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2007年12月18日

日本の銃規制は厳しい?

長崎県佐世保市で、男が散弾銃を乱射する事件が起こった。
今日訪問した得意先で、この事件の特集を見た。

※ なお、仕事をしながらのチラ見なので、記憶は定かではない

警察に届け出をした猟銃などを合法銃と言うらしい。
この合法銃は、現在日本に約30万丁あるらしく、日本人の約417人に1人が
所持している計算になる。
今回、その合法銃で2人の命が奪われた。

そもそも銃を使用する場合、車の運転と一緒で免許が必要になる。
驚く事に、銃の免許取得は自動車免許取得よりも簡単なんだそうだ!
18歳以上で精神異常や薬物中毒がなければ、いとも簡単に取れるらしい。
この免許の取得確立は99.999%だとか…
要するに、普通の人間なら金さえ払えばOKなのだ。

免許の更新は、3年に1度。
面接と診断書などの書類を提出するだけの簡単なもので、体力測定や視力検査などは無い。
自動車免許でさえ、視力検査があるのに…
人を殺しかねない道具という意味では、車も銃も一緒だ!
視力が弱い人が車を運転する時、必ずメガネやコンタクトをする。
銃を使用する人(もちろん合法で)だって、視力が弱ければ眼鏡使用が当たり前だ!
実際、鹿と見間違えて仲間を撃ち殺した事件もあったとの事。

銃の保管方法や玉の所持数なども法によって厳しく規制されているが、
実際定期的に調べてはいないだろう。
この事件の犯人も車のトランクに銃を保管していた様だし…

日本の銃規制の実態は、この様にゆるゆるなのだ!
これで、他の銃社会の国を批判出来るのだろうか?
こんな事では、銃の犠牲になる人がドンドン増える。
とても恐ろしい事だ!

銃を個人で保管するメリットって何だ?


質問に答えま~す♪のお返事です、ありがとうございます。

posted by あさ吉 |23:20 | 雑記 | コメント(12) |