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2006年12月14日
今日のバルサはさすが世界一という内容でしたね。前半のたたみ掛ける攻撃も素晴らしかったですが、後半も隙なくボールとゲームを完全にコントロールしていました。 すっかり間が空いてしまいましたが、J1チーム別のシーズンまとめを。自分用の備忘録のつもりで書いていますので、あくまでもご参考までに。 ・優勝 浦和【悲願】 ここ数年惜しい所でJのタイトルを逃し続けていた浦和ですが、今季は序盤から安定した戦いを続けて初優勝。トゥーリオ-鈴木-ポンテ-ワシントンのセンターラインが一年を通して活躍したのが安定感に繋がりました。GK山岸、DF堀之内、MF平川も着実に成長し、チーム力の底上げに貢献したと思います。来年はACLへの挑戦もあり、連覇のためにはより分厚い選手層を築く必要があります。個人的にはエステグロが楽しみ。一部でブッフバルト監督のリアクションサッカーに対する批判もありましたが、これまでの勝負弱さを克服した事は高く評価されるべきと思います。 ・2位 川崎【躍進】 今年の顔となった中村&谷口の攻撃的ダブルボランチに象徴されるように、とにかく破壊力が際だったチームでした。2トップのジュニーニョ&我那覇に加えて、トップ下のマギヌン、両サイドのマルコン&森は攻撃力という面ではそのままJのベストイレブンにしても良い位です。反面、攻撃に傾倒するあまりあっさり失点して勝ち点を落とす試合や、上記のスタメンが揃わないとチームが機能しない試合も多く見られました。優勝には一歩届きませんでしたが、昇格2年目のチーム力を考えると、大満足の結果と言えるでしょう。 ・3位 G大阪【疲労】 A3,ACL等の過密日程に加え、主力がW杯で疲れ切ってしまった事が、終盤に大きく響いてしまいました。中でもMVP級の活躍をしていた遠藤が離脱してしまったのが痛く、そこから失速してしまったのは残念な所です。それでも、昨年得点王のアラウージョ&大黒がいなくなったチームを再構築した西野監督は見事な仕事ぶりでした。来年はフェルナンジーニョの復活に期待したいです。 ・4位 清水【新鮮】 若手中心に切り替える長谷川監督の改革が成功した2年目、磐田・鹿島を押さえての4位は立派な成績といえます。個人的には一番注目していたチームでしたが、あまり試合を見られなかったのは残念でした。DF青山、MF枝村、山本、兵働、藤本、FW矢島・・・と、これだけフレッシュな魅力溢れる人材が揃っているチームは過去のJでもあまり例がないような気がします。年齢的には南アフリカ大会で絶頂期を迎える選手達なので、これから数年間は楽しませてくれるのではないでしょうか。 ・5位 磐田【転換】 さっぱり結果を出せなかった「人間力」山本氏に代わって途中から指揮を執ったアジウソン監督は素晴らしい仕事をしました。5位フィニッシュという結果を残した事で、今後行っていくであろうチーム改革が支持される地盤を固めた一年であったと思います。改革の進み具合としては清水の一年後ろを行っている感じですが、エースの前田に続く新戦力が育ってきてほしいものです(カガケン?)。 ・6位 鹿島【混乱】 昨年限りで退団したトニーニョ・セレーゾの後任にクラブ世界一となったアウトゥリ監督を迎えた今シーズンでしたが、期待を大きく裏切る結果となってしまいました。戦力的にはチームの中心であった小笠原が移籍してしまった事が大きかったですが、野沢やフェルナンドといった才能のある選手たちが一つに纏まれなかった今年の鹿島は、ジーコジャパンと似たような軌跡で失速してしまいました。アウトゥリ監督の後任にはある程度戦術的縛りがきつい(敢えて言えばヤンツーさんタイプの)監督の方がいいと思いますが、どうなるでしょうか。
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