2006年10月16日

微妙な試合(山形戦)

なんというか・・・忙しくて放置しています。それでも200近いアクセスありがとうございます。

山形戦は・・・・たぶんおもしろくなかった人が多数いることでしょうね。自分もちょっと唸ってしまうような試合でした。私自身は勝ち点をとりにいくような試合は望んでなく、勝ち点が実力についてくるような試合を望んでいます。ちょっとしたニュアンスの違い。その私が見ても厳しい試合だったと思います。ただ全部が悪かったとは思いませんでした。この試合の評価が難しいですよね。

コンサ側から見ると
コンサ攻撃×
コンサ守備◎
みたいな感じ。テレビを見て思ったのは、守備が抜群に良くなっているなと感じました。山形ボールのボールサイドで画面に写るのはコンサの方が人数が多いと感じました。それぞれのボールに対する寄せが早かったのかな・・と思います。他のサイト情報で野々村氏が”良くなってきている”とのコメントをしたそうで、多分彼のことですから守備のことだと思います。ただ、そのコメントは探しても見つからないので、なんとも言えませんが・・。

山形の守備も素晴らしく、コンサの攻撃は完全にサイドの狭い方に追いやられてました。細かい部分でも、山形の選手はボール保有者に寄せたら寄せただけでは終わらずに、”ちょこん”とボールに向かって足を出すんですね。その”ちょこん”がボールに触って、ポゼッションを奪われる事がしばしばありました。これは見習うべき。寄せただけではボールは奪えないわけだから・・。タイミングは難しいのはわかります。下手すりゃ抜かれるわけだから。

私の評価は
コンサ守備◎
山形守備 ◎
とさせていただきます。

しかし・・・・これではいけない。まず札幌スタイルからはかけ離れている。そして、何よりもサポが見ていておもしろくない。山形の守備も良かったかもしれないですが、縦横、左右に攻撃を分断されたのは確か。また一つ課題が出来たと言う事で次を目指してください。こう考えると"攻めろ!”コールはタイムリーだったかも・・。

試合内容よりも試合終了後、テレビに映った彼らの表情は一様に厳しく”悔しさのオーラ”がにじみ出てました。(特に加賀君、芳賀君)。次を期待させてくれる、本当にいい顔だったと思います。こっちも気が引き締まる思いでした。しばらくはBATTLE EYEを炸裂させようと思います。厳しいぞー。例えば、神戸戦の失点の場面で引っ張り出された加賀君の前から出たアシストパスに、加賀君が首しか反応できなかったのは両足の重心が均等に乗りすぎていたからだ・・とかね。戦う男にはより厳しく・・こっちも勉強するから。ガチンコ勝負!!

早速ですが、このごろの試合でボランチが相手に後ろから接近されて、ボールを奪われるシーンが3度ほどあります。あれは、紛れもなく”後ろ”の責任、どんなに応援の声が大きくても届く声で"後ろ来てる!”とコミュニケーションしてあげないと・・・。

外人3人?いらねーよ!!とサポに言わせてやりなさい。

posted by z-press |20:44 | GAME | コメント(0) | トラックバック(0)

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