2007年10月14日
京都の迷走
京都が昨日(13日)、美濃部監督の解任を発表した。 ■京都が美濃部監督解任、加藤総監督指揮へ(ニッカン) この記事によると、選手には13日の練習前に監督解任を通達した様だ。 14日にC大阪戦を控えているというのに、さぞかし選手もショックだったろう。 しかし、なぜこの時期に解任? 解任した時点での、札幌と京都の勝点差はわずか4。 しかも京都の方が1試合分消化していないので、十分優勝も狙える位置。 この一番重要な時期に監督交代は、全く意味不明。 まあ、こちらとしてはありがたいが(笑) この摩訶不思議な判断が、吉と出るか凶と出るか。 そして、本日行なわれた京都vs大阪の試合を見た。 前半から監督解任のショックを振り払う様に京都が大阪を圧倒する。 そして前半25分、相手のミスからパウリーニョが押し込み先制する! あさ吉 「ちっ!大阪しょぼいのぅ~」 その後、大阪にビッグチャンスが! しかし、小松が痛恨の空振り… あさ吉 「…」 そのまま前半終了。 後半開始早々に、京都の徳重が2枚目のイエローで退場に! あさ吉 「赤紙キタ━━(゚∀゚)━━!!!」 大阪が同点に追いつくのも時間の問題と思っていた。 しかし、攻めても攻めても点が入らない。 もたもたしている内に、1人少ない京都にワンチャンスを決められる。 あさ吉 「ちっ!監督交代が吉と出てしまったか…」 しかし、ドラマはここで終わらなかった。 後半残り5分で大阪が意地の2得点で追いつく! あさ吉 「キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!」 そのまま2-2のまま試合終了。 大阪の香川がイエロー通算4枚目でツモ! 京都の徳重がレッドで退場! 札幌にとって最高の展開になりました♪ やっぱりこの時期の監督交代は、凶と出た様です。 京都はこれで、完全に迷走するな。
第45節 草津戦のお返事です、ありがとうございます。