2013年06月22日
その魔法は覚めるのか?
※ネタバレ注意
「魔法にかけられて(2007年)」です。ディズニーの映画はもれなく傑作で、この作品ももちろん傑作でした。あらすじはアニメの世界のプリンセスが現実世界に迷い込んでしまうというドタバタコメディです。
主人公のプリンセスであるジゼルですけど、アニメのキャラクターらしく天真爛漫で純粋無垢です。その行動に嫌みがありません。その純粋さから巻き起こる騒動がとっても可笑しいんです。すぐ歌いだすし、ミュージカルのように周りも歌い踊りだす。これはとっても迷惑です。実際のアニメの手法が現実に起こると、こんなに滑稽だとは思いませんでした。これだけで満足です。
全体的にオマージュ的な要素もあり、バカバカしい要素もありで王道なストーリーですけど、ディズニー映画の安定さといいましょうか、安心してエンディングまで向かえることができます。残念ながら映画館で見なかったんですけど。お気に入り映画の一つになりました。
過去のレビューはこちら
劇場版魔法先生ネギま! ANIME FINAL
逆転裁判
赤ちゃんの逆襲
サンダーパンツ
エンド・オブ・ホワイトハウス
アベンジャーズ
プラダを着た悪魔
さや侍
TIME
宇宙人ポール
キャノンボール
posted by ezoyama |22:58 |
映画の話 |
2013年06月22日
ワンピースのどこが面白いの?
今回は答えの無い話です。
みなさん、ワンピースって知ってますよね。日本で知らない人がいないぐらい有名で、一番売れているマンガです。当然売れている数=面白いと思っている人の数ですよね。だけど私どこかの飲食店で5冊ほど読んだんですけど、いまいち面白いと思えなかったんですよね。だれか、ワンピースの面白さというか、良い所を教えてください。この私の考えが覆るぐらいの説得力のある言葉で。
さて、私がワンピースをあまり面白くないと思う理由は簡単なんですよ。こんなに売れて面白いと言っている割には、それほどでもないと感じるからです。期待値が高いんでしょうね。ここで、コンサとの話に繋げます。知り合いをコンササポにする難しさです。
もちろん、コンサは北海道で一番人気のあるサッカーチームに間違いありません。浮き沈みは激しいですけど、とても魅力的で応援のしがいがあります。しかし、その気持ちを知り合いに訴えても、スタジアムに足を運ばせるのも難しいです。なんとか一緒に試合に行っても自分ぐらいのサポーターになるのはゼロに等しいです。
そこで、ワンピースの話と同じように、コンサについて熱く語れば語る程、期待値が高くなってしまい、想像していたほど、コンサの試合が楽しくないのかもしれないんじゃないでしょうか。肝心の試合は負けるというジンクス?もありますし。私が初めてコンサの試合を観に行った、97年の厚別の川崎フロンターレ戦の様に奇跡的な試合をするのは数年に一度あるかどうからですしね。
知り合いをコンサ好きにするということは、コンササポの永遠のテーマです。だって、5千人が一人つれてきたら1万人ですもんね。これといった方法というか良いアイデアというか、答えがわからないですけど、きっと、私がワンピースが面白いと思えるようになったら、それがヒントになるかもしれないですね。
posted by ezoyama |20:34 |
コンサの話 |
2013年06月22日
183cmで背が低い世界?
これは、NBAのトッププレーヤーでの一人であるクリス・ポールのジャージサインカードです。ドラフト4位指名ながら圧倒的な支持で新人王に選ばれるという人気選手です。しかも小枠を見てほしいんですけど、ジャージ(ユニフォーム)がパッチの部分になっています。なのでカード自体分厚くてロマンがあります。東京で買ったボックスから出てきました。
実は私、クリス・ポールを見た事あるんですよ。2006年に札幌で世界選手権をやっていた時なんですけど、たまたまヨドバシカメラで見かけました。日本ではあまりNBAは人気がないので、あまり気がついている人がいなかたんですけど。その時にはレブロンやカーメロ・アンソニーが一緒でした。残念ながらドウェイン・ウェイドはいなかったですけど。これは感涙ものです。サッカーで言うと、スペイン代表とかイタリア代表とかに偶然見かけるようなものですから。
彼の第一印象は、ああ、案外背低いんだなというものでした。165から170cmぐらいな感じでしょうか。けど、だんだん近づいていくと、背大きいんですよ。なんと、公称で183cmあるんですよ。普通に生活していたら大きいですよね。ではなぜ、小さく見えたかというと、一緒にいたレブロンが203cmもあるからなんです。今までそんな大きな人を見た事がありませんでした。もうスケール感が狂います。だって、タクシーと並んで屋根の部分が腰の位置なんですから。どうやってタクシーに乗ったんでしょうか?不思議です。コンサで一番大きい曵地選手が192cmですから、11cmも違います、本当に大きいですよね。これは貴重な体験でした。
過去のカードコレクションはこちら
吉村裕基選手ボールサインカード
近藤一樹投手1of1カード
今野泰幸選手サインカード
石川直宏選手足形カード 1of1!
山本昌選手サインカード
JAY-Zサインカード
ダルビッシュ有選手サインカード
posted by ezoyama |10:54 |
コレクションの話 |
2013年06月22日
不完全な完成品?
※ネタバレ注意
「劇場版魔法先生ネギま! ANIME FINAL」(2011年)です。少年マガジンで連載していたハーレムマンガが原作の映画ですね。これ、私マンガの方を読んだ事が無かったんですけど、劇場版観に行っちゃたんです。なぜかというと、当時、映画が完成されていないのに上映しているとネットで話題になっていたからです。
完全に炎上商法ですね。どれだけ酷いか楽しみだったんですけど、確かに、話が繋がっていなくて解りにくい所があったし、ところどころ作画が手抜きのところがありました。それは、話の進むにつれ酷くなり、クライマックスのアクションシーンなんかは静止画が続いたり、おかしいところがあったりと、相当な物でした。こういったのは、DVD等で販売される時に修正されてしまうので二度と観る事はできません。なので歴史の証人になんたんだなと感じました。今後こういった不完成な映画を観ることはないでしょう。変な感じですけど期待通りで、大満足でした。
DVD版のレビューをネットで調べると、どうやら別の話になっているぐらい修正されているそうです。それはそれで見てみたいです。同時上映の「劇場版 ハヤテのごとく! HEAVEN IS A PLACE ON EARTH」はとても丁寧に作られていて、これは本当の意味で満足しました。DVD同根版のコミックを買いましたし、完全に明暗が別れましたね。
こんな不完全な物を世に出したスタッフの気持ちってどうなんでしょうかね。申し訳なく思っているのでしょうか、それとも開き直っているのでしょうか。結果的には、まったく「ネギま!」に興味の無かった私が映画館まで足を運んだので、成功?だったのかもしれません。だって、こんな都合の良いハーレムアニメなんか観に行きませんよ?とにかく貴重な体験でした。
過去のレビューはこちら
逆転裁判
赤ちゃんの逆襲
サンダーパンツ
エンド・オブ・ホワイトハウス
アベンジャーズ
プラダを着た悪魔
さや侍
TIME
宇宙人ポール
キャノンボール
posted by ezoyama |09:05 |
映画の話 |