事が出来ません。そして、最も輝いていたのがロナウジーニョ。数々の素晴らしい個人技でパス回しにアクセントを生み、最高の出来だったと思います。そのロナウジーニョがPKゲットかと思われたシーンもありましたが、主審の笛は鳴りません。 攻め続けてもなかなか点が取れず、次第に焦りが出てくるバルサ。さらに前半は頻繁に前線まで攻め上がって攻撃に厚みを加えていたザンブロッタが、負傷の為ベレッチとの交代を余儀なくされてしまいました。こうなるとやはりエトオの存在の大きさを実感してしまいます。逆にインテルは本当のワンチャンスを生かして、後半37分に途中出場のアドリアーノが決勝ゴール。昨年のサンパウロに続き、2年連続でブラジルのクラブが優勝しました。 インテルはまるで天皇杯・千葉戦での札幌のような、粘り強い各選手のプレーが印象的でした。特に華やかなプレーはありませんでしたが、強豪チームに勝つ為にするべき事をしっかりやり抜いての金星は賞賛に値するでしょう。札幌の選手も甲府戦に向けて、この試合のビデオを百回くらい見て勉強すればいいのではないでしょうか。
スポーツナビのコラムで、宇都宮徹壱さんがクラブW杯の改革案を提案しています。1回戦をH&Aで、準決勝から集中開催というのはなかなかの妙案だと思いますが、どうでしょうか。 http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/club_wcup/2006/column/200612/at00011717.html 後、実は裏でやっていたカーリングの方に力を入れて見ていた事は内緒です^^;
2006年12月16日
福藤選手、NHL昇格おめ! さて、ようやくJ1編ラスト。これ以上は面倒なのでたぶんやらないと思います。J2的立場から見ると、昨年昇格した2チームが一年で降格という事で、いよいよJリーグも格差社会になってきたかという感じでしょうか。その一方で、甲府のように自分達のサッカーを貫けば、ある程度は通用するという事もわかった一年でした。 ・13位 FC東京【回帰】 長年監督を務めてきた原博美さんを切ってガーロ新監督を迎えた今年でしたが、その試みは失敗に終わったと言えるでしょう。原政権で慣れ親しんだ4-5-1を捨てて3バックに変更したのは、やはり危険すぎる賭けだったようです。今年の戦いぶりはFCサポにとっては歯がゆかった事でしょうが、馬場や梶山、伊野波などの若手の成長もあり、色々な面で良い経験になった一年ではなかったでしょうか。結局来年からはまた原さんが指揮を執る事になったので、ハライズムはFCの伝統として続いていく事でしょう。 ・14位 新潟【後継】 正直な所、新潟についてはあまり情報がありません。天皇杯での対戦が唯一真剣に見た試合かもしれないです^^:チーム編成でみると、反町監督退任の後を受けた鈴木監督は大変な任務だったでしょうが、良く一年持たせたなという印象です。途中から新守護神になった北野については当初は落ち着きがなく、私も酷評してしまいましたが、その後はよくやっていたようですね。天皇杯の試合でもだいぶ成長の跡がうかがえました。後、あのホームはやはりうらやましい限りです。 ・15位 甲府【挑戦】 あの超攻撃的なサッカーでJ1を戦い抜ける事は不可能だと誰もが思っていた事でしょうが、あえて挑戦し、そして残留を勝ち取ったのは素晴らしい事だと思います。エースであるバレーの活躍を抜きにして甲府のサッカーは語れませんが、私としては途中から加入したFW茂原も要チェックな選手だと思っています。CFとしてポストプレーやシュートの技術も優れていますが、一番の印象は「プレーの選択に間違いのない選手」でした。来期もこの魅力的なサッカーは続けて欲しいですが、今週末の天皇杯では去年の因縁にノシを付けて返してやりたいものです。 ・16位 福岡【焦燥】 昨年のJ2では堅い守備を軸に熟成されたチームで昇格し、J1でどれだけやれるかが注目でしたが、サポーターの期待を裏切る一年になってしまいました。