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2010年10月24日

第31節 カターレ富山戦

■ 2010 Jリーグ DIVISION2 第31節
  カターレ富山 0 - 2 コンサドーレ札幌
  主審 : 大西 弘幸
  会場 : 富山県総合運動公園陸上競技場
  天候 : 曇り/21.8℃/53%
  観客 : 8,412人
  【得点者】 18' 内村 圭宏(札幌)
                  53' 上里 一将(札幌)


兜の緒を締めよ!

今日の試合は、終始主導権を握り完封勝利。
聞こえは良い、気分も良い、しかし快勝とまでは言えない気がする。
富山は、現在18位で失点もJ2最多(平均2失点)。
しかも監督が変わったばかりで試行錯誤しているチーム状態と推測出来る。
あれだけ主導権を握っておきながらシュート数がやっと10だからね…
相手に助けられた完封勝利だった。

今日の良かった点は、Wボランチのバランスが良かった事。
上里も芳賀も守備は勿論の事、ちゃんと攻撃にも顔を出していたし、ボールを
左右に散らすことが出来ていた。
何よりもボランチがゴールに絡めたというのが物語っている。
チーム全体でも有効なプレスでボールを奪うシーンが多く見られたのも
勝利の要因の一つだろう。
相手が云々もあるけど、結果と内容が伴って来た事は素直に喜ばしい事だ!
しかし、連勝しないとチャラだよ。

さて、久しぶりの本日のMOMのコーナー。
普通であれば、得点も取り前線でボールキープ出来ていて起点になっていた
内村になるかなと思うんだけど、イライラして相手を蹴り飛ばしイエローを貰った
時点で大減点。
全くもって不必要なプレーだった。
という訳で、本日のMOMは砂川に!
2点目のアシストをした場面、砂川はボールを止めた時、ほんの一瞬体の向きと
視線を後ろの選手にボールを預けるような動きをする。
そこからサッカー選手にとって一番屈辱的な股抜きを繰り出し、上里へ絶妙な
ラストパスを供給した。
あの芸術的な上里のゴールが生まれたのもそれを更に上回る砂川のしっかり
計算された芸術的な動きがあったからこそ。
これぞプロの技! It’s Sunakawa Makoto Showtime !!!

その他感想は箇条書き。

・ 大西大先生の名前を見て目が点になる
・ もう今期4度目だぜ!?
・ オフサイド取るタイミング遅すぎ ←審判団
・ にしても近藤はオフサイド取られすぎ
・ 純平は拠点じゃなくて起点だ! ←実況
・ 06’天皇杯@新潟戦の優也を思い出す(爆)
・ 今日の不安定君は石川
・ 倒れこむ上里にドSなパス
・ しかもあの腰をトントンの処置は急所だな(笑)
・ そこの答えは「生徒会長やってました」じゃないだろっ!
・ 少しは空気読め!


第30節 ヴァンフォーレ甲府戦のお返事です、ありがとうございます。

posted by あさ吉 |20:43 | コンサドーレ | コメント(3) |