2015年10月24日
水に落ちたイヌは棒で撲て
故米長邦雄氏が将棋界の言葉として紹介していました。 「水に落ちたイヌは棒で撲て」 要は勝負の世界に下手な同情は禁物。弱い立場の相手にも全力で挑むのがプロだということです。 これまでコンサドーレは、いろいろな場面で心優しい試合を見せてくれました。 自分が上昇する場であるのにも関わらず、相手に貴重な勝ち点3をプレゼントしていたことが何度もありました。 修羅場に弱い・・・そんな気もしています。 明日はJ3降格の危機が迫っている大分トリニータが相手です。選手達の危機感は相当なものがあります。ただ前節2-0とリードしていながら、2-2と追いつかれてドローとされています。 コンサドーレは0-3の完敗でした・ 完敗だったコンサドーレと追いつかれた大分と、どちらのモチベーションが高いのでしょうか? 2位にはなれないけれど、コンサドーレにはまだ昇格のチャンスはあります。ここで大分に負けるわけにはいきません。一試合でも多くの試合を、サポーターに見せてほしいと願っています。チャンスが残されている以上、チャレンジしてほしいと願っています。 良い思い出の少ない大銀ドームではあるけれど、明日は楽しい気持で宮崎に帰りたい! 大分には降格してほしくないけれど、明日は何としてもコンサドーレに勝ってほしい! 九州在住のコンサドーレサポの、ちょっとした葛藤です。 勝利を信じて、大銀ドームに参戦します。 >レイさん コメント、ありがとうございます。 大分には、絶対に降格してほしくないと思っています。 何とかして、踏みとどまってほしいと思います。 ただ、明日だけはコンサドーレが勝たせてもらいます。コンサドーレも来季がかかっていますので・・ コンサドーレにとって、今のトリニータは手強い相手だと相手だと思っています。 コンサドーレが勝ちきるのは、正直言って難しいと思っています。 でも勝たせてもらいます。負けるわけにはいかないのだから・・・
posted by クラシック |07:43 | コメント(1) | トラックバック(0)