コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2007年09月01日

本日、映画の日

今日9月1日は、映画の日です。入場料が千円になるこの映画の日は、映画ファンにとってはとてもありがたい日です。

今年に宮崎映画祭で、大森一樹監督の「悲しき天使」(2006)が上映されました。東京で殺人事件を起こした女性犯人を追って、二人の刑事が被疑者の元恋人が主人をしている温泉旅館を張り込むために別府に向かいます。
その旅館の主人が大学までサッカーをしていたこともあり、地域の少年サッカーのコーチをしているのです。

別府=大分=大分トリニータということで、大分トリニータの本拠地九州石油ドームが、犯人を追いつめる場面で登場してきます。

犯人を逃がすための九石ドームを使うのですから、ドームではトリニータの試合が行われています。本当の試合を撮影に使うわけにはいかないので、試合の様子は過去の試合のフィルムです。

ただし、観客は本物です。スタンドの一角がトリニータサポで埋められます。
そして、トリニータサポの応援や「大分からの使者」が画面から流れてくるのです。その応援の様子と試合の様子を合成して、いかにもリアルタイムで試合が行われているように映像化しているのです。

この映画を見て、映画作品の中に大分トリニータトリニータサポがきちんと残ることにうらやましさを感じました。

コンサドーレ札幌コンササポの様子も、映画の中に映像として残すことはできないのでしょうか?

ミスターの次の映画で出させてくれないかな?

映画の日ということで、ちょっとした願いをエントリーしました。

posted by クラシック |08:33 | コメント(1) | トラックバック(0)