昨年のエースだったグラウシオを故障もあったとはいえ解雇したのが裏目となり、良く守るものの得点が取れない試合が多かった印象です。加えてJ1昇格の最大の功労者であった松田監督を切ってしまったフロントにも批判が集まっているようですが、この辺りは札幌も他山の石として学ばないといけませんね。 ・17位 C大阪【崩壊】 こちらは昨年優勝争いをしたのが嘘であるかのような、不甲斐ない戦いをしてしまいました。尤も昨年もギリギリの戦いが多かったので、一歩間違えればこうなる事は予測できたかもしれませんが・・・ 早目に小林監督を解任した後もチームの方針は定まらず、攻守両面で選手間の連携が取れない場面が目立ちました。終盤には名波を獲得してテコ入れを図ったものの、一選手の働きでどうにかなる問題ではありませんでした。来年の監督が都並氏に決まったという事で、ヴェルディの二の舞いなってしまいそうな気がしなくもありません(ヤンツーさんなら立て直せたのに・・・)。 ・18位 京都【放浪】 昨年のJ2では圧倒的な差で優勝したものの、結果だけを見ればやはりJ1の壁は厚かったという事になるでしょうか。札幌もさんざんやられたチームの一つでしたので、最下位で降格というのはちょっと信じられません。原因としては福岡と同じく前線の決定力不足が挙げられるかと思いますが、アレモン&パウリーニョのコンビが通用しなかったのはどうしてでしょう?ともあれ、またやっかいなチームがJ2に来てしまいました。
2006年12月16日
J2札幌が「中期経営計画」を発表 ↑日刊スポーツさん(2006/12/15付) 突然発表された謎の計画ですが、上記記事によると、下記の5項目がメインの内容だそうです。 (1)J1昇格を早期に実現し、リーグ優勝を視野に置く (2)育成型チームづくりを堅持し、ユース強化をはかる (3)累積債務を解消し、経営基盤を安定させる (4)市民型クラブに徹し、総合スポーツクラブを目指す (5)北海道のスポーツ振興、地域活性化に寄与する また、上記記事には、 「04年に掲げた5段階計画を実行する上で、より具体的な「中期経営計画」を発表した。」という記述がありますが、ここに違和感を覚えた方もいるのではないでしょうか。私も、「これのどこが具体的な計画なんじゃ?」と疑問に思いましたが、とりあえず例の「5段階計画」を見てみる事にしました。(実は、今回初めて原文を見ました。伝聞だけでの思いこみが多かったな、と反省しています。) ↓5段階計画(2003/12/4発表) http://www.consadole-sapporo.jp/news/2003/tp931.html ↓※参考 「コンサドーレ札幌レポート」 http://www5.famille.ne.jp/~report/ 「5段階計画」と「コンサドーレ札幌レポート」さんのサポ集会2006議事録&2006/11/11城福さんとの話し合いを読み、コンサドーレ札幌というチームについての認識を改める事になりました。(「思っていたよりちゃんとやってるじゃん!」って事です^^;) その上で今回の「中期経営計画」について考察するに、これは「企業としてのHFC」が目指す計画ではないのでしょうか。「チームとしてのコンサドーレ札幌」が目指すのはあくまでも「5段階計画」に沿ったチーム育成であることに変わりはないと思います。「5段階計画」を読めば判る通り、今回の計画が「より具体的」な内容ではない事は明らかでしょう。 よって、日刊スポーツ紙の「5段階計画を実行する上での具体的な計画」という記述は憶測に過ぎず、記者の誤認からくるものと判断しておきます。大本営発表がないので私の考えも憶測でしかありませんが、ご意見ある方はお願いします。
