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HN:元多摩の農民/大澤唱二 東京多摩地域出身。 2001年最終戦、対セレッソ大阪戦でコンサドーレデビュー。 翌年、翌々年と徐々に試合に行く回数が増え、2004年にはファンクラブ会員になるなど、身も心もすっかり赤黒く染まる。 2005年、CVS登録。また、OSC蹴遊旅人の立ち上げにも加わり、赤黒さに磨きがかかっている。

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水澤さん=校長先生!?

2006年03月14日

水澤さんが水澤ブログで「サッカーはまさに経営の縮図といえる」と、サッカーを会社の経営になぞらえてお話されていましたが、僕は教員志望なので、その水澤さんの姿が、「サッカーは人生の縮図」と朝礼でお説教をしている校長先生の姿とだぶってしまいました。



ここで、少し話を広げて、サッカーだけでなく、スポーツ全般を対象に話をしていきますね。

確かに、スポーツには、チームでコミュニケーションをとりながらあるひとつの目的に向かって進んでいく、という点で、会社の経営に似たところもあるかもしれません。一人でやるスポーツも、いわば個人経営のお店に似ている感じかもしれません。また、トップレベルになると、一人でやるスポーツでも、トレーナーなども含めてチームを組むことになるので、大きな会社の経営に似てくるかもしれません。
また、トレーニングをして、さまざまな困難を乗り越えて、ひとつの目的を達成するという意味で、確かに教育的な効果もあります。

しかし、これらは全てスポーツの副次的な側面に過ぎないと、僕は思っています。
スポーツの本質、それは遊びではないでしょうか。
大抵のスポーツは「play」すると言いますし、「sport」を辞書で調べると、名詞では「運動」などのほかに「娯楽、楽しみ、気晴らし」という意味があり、動詞では一番最初に「〈子供・動物などが〉たわむれる、遊ぶ」という意味が載っています(ジーニアス英和辞典第3版)。
プロとなると少し趣が変わるのかもしれませんが、少なくとも僕たちのような一般人が、スポーツをしよう、体を動かそうというときは、やはり「気晴らし」
「楽しみ」「たわむれる」「遊ぶ」といった要素がメインだと思います。

スポーツを見に行く場合にしても、多分皆さん、仕事とか勉強とか、うっとうしい日常から解放されることを期待して、いわば「非日常」、日本的な「ハレ」と「ケ」でいえば「ハレ」を求めてスタジアムに足を運んでいるのではないでしょうか。
実際、僕は札幌ドームや厚別競技場に入ると、何か日常とは違った興奮を覚えます。
スポーツクラブの運営会社は、「非日常」を提供するのが仕事、と言えるかもしれません。

そんな、スポーツをして遊びたい、楽しみたい、非日常を感じたい、そう思っている時に、です。
「スポーツは会社の経営である」
「スポーツは教育である」
そんな言葉を聞いたらどうでしょうか。
僕は一瞬にして覚めてしまいますね。
せっかく楽しみだった「遊び」「非日常」が、一瞬にしてありきたりの「仕事」や「勉強」にすりかわり、「日常」「現実」に引き戻されてしまって、甚だ興ざめです。
正直なところ、学校体育でありがちな「スポーツは教育」といった傾向が、日本の子供の「運動嫌い」を助長しているんじゃないかとさえ僕は考えています。

もちろん、だからといって「スポーツを経営や教育になぞらえるな」とは言いません。
ただ、上記のような僕の考え方とだいぶ違いがあったので、水澤さんのブログには違和感を感じたわけです。

以上、生意気な教員志望から校長先生への一言でした。

…ってか、最近校長先生の権限が強化されているらしいので、公立でもこんな生意気なこと言ったら、翌年度異動になるとか、給料が下がるとか、ペナルティが課されそうですね(苦笑)。



post by 元多摩@多摩

11:22

コメント(4)

この記事に対するコメント一覧

doleko

Re:水澤さん=校長先生!?

2006/03/14 18:01

初めまして。サッカーの試合見て何を感じるかは人それぞれだと思います。水澤さんも毎回そういう思いで見ているわけではなく、今回たまたまブログに書かれているようなことを感じただけだと思います。「違和感を感じる」としても「へぇ、そんな風に感じる人もいるんだ。自分はそんなこと思ったこともないな」でいいんじゃないでしょうか。なんだか水澤さんにつっかかっているように感じます。なぜそんなに強く反応するのか私も違和感を感じます。

元多摩@多摩

Re:水澤さん=校長先生!?

2006/03/14 18:16

dolekoさん コメントありがとうございます。 ここは僕のブログなので、僕の思ったことくらい素直に書かせてください(苦笑)。 dolekoさんにおかれましても、そんなふうに感じる人もいるんだ、 とでも思っておいていただければ幸いです。

とん吉

Re:水澤さん=校長先生!?

2006/03/17 21:19

私は元多摩さんのブログは丁寧に、そして理論的な意見だと読ませていただきました。 まるっきり同調するわけでもありませんが、それこそ「あの意見(水澤さんのブログ)をそんな風に感じてるんだ」と思いました。 私にはつっかかってるような感じはしませんでしたよ。

元多摩@多摩

ありがとうございます

2006/03/17 22:09

とん吉さん 理論的とおっしゃっていただけて嬉しいです。 僕も、水澤さんのおっしゃりたいことがわからないではないんですけど、 なんとなく反発したくなるのはなんでかなぁ。 いつかも反発したエントリーを書きましたし…。 水澤さんとは相性が悪いのかもしれませんね。 コメントありがとうございました!

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