コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年06月16日

ホワイトハウスが陥落?

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※ネタバレ注意 「エンド・オブ・ホワイトハウス」を観てきました。まったくのノーマークだったんですが、今朝テレビで特集されていて面白そうだったので、負けた試合の日にはよく映画を観に行くんですけど、今日は珍しく試合の勝った日に行ったんです。 あらすじは、大統領夫人を助けることができなかった、シークレットサービスのバニングが、北朝鮮のテロリストに占拠されたホワイトハウスから大統領を助けるといった、まさにU.S.Aなストーリーです。 今までホワイトハウスが陥落するといいますか、そこで大統領が危機に陥るのは、例えばミュータントだったり、宇宙人だったりと、生身の人間が太刀打ちできないような存在が主流だと思うんですけど、今回のような北朝鮮のテロリストという、生身の人間というのは珍しいんじゃないでしょうか。 そして悪役がロシアやアラブ系ではなく、北朝鮮のテロリストというのも珍しいと思います。知っている限りではチームアメリカぐらいでですかね。とにかく悪役のボスのカンがむかつくんです。一番気に入らないのが、テロの動機といいますか、そこに正義がないからなんです。ガンダムで例えると、ジオン軍の正義はスペースノイドの解放という大義名分があります。視点を帰ると同情の余地がある正義があるんですがね。しかし、カン役のリック・ユーンさん、いい演技をします、悪役の出来で映画の完成度がだいぶ変わりますよね。 主人公のバニングも超人的な活躍をします。もっとも、この手の映画は主人公と悪役意外全員無能なんですけど。全編通して、はらはらどきどきの展開で、結末はなんとなく予想はできるんですけど、はやく結末が知りたくなるようなストーリーでした。 と、ここまでレビューですけど、ちょっと調べたら、同じくホワイトハウスが占拠されるという同じ題材の映画「ホワイトハウス・ダウン」が8月に公開されるそうです。こういう近い時期にバッティングってあまりないように感じられますけど、まったくない話なんです。例えば「アルマゲドン」と「ディープインパクト」とか、「ロサンゼルス決戦」と「バトルシップ」とか。ちょっと不思議ですよね。 過去のレビューはこちら アベンジャーズ プラダを着た悪魔 さや侍 TIME 宇宙人ポール キャノンボール


posted by ezoyama |00:36 | 映画の話 |

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