(おまけ) >ヴェルディの3冠宣言99:01:29 >坂田信久社長(57)が「ヴェルディ3冠王宣言」を発表した。 >選手、スタッフを前に今年の目標として、 >「1試合20シュートでシュート数リーグ1位」 >「等々力競技場を満員にし、観客満足度1位」 >「改造中につき第2ステージ優勝」の3つを挙げた。 >日本テレビの視聴率5年連続3冠にあやかったものだが、攻撃的で観客を >呼べるサッカーを完成させ、第2ステージでは優勝を目指していくというもの。 蛇足ですが、「~計画」と聞くとつい上記の「1試合シュート20本」を思い出してしまいますw まさにヴェルディの黒歴史ですが、あまり他人事と笑ってもいられませんね--;
2006年12月14日
それにしても、日テレのアナウンサーはなんとかならないもんでしょうかねぇ・・・世界バレーの時と同じ問題はともかくとして、これだけ日本語の間違いが多い実況って何なんでしょう? ・7位 名古屋【開眼?】 スポンサーに超一流企業を抱え、毎年戦力的には十分優勝を狙える名古屋ですが、いつも途中で空中分解してしまうのがお決まりのパターンとなっていました。その壊れっぷりに一部では「日本のイン○ル」とも揶揄されていましたが、今季から指揮を執っているフェルフォーセン監督は一応見事な手腕を見せています。特に今季途中から加入したFWヨンセンは的を射た補強で、来期は彼と本田を中心としたチーム作りでどこまで行けるか楽しみです。まあ、それでも壊れてしまうのが名古屋人の「国民性」でしょうか?(道民が言うなという話もあり。) ・8位 大分【前進】 GK西川・MF梅崎とオシムジャパンにも選出された二人に象徴されるように、シャムスカ監督になってからの大分は若い才能の宝庫として全国に注目される存在になりました。今季もエース高松は更なる成長を遂げ、MF高橋、松橋などがブレークしました。もちろん、ボランチとしてチームを支えるエジミウソン&トゥーリオのコンビも健在で、まだまだのびしろがありそうな好チームです。 ・9位 横浜FM【転機】 J二連覇を果たした岡田政権が崩壊し、新たな出発を模索し続けた一年でした。岡田マリノスの中心は中沢-奥-久保のラインでしたが、主力の高齢化に伴ってチームが沈んでいく姿には時の流れを感じさせるものがあります。今オフで奥・ドゥトラを放出したのも、今シーズンを象徴するような動きでした。新マリノスの中心は山瀬・坂田などの若い世代が担う事になりますが、他チームの例を見ても解るように世代交代の難しさにしばらくは悩まされるのではないでしょうか。その辺りは新監督のお手並み拝見ですね。 ・10位 広島【辛抱】 下3チームがいたので降格こそ免れましたが、前半戦は苦しい内容でした。しかし、途中で就任したペトロビッチ監督がチームを立て直し、最終的には10位でフィニッシュ。私が見た前半戦の印象では「神様」下田様が守り、佐藤&ウェズレイの闘犬コンビが一発をかまして逃げ切るという「面白味のないチーム」だったのですが、青山・柏木などの新戦力がレギュラーに定着して上昇気流に乗ったようです。借金なしで迎える来年はペトロビッチ監督の真価が問われるシーズンになりそうです。 ・11位 千葉【衝撃】 W杯終了後のオシム代表監督就任を巡るゴタゴタに振り回され、すっかりチームに勢いがなくなってしまったのは可哀想でした。ナビスコ杯を連覇したとはいえ、リーグ戦でのこの順位は誰も納得していないでしょう。幸い、後任のアマル・オシム監督の腕は確かなようなので、来年は仕切り直して新しいジェフサッカーを見せて欲しいものです。戦力的には主力として活躍した外国人3人が退団するのは痛いですが、その穴はどう埋めるのでしょうか? ・12位 大宮【小林】 ここはもう、小林大悟のチームとしか言い様がありません(汗)降格した東京Vから共に移籍してきた小林慶行も合わせて、大宮は二人で持っていると行っても過言ではないでしょう。今年は精度の高いフリーキックも蹴り、チーム最多の9得点を挙げて攻撃センスの良さをアピールしました。新監督にはリトバルスキーの名前も挙がっていますが、どうなることやら。それにしてもみうぴょんは勘弁してください・・・
