2013年06月24日
悲しき思いで補正?
「天空戦記シュラト」です。1990年頃TVhで放送していたアニメシリーズです。この年はTVhができた頃で、テレビ東京のアニメがやっと観られるようになった時期ですね。聖闘士星矢とサムライトルーパーに続く3匹目のドジョウをみごとつり上げた、鎧を着て戦うアニメです。 当時としては珍しく、インド神話をモチーフにしており、あまり知られてない言葉であふれ、アニメ雑誌でもこぞって特集を組んでいました。確かに新鮮で面白く、キャラクターも魅力的で、それはもうブームになっていました。当然私も毎週見ていましたし、後半の2部の作画が乱れているのも我慢してみていました。心に残る名作だと思っていました。 で、大人になって、DVDボックスが発売されたので、買ったんですよ。改めて観てみるとどうでしょう、なんと言いましょうか、全体的なノリがとてもバブリーで、本当に日本ってバブルだったんだなということを改めて感じました。なんか浮ついているというか、時代の空気感がなじめません。子供の頃は面白かったんでしょうけど、今の時代みるとはっきりいって面白くないです。これは完全な思いで補正でした。 コンサも2000年が一番最強だと思っていますけど、案外比べると今のチームの方が強いかもしれませんね。J元年のアントラーズより今のコンサの方が確実に強いとは思いますけど。
posted by ezoyama |19:34 | マンガの話 |