2007年08月06日

【第32節】植木も繁らない酉三つどき

敷島は多分6回目の訪問。
1回目はザスパのJFL時代なので除外としても、2回目の2005年J2第3節(3/19)は、1点先制(ザスパ草津のJ加盟初ゴール)されてそのあと4点取って勝ったものの、3回目2006年J2第20節(6/7=水曜ナイター)は1点取られて2点取ったのにオウンゴールでドロー。昇格を諦めた一戦でした。4回目は2006年J2第47節、フッキの2ゴールで勝った試合(記憶がほとんどない)。5回目が今年のJ2第13節、植木繁晴に札幌の弱点を攻められた試合。

草津戦アウェーでの観戦成績は2勝1敗1分。でも2005年は隣のサッカー・ラグビー場だったから、敷島公園陸上競技場では1勝1敗1分。とくに今年は好スタートだった札幌が第1クールでつまづいたのが3月の草津戦で、そのあともホームでドロー、と苦手なのかという感じ。

草津
雷と前線のお陰で過ごしやすくなった今年3回目の対戦は、コンサドーレのだめっぷりが目立つ試合で、中盤の草津のプレスに手を焼いて、前線へまともなパスが入らない。後ろのサッカー少年から、相手はこれで首位?という声まで聞える始末。前半ヘタレモードながらもセットプレイから中山のアタマで先制。こういうときにセットプレイで点を取れるのは大きい。というかここ数年、取られてばかりだった気が・・・。 ところが後半は、ダメダメながらも草津のプレスが薄まったのと、中盤で時間を掛けずに前へボールを動かすことによって余裕が出来て、征也のクロスがスナマコに入って、追加点。 これで草津の勢いが削がれるかと思いきや、ますますパワーアップしてもうサンドバック状態。こりゃヤバイよ~と思ってみていました。地元前橋育英卒の相川はゴール前の絶好の位置でボールを股抜きしてるし・・・。 ところがゴール前に入ったボールがサイドへ流れて、中山が戻したが逆サイドまで転がってしまったのを、征也がズドンとミドルで3点目。さすがに草津も諦めました。


というわけで今季草津戦初勝利を見届けて、試合終了後に一緒に観ていた地建というニックネームのオジサマの奥様にクルマで出迎えていただき、21時25分には高崎駅東口に着き、21時38分発のMAXとき350号で帰ってきました。

nakayama
ブログを書くヒト↑裸族化。


posted by tristar |01:16 | コンサドーレ周辺 | コメント(0) | トラックバック(0)

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