2006年12月14日
今日のバルサはさすが世界一という内容でしたね。前半のたたみ掛ける攻撃も素晴らしかったですが、後半も隙なくボールとゲームを完全にコントロールしていました。 すっかり間が空いてしまいましたが、J1チーム別のシーズンまとめを。自分用の備忘録のつもりで書いていますので、あくまでもご参考までに。 ・優勝 浦和【悲願】 ここ数年惜しい所でJのタイトルを逃し続けていた浦和ですが、今季は序盤から安定した戦いを続けて初優勝。トゥーリオ-鈴木-ポンテ-ワシントンのセンターラインが一年を通して活躍したのが安定感に繋がりました。GK山岸、DF堀之内、MF平川も着実に成長し、チーム力の底上げに貢献したと思います。来年はACLへの挑戦もあり、連覇のためにはより分厚い選手層を築く必要があります。個人的にはエステグロが楽しみ。一部でブッフバルト監督のリアクションサッカーに対する批判もありましたが、これまでの勝負弱さを克服した事は高く評価されるべきと思います。 ・2位 川崎【躍進】 今年の顔となった中村&谷口の攻撃的ダブルボランチに象徴されるように、とにかく破壊力が際だったチームでした。2トップのジュニーニョ&我那覇に加えて、トップ下のマギヌン、両サイドのマルコン&森は攻撃力という面ではそのままJのベストイレブンにしても良い位です。反面、攻撃に傾倒するあまりあっさり失点して勝ち点を落とす試合や、上記のスタメンが揃わないとチームが機能しない試合も多く見られました。優勝には一歩届きませんでしたが、昇格2年目のチーム力を考えると、大満足の結果と言えるでしょう。 ・3位 G大阪【疲労】 A3,ACL等の過密日程に加え、主力がW杯で疲れ切ってしまった事が、終盤に大きく響いてしまいました。中でもMVP級の活躍をしていた遠藤が離脱してしまったのが痛く、そこから失速してしまったのは残念な所です。それでも、昨年得点王のアラウージョ&大黒がいなくなったチームを再構築した西野監督は見事な仕事ぶりでした。来年はフェルナンジーニョの復活に期待したいです。 ・4位 清水【新鮮】 若手中心に切り替える長谷川監督の改革が成功した2年目、磐田・鹿島を押さえての4位は立派な成績といえます。個人的には一番注目していたチームでしたが、あまり試合を見られなかったのは残念でした。DF青山、MF枝村、山本、兵働、藤本、FW矢島・・・と、これだけフレッシュな魅力溢れる人材が揃っているチームは過去のJでもあまり例がないような気がします。年齢的には南アフリカ大会で絶頂期を迎える選手達なので、これから数年間は楽しませてくれるのではないでしょうか。 ・5位 磐田【転換】 さっぱり結果を出せなかった「人間力」山本氏に代わって途中から指揮を執ったアジウソン監督は素晴らしい仕事をしました。5位フィニッシュという結果を残した事で、今後行っていくであろうチーム改革が支持される地盤を固めた一年であったと思います。改革の進み具合としては清水の一年後ろを行っている感じですが、エースの前田に続く新戦力が育ってきてほしいものです(カガケン?)。 ・6位 鹿島【混乱】 昨年限りで退団したトニーニョ・セレーゾの後任にクラブ世界一となったアウトゥリ監督を迎えた今シーズンでしたが、期待を大きく裏切る結果となってしまいました。戦力的にはチームの中心であった小笠原が移籍してしまった事が大きかったですが、野沢やフェルナンドといった才能のある選手たちが一つに纏まれなかった今年の鹿島は、ジーコジャパンと似たような軌跡で失速してしまいました。アウトゥリ監督の後任にはある程度戦術的縛りがきつい(敢えて言えばヤンツーさんタイプの)監督の方がいいと思いますが、どうなるでしょうか。
2006年12月09日
