コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年10月08日

○第86回天皇杯 第3回戦 コンサドーレ札幌 3-1 新日鐵大分

開始早々、相川のミドルシュートを相手GKがハンブル、ゆっくりと後ろへ転がりゴールに入る。何ともあっけなく得点。この調子では何点入れるか楽しみになってきた。

ところが、攻め込んではいるのだが得点出来ず。枠を外す、バーやポストに当たる、シュート直前でボールを奪われる、やることなすこと全て巧くいかず、前半終了。
そんな調子が後半も続き、追加点が取れないことにサポーターのイライラもだんだんとつのりピークに。そして、あと3分と言うところで同点にされる。「あ~ぁ、これだかからな~。」落胆の声多し。逆転がないまま、延長戦へと進んだ。

延長前半も0-0で終了

延長後半、PK戦だなと感じていた時、相川のパスを受けた石井が右サイドからフッキへパス。受けたフッキが左足のシュートでゴールを決め、勝ち越し点を決める。やっと入った得点である。サポータからは「守るな!攻めれ!」の声。その3分後、フッキのCKからニアサイドに走り込んだ相川が足で合わせて更に追加点。「そんなに続けて得点できるなら何故もっと早く出来ないのか?」の声が飛ぶ。

終了の笛で、勝利。
終わってみればコンサのシュート数は28。そして得点は3。何でしょうねこの効率の悪さは。
何とも手放しで喜べないサポータは三々五々、入江を後にした。

新日鐵大分の選手はよく走っていたし、ボールに対して良くついて行っている。コンサの干満プレーを見逃さず、ボールを奪っては小気味の良いパスのつなぎでコンサ陣内に攻め込んでいた。隣の人の「どっちがプロだか分かんない?」の一言にうなずく私でした。



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【試合状況はこちら】

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posted by comchan |22:31 | 試合結果 | コメント(0) | トラックバック(0)

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