2009年05月31日
第18節 ヴァンフォーレ甲府戦
■ 2009 Jリーグ DIVISION2 第18節
コンサドーレ札幌 0 - 0 ヴァンフォーレ甲府
主審 : 前田 拓哉
観客 : 6,359人
工夫無き戦い
コイントスに負け、札幌は前半風上から攻める事になった。
これは、後半30分以降に失点の多い札幌に対し、後半風上を利用してたたみ掛ける
という甲府の安間監督の戦略。
しかも甲府は、後半30分以降の得点が多いチーム。
この戦略にまんまとはまる札幌…
風上から攻めるには、ミドルシュートが有効だろう。
だが前半札幌にミドルシュートは1本も無かったはず。
CKこそ多かったが、キッカーの精度が悪くて(強風だけの問題?)得点の
匂いがしない。
中の選手も工夫が全く見られず、相手DFとのかけ引きも無し。
この試合、徹底マークにあい調子の上がらなかったクライトン。
そのクライトンにばかりパスを出す選手達。
おかげで、速攻は皆無になり、すでに整ってしまった甲府DFを崩せない。
守りはほとんど崩される事は無かったが、攻めに関しては、まるで子供のサッカー。
録画を見ていても、眠気が襲って来た。
警告累積で、次節クライトンは有給。
今の札幌には、この絶対的な存在がいない方が良いのかもしれない。
誰かに頼るのでは無く、自分で活路を見出せ!
また、征也についても縦しか勝負しない、フリーで上げるクロスもあさっての
状態ならスタメンから外した方が良いと思う。
さて、今日は日本ダービー。 時間が無いので、買い目だけ。 軸 ② 紐 ④ ⑧ ⑰ ⑱ 馬連4点勝負!!
第1クール総括 守備編のお返事です、ありがとうございます。