リーグ戦は終わってしまいましたが、ヤンツーさんの退任を先延ばしすべくなんとしても勝っておきたい新潟戦でした。札幌の先発は下記。 GK:佐藤 DF:加賀、曽田、西嶋 MF:藤田、芳賀、大塚、川崎 砂川 FW:フッキ、相川 木曜の練習通りのメンバー。木曜は西谷が別メニュー、西澤はいなかったのでどうやらコンディションが良くないようです。 立ち上がりはまあまあの出来。しかし、前半13分にCKからエジミウソンに先制を許してしまいます。これは無理してボールを取りに行ったGK佐藤のミス。ただ、内容で押されているわけではないので、取り返すチャンスはあると思っていました。千葉戦と同様にJ1相手だと動きは良いものの、シュートの場面はなかなか訪れない札幌。前半20分の砂川のミドルはDFに当たってバーに弾かれてしまいます。しかし、前半34分、新潟の連携ミスからこぼれたボールを、ゴール前で砂川がきっちり決めて同点に追いつきました。さらにその直後、新潟DF・千葉との競り合いに勝った相川がカウンターで持ち込み、フッキと2対1になりながらも、シュートは枠を捕らえられません。支配率では新潟に劣るものの、チャンスの数は上回った前半でした。 後半も立ち上がりは同じような展開。しかし、後半6分にまたも砂川が逆転のゴールを決めます。左サイドからのFKをフッキが直接狙うと、ボールは珍しく壁の間を抜けて枠内へ飛びます。これはGK北野がなんとか弾きますが、クリアボールを芳賀が拾ってクロスを上げ、残っていた曽田が頭で落とすと、走り込んだ砂川が見事に逆サイドに突き刺しました。新潟は札幌を押し込むまでは行くのですが、決め手に欠ける感じ。エジミウソンが足の負傷の為か切れがなく、右サイドの田中アトムも消えている時間が多かった印象です。その中で目立ったのは前線でエジミウソンと組んだ矢野の働き。ポストプレーや札幌DFラインの裏を取る動きが光っていました。札幌は途中でフッキが負傷退場するものの、後半33分に相川が砂川の絶妙パスを受けてフリーになるなど、チャンスを作り出します。しかし、相川のシュートはクロスバーを叩いてゴールならず。この決定機を決めていれば勝負は決まっていただけに、もったいない場面でした。そして後半39分、あの事件が起こってしまいました。クロスボールをキャッチした佐藤がゆっくりボールを置いてフィードしようとした所、クロスボールに突っ込んでゴール側にいた矢野がそのボールをかっさらってシュート。呆気なく同点ゴールが入ってしまいます。1失点目に続いて、あまりに初歩的な佐藤のミスに誰もがあ然としてしまった事でしょう。それでもなんとか逆転までは許さずに、延長も耐えてPK戦に持ち込みます。 PK戦では簡単に決める新潟に対して札幌は中山や芳賀がヒヤヒヤ物のキックを見せますが、ともかく全員決めて7-7に。先攻の札幌は8人目の西嶋が冷静に左隅に決め、対する新潟は矢野がついに佐藤に止められてしまい試合終了。J2で唯一5回戦に残った札幌がまたも格上に勝ってベスト8に進みました。内容も千葉戦よりは劣るものの、J1の新潟相手にひけを取らない堂々とした戦いだったと思います。これで23日の甲府戦も生放送確定でしょうか?初のベスト4を賭けた甲府戦はフッキの状態が気になるものの、西澤・西谷が回復してくるのはプラス材料。万が一フッキが間に合わなくても、来年の練習と思って石井ちゃん&元気君あたりに頑張って欲しい所です。 あ、書き漏らしてしまいましたが、PK戦の最中に札幌の選手がみんな笑っているのを見て、「これは勝つかも。」と思いました。これだけの戦いをして、あの笑顔を見せてくれればもう何も言う事ありません。 では最後に札幌選手採点を。 GK:佐藤 4.0 自責点2は反省すべきだが、勝ったので許す。 DF:加賀 5.0 今日はファウルで止める場面が目立った。 曽田 6.0 守備はまずまず。1アシストはGJ! 西嶋 6.5 堅実な守備と、効果的な攻め上がりを見せた。 MF:藤田 6.0 積極性が目立った。今日はナイスな仕事。 →金子 6.0 この運動量はもっと評価されるべき選手。 芳賀 5.5 いつもの丁寧なボールコントロールがなかった。 大塚 6.5 攻守に多大な貢献。チームを引っ張った。 川崎 5.0 積極的な動きも、周囲との連携が合わず。 →和波 5.0 河原・松下をよく押さえた。昔の攻撃力はどこへ? 砂川 8.0 神!得点以外にも多くのチャンスを創る。 FW:フッキ 5.5 怪我は大丈夫? →中山 5.0 大きい体で細かいプレー。もっと大胆に行っていい。 相川 4.5 ポストプレーは良かったけど、ゴール前ではヘタレ。 東城主審 8.0 的確かつ冷静な笛。ほぼノーミスだったと思います。 町田アナ 6.5 札幌びいきなのは嬉しいけど・・・ 加茂さん 5.0 終始、自分の昔話に徹する。
2006年12月06日
ここ1ヶ月ほどに見た映画とその短評を。何本かは個別にレビューする予定です。 「たそがれ清兵衛」 主演の真田広之の所作も素晴らしかったが、端役の町人に至るまで実に丁寧な動きをしていた。昔の「古き良き日本」を思い起こさせる映画で、画面の細部に至るまで「日本の美」があふれていた。 実はそれが勝負の分かれ目になるという、山田監督の人間の描き方には大いに共感する所。ただ、前後のナレーションは余計かな。。。 「かえるのうた」 天才との呼び声高い、いまおかしんじ監督の作品。「ああ、俺でも生きていていいんだ。」と、前向きな気持ちにさせてくれる。全体的にはかなり悲惨なストーリーにもかかわらず、圧巻のラストシーンで全てをハッピーに変えてしまう力強さは一見の価値有り。ただ、いわゆる「セクシー系」の映画なので、良い子は見れません。 「ところてんの女」 「かえるのうた」で主演した平沢里菜子関連で見た作品。コンセプトはいいと思うのだが、全体的にはややぎこちなさが目立った。まあ、飛脚が主人公という事で、「走る」事が「生命の躍動」というのがテーマだと思うのだが。平沢里菜子は台詞はまだアレですが、表情で演技できる貴重な役者だ。 「座頭市」(勝新太郎ver.) 元祖・座頭市。実はたけしver.を借りたつもりで間違えたのは秘密w市は「最強」の名に恥じない活躍っぷりで、壮快に斬りまくる。人情味あふれるストーリーで、たけしver.から見た人には意外な感じもするだろう。 「座頭市」(ビートたけしver.) で、こちらがリメイク。元祖とは違い問答無用に斬りまくるのは、たけし作品の特徴の一つである「理不尽な暴力」を連想させる。たけしならではの構成になっていて、さすがという印象。リメイクとしては完璧な仕上がりではないだろうか。芸者の姉弟がたけしver.の秘密の隠喩になっていて、これがちょっとしたサブテーマだろうか。 「赤目四十八滝心中未遂」 車谷長吉の直木賞受賞作の映画化。しかし、どうも主演の二人が私にはミスキャストに見えて、感情移入できなかった。主人公はどうみても「インテリ崩れ」には見えないし、寺島しのぶに「・・・・・・」と言われても萌えないし・・・ ただ、普通なら破綻してしまいそうな物語を纏めきったのは素晴らしかった。もちろん原作がしっかりしているのだろうが、映像としても素晴らしい。 「誰も知らない」 柳楽優弥がカンヌで主演男優賞を取った事で有名になった作。ようやく見る事にしたのだが、さすがに全てが良い。題材となった事件は1988年に発生しており、社会に対する我々の在り方を問いかける作品になっている。私はこれを見てただ悲惨さに泣いてしまうほど「子供」ではなく、第三者として同情の涙を流すほど「大人」でもない。自分に何が出来るのか?生きる意味は何なのか?という、いつしか忘れていた疑問を再び自分に問いかけるしかない。 「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」 1997年にグラミー賞を受賞した同名アルバムについてのドキュメンタリー映画。世界的には全く知られていなかったキューバの老音楽家たちをライ・クーダーが再び呼び集め、彼らの音楽を発掘する軌跡はまさに奇跡的だ。カーネギーホールで彼らが失われた時から鮮やかに甦る時、それは彼らにとっても我々にとっても至福の瞬間である。
