コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2010年07月10日

坊主のナオキ、そして「どの口が言えるんじゃ、われー!」

ぼちぼちコンサドーレの試合に飢えてきましたね。
昔の試合でも見るかと
06年の51節の対柏戦を録画したものを引っ張り出して見てました。

この試合、昇格争いの最終盤の真っただ中だった柏相手に
アウェイで0-2の劣勢から
ひっくり返して3-2で勝利した
記憶に残る試合の一つなんだけど
久々見て新たな発見。

柏の2点目がナオキ。
それも坊主。

(そんな坊主姿のナオキを
テレビの画面でカメラで写してここに載せようかとも思ったが
いろいろめんどくさくなりそうなんでやめた。)

06年の札幌と言えば、ヤンツーさん3年目で
毒にも薬にも強烈過ぎたフッキの存在。
しかし今見返すと、シーズン終盤もなれば
フッキも周りを使うところはいい感じで使っており
(特に相川とのコンビネーションとか)
悪くないチームだったんだなと。

3点目は西谷まさ兄からのクロスを元気が押し込む。
この時のポーズが「ウォー!」と叫んでいる感じで好き。
元気はゴールするたびに「ウォー!」と叫んでいるような気がした。

勝ち試合をひっくり返されて
頭を抱えるのは当時柏の監督だった石さん
今も違う意味で頭を抱える日々だろうが。

ところで
J再開後から犬飼会長が秋春制をまた高らかに叫び出すのは
もう目に見えているので
今のうちに秋春制への考えをまとめている最中。

その材料として
「犬飼基昭会長2年間の総括」と題された
犬飼会長へのインタビューが掲載された
「サッカー批評47」を読んでいます。

秋春制への賛否はまた後日にするとして
このインタビューの中に
犬飼会長
「コンサドーレの選手に言わせると今のシーズンだったら札幌は絶対に勝てません、
5月になったら本州の方に行って試合やったら暑くてやってられないですって」
インタビュアー
「コンサドーレの選手がそう言っているんですか」
犬飼会長
「言っています。12月、1月にやらせてくれたら自分たちのものですと。
だけど、4月くらいまではまだいいですけど
アウェイで九州なんかに行ったらたまんないですよって
コンサドーレの選手は言ってるんです」

・・・とのくだりがある。
コンサドーレのどの選手が言ったのか。
仮に本当に犬飼会長に誰かが言ったのなら、秋春制はおいといて・・・
その選手に「お前なぁ、毎年毎年暑くなる前にスタートダッシュ失敗し続けやがって
なおかつ暑くないホームでもぽろぽろぽろぽろ勝ち点とりこぼしやがって
どの口がそんな大言語れるんじゃー!」って
口をつねってひっぱりまわしたいもんである!

posted by わたらせばし |21:04 | コメント(4) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:坊主のナオキ、そして「どの口が言えるんじゃ、われー!」

へえ。直樹がそんなゴールを(驚)。

・・・というのはおいといて。
この記事のインタビュー後のまとめ部分で、インタビュアーのミカミカンタさんが札幌の選手の話に触れていますね。
ミカミさんが札幌の選手に訊いたときには選手は「雪国にとって冬場で試合をするのは不可能だと思います」と答えた話を出して、「選手によって考えが変わるとは考えにくく、犬飼さんが聞いたという話が本当ならその選手をぜひ私に紹介していただきたい。すぐに飛んでいく。」と疑問を呈していますね。
ほんとに、どの選手が言ったのか、犬飼さんには引き合いに出すなら責任をもって明らかにしてもらいたいものです。

posted by あきっく | 2010-07-10 22:30

Re:坊主のナオキ、そして「どの口が言えるんじゃ、われー!」

こんばんは。。
なおかつ暑くないホームでもぽろぽろぽろぽろ勝ち点とりこぼしやがって

夏の厚別なんかは、アウエーチームには、高原の避暑地の感覚で、前の日は、北海道の海の幸(生は食べないと思いますが・・・)、テンション↑北海道に来るだけで・・・
だから、アウエーチームは躍動するのです(涙)
秋春制、不利との意見多いですが、今も十分、不利なのです。
寒い時期にサッカーしたほうが、断然、得ですね(笑)
相手チーム、テンション↓落ちますよん。
特に、吹雪の厚別。。。柏の相撲サポは、凍死しますが・・・

posted by 団長 | 2010-07-10 23:05

Re:坊主のナオキ、そして「どの口が言えるんじゃ、われー!」

東雁来から帰ってきてから爆睡。
さっき起きて、まだぼんやり・・・。

>あきっくさん
このインタビュー、
いろいろと疑問点多いんですけど
あきっくさんが指摘した点もその一つです。

ミカミカンタ氏本人が犬飼会長にインタビューしたんですよね。
なのに
「本当ならその選手をぜひ私に紹介していただきたい。」
ミカミカンタ氏は疑問を持ちながら
なぜにその場で解決しなかったのかなぁって。

もちろん、その選手が誰なのかってのも
気になるのですが。

>団長さん
夏の札幌ホームがアウェイチームへの
アドバンテージになる件ですね。

確かにそれはあるでしょうね。

とはいえ、犬飼会長が言う
「コンサドーレの選手」の言いっぷりなら
暑くない条件なら、うちは強いっすよ!
そんな風にとれて
すっごい違和感感じて
このエントリー立ててしまいました。

もともとは坊主のナオキのほうが自分としてはインパクト大きかったんですけどね(笑)

posted by わたらせばし| 2010-07-11 20:17

Re:坊主のナオキ、そして「どの口が言えるんじゃ、われー!」

暑くない条件なら、うちは強いっすよ!

おっしゃるとおりですね。
だとしたら、優勝争いしてますねよね。いまごろ。
最近、思いますが、犬飼会長の捏造とも思われる発言は、慎むべきですよね。
秋春制の議論が、横道にそれ、本質議論がおろそかになることは、日本サッカー界においては、損失ですよね。
まずは、シーズン時期変えずに、日本代表の強化策も平行して、やってもらいたいものです。
そこからでも、シーズン移行は、遅くないとも思いますね。寒冷地サポの反発、食らいすぎですね。
犬飼会長の結果責任は否めません。

posted by 団長| 2010-07-11 21:00

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