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2009年09月13日

第39節 ヴァンフォーレ甲府戦

■ 2009 Jリーグ DIVISION2 第39節  
  ヴァンフォーレ甲府 2 - 1 コンサドーレ札幌
  主審 : 扇谷 健司(PR)
  観客 : 11,553人
  【得点者】 09' マラニョン(甲府)
                  44' マラニョン(甲府)
         49' 藤田 征也(札幌)


試合を決めた一つの大きなミス

試合開始から甲府の早いチェックにたじたじの札幌。
判断が遅く、相手が詰めて来てから焦ってパスする為、ミスの嵐。
結局ミスを恐れ、足元に出すパスに終始し、愛媛戦と全く同じ展開に。

そして、セットプレーから失点…
なぜあそこで、マラニョンに対して外側からディフェンスをしているんだろうか?
更に決定的だったのが、2失点目。
1点ビハインドで、前半のロスタイムに突入。
あの暑さの中でがんがんプレスをかけて来た甲府が、後半運動量が落ちるのは
目に見えていた。
0-1で前半を終え、後半に勝負を仕掛けるぞ!と思っていたはず。
DFがあの時間帯にあんな低い位置で、ボールをこねくり回し、奪われ失点って…
軽率にも程がある!

愛媛戦では、2点差をひっくり返して激的な勝利を収めたが、そう何回も
出来る事ではない。
ましてや今節の相手は、昇格争い真っ只中の甲府だ。
あのロスタイムの失点で、ほぼ勝利が無くなった。

試合中に解説者が、甲府と札幌の平均年齢が4歳違うと言っていたが、
この試合に始まった事ではない。
開幕当初から約40試合、若いメンバーで戦って来た。
今日の敗戦を若さで、片付けてしまうのは逃げ・言い訳にしかならない。

ダニルソンの怪我は恐らく、横から太ももの筋肉を蹴られたもの。
痛いというよりも、力が入らないといった感じだろう。
室蘭での福岡戦には普通に出れるはず。


今回は楽に買えたなのお返事です、ありがとうございます。

posted by あさ吉 |21:52 | コンサドーレ | コメント(4) |