コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2008年06月25日

余は如何にしてコンササポとなりし乎~最終章~

札幌にはそうたやすくは行けないから、「せめて高知くらいは行きたい」という思いで参戦した2003年のホーム開幕戦。試合には負けたけれど、大炎会でコンササポの楽しさと面白さに浸ってしまいました。

そしてついに、夏8月に札幌での試合ドーム観戦に行くことを決めたのです。そしてGさんのHPにそのことをコメントして、「お世話になります」とお願いしたのです。
その時は、最初で最後のホーム観戦のつもりでした。

千歳空港には、Gさんが迎えに来てくれていました。またしても驚きました。その時には、もう驚きというよりも感動してしまいました。「試合を見に来ただけなのにわざわざ迎えに来てくれるなんて、コンササポは素晴らしい!」そんな気持でした。札幌駅周辺で食事をしながら、次の日の待ち合わせ場所や座席などについて打ち合わせをしました。その中でも、自分がまだコンサのことについては全く知識を持ち合わせていないことを痛感してしまいました。

翌日、Gさんとそのお仲間達との待ち合わせ場所の福住駅の出口に、ちょっと早めについてしまいました。
そして、見たのです!

レプリカを着たお年寄りと子どもが一緒に歩いている姿を!

レプリカを着た母親と子どもが一緒に歩いている姿を!

レプリカを着た家族が連れ立って歩いている姿を!

中・高年のカップルやグループが歩いている姿を!

若い人たちの姿や男性の姿よりも、こうした人たちの姿の方が多いのに気がつきました。感動しました!

「こうした人たちが、コンサを支えているんだ!」
「ファミリーで観戦に来てくれるコンサって、なんて素晴らしいチームなんだ!」

この時はっきりと

「コンササポになろう!」

と、決意したのです。

このドームデビューについては、対戦相手も試合結果も記憶にありません。
記憶に残っているのは、福住駅で見た光景とSB自由席で参戦したことと試合後のGさんのお仲間との打ち上げだけです。Gさんのお仲間との交流は、今でも続いています。この交流があるからこそ、札幌に行けるのです。

しかしこの「最初で最後の札幌試合観戦」のつもりが、秋の厚別、ソダンのハットトリックが出たドーム最終戦と5ヶ月のうちに3回も札幌に行くことになったのです。

初厚別では、競技場に向かうバスの中から、
民家に掲げられたコンサの旗を何本も見つけました。
またしても感動しました。民家にチームの旗が掲げられていたのを見た時、「地域にとけ込んだいるチームなんだ」と思いました。コンササポになってよかったと、またしても思ってしまいました。

現在コンサドーレ札幌の試合に参戦するのは、九州内での試合と、ドーム開幕戦とドーム最終戦だけです。自分でも、参戦試合数が少ないと思います。でも、自分なりにコンサドーレを応援し愛する気持は誰にも負けないと思っています。コンサドーレのサポとなったことで、いろいろなサポーターとの出会いがあり、生活のパターンも変わりました。50代を過ぎてコンサドーレを知ったことで、自分が予想もしなかった生き方になってきています。それはそれで、とても素敵なことだと思っています。

先日博多の「風車」で、はすえいんさんやmabu1965さんと話しているうちに、コンサと私の出会いをまとめておきたいなと思いました。なにせ頭の中で消しゴムが活動していますので、もう記憶が薄れていたり、あやふやになったりしているものもありました。

結局私が九州に今ではもう4チームもJチームがあるのにコンサドーレ札幌のサポーターになったのは、サポーターの素晴らしさとチームの持つ雰囲気のよさに尽きると思います。あらためて

コンササポの皆さん、ありがとうございます!

コンサドーレ札幌、ありがとう!


長々と駄文を連ねてしまいました。リーグ再開までに書き終わることができて、ホッとしました。読んで頂いた皆さんに深く感謝いたします。励ましのコメント頂いた皆さん、ありがとうございました。

これからも北海道から遠く離れた宮崎から、コンサドーレを応援していきます。このブログにもエントリーを続けていきたいと思います。

これからもよろしくお願いします。

さぁ!次は勝つぞ!









posted by クラシック |02:31 | コメント(5) | トラックバック(0)