2006年12月04日
ということで、今シーズンのまとめでも。J1は各チーム平均2試合位TV観戦、J2は札幌の試合を8試合生観戦、5試合位をTV観戦しました。日本代表は生で1試合、U代表も含めてTVで20試合位ですかね。なので、札幌以外のチームは考察不足の面もあるかと思います。タイトルにもある通り主観100%で書いておりますので、話半分程度に聞いておいて下さい(と言い訳^^;)。尚、参考資料にファンタジーサッカーも使いましたw 【GK】 ◎下田(広島) ・山岸(浦和) ・西川(大分) 広島の文字通り救世主となった「神様」下田様を選出。山岸は確実に成長しました。選外の中では、藤ヶ谷(G大阪)には1年を通した活躍を期待。川口(磐田)・西部(清水)は好い選手とは思いますが、あまり試合を見れなかったので・・・ 【センターバック】 ◎トゥーリオ(浦和) ・シジクレイ(G大阪) ・大岩(鹿島) ・千代反田(福岡) トゥーリオは文句なし。守備の強さだけでなく、攻撃・リーダーシップ・情熱と素晴らしい活躍でした。シジクレイは終盤は怪我だったのでしょうか?彼も人間なんですねぇ。大岩と千代反田は私の独断で。水本(千葉)は代表で何試合か見ましたが、私の力不足でいまいち良さがわからず。 【サイドバック】 ◎加地(G大阪) ・伊野波(F東京) ・駒野(広島) ・山口(G大阪) 右は加地で鉄板なんですが、左が本当に人材難でした。金沢(F東京)先生は怪我で一年お休みorz 苦肉の策で山口をこちらに回しました。3バックを主に採用しているチームの選手は、また別部門で。 【守備的ミッドフィルダー】 ◎鈴木啓(浦和) ・今野(F東京) ・遠藤(G大阪) ・中村憲(川崎) ・阿部(千葉) 例年の事ながらこのポジションは多士済々。タイプもそれぞれで、代表にとっては本当にぜいたくな悩みです。この5人についてはあまり異論はないでしょうが、チームとしての結果の差で鈴木啓太を選びました。来年はU代表でも活躍した梶山(F東京)・青山(広島)・枝村(清水)も要チェックです。 【サイドハーフ】 ◎本田(名古屋) ・マルコン(川崎) ・田中ハ(横浜M) ・坂本(千葉) ・三都主(浦和) 本命を決め難い感じでしたが、今年のブレイク度を考えて本田にしてみました。三都主は今や日本のベッカムですかね(苦笑)来年期待の選手は家長(G大阪)・平川(浦和)という事で。ドゥトラ(横浜M)は長年お疲れ様でした。 【攻撃的ミッドフィルダー】 ◎ポンテ(浦和) ・野沢(鹿島) ・藤本(清水) ・二川(G大阪) ポンテの得点創造力は、さすがブンデスリーガー。Jの守備陣とは格が違いました。野沢・藤本はトッティのようにクラブの王様として長年君臨できる才能をもっています。選外では梅崎(大分)・松橋(大分)・柏木(広島)のブレイクは嬉しい限り。兵藤(清水)は早く元気になってね。 【フォワード】 ◎ワシントン(浦和) ・播戸(G大阪) ・マグノアウベス(G大阪) ・我那覇(川崎) ・佐藤ヒ(広島) この部門は、やはり得点ランク上位の選手を選ばざるを得ません。ワシントンは「怪物」としか形容できない分厚さ。選外では高松(大分)・ヨンセン(名古屋)・茂原(甲府)が私の好み。茂原は「拾う神在り」で甲府というチームに見事にマッチしました。今や前田遼一(磐田)の次辺りの位置だと思っています。 ということで、「俺的」ベストイレブンは下記。なんか普通の顔ぶれですね。 GK:下田 DF:シジクレイ、トゥーリオ(MVP)、阿部 MF:加地、今野、鈴木啓、本田 ポンテ FW:播戸、ワシントン
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