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2007年08月30日

ナンちゃって蘇我

昨夜は会社が終わってから、蘇我の方へサッカーを観に行ってきました。定時退社で試合開始から見れる唯一の競技場です。その割には未だ2回目で、1回目が昨年の天皇杯、つまりジェフが燃え尽き症候群だった試合です。

さすがに今日はまともでした。というか前半は互角の戦いでなんとかジェフが1点取ったのですが、後半2点目が入った後はトリニータがバランスを崩してしまって、ジェフの遣りたい放題になりました。トリニータとしてはバランス崩してでも前がかりにならざるを得ず、実際3点目が入るまで諦めていませんでした。結果、前半1-0/後半5-0とワンサイドゲームになってしまいました。

さて、千葉の11番については「続きを読む」へ・・・。


蘇我臨海


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posted by tristar |08:59 | フットボール周辺 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年08月23日

8・22日本代表戦

昨夜の代表戦(ぢつは3つあったのですが、国内で開催された2つについて)をテレビで観戦しました。
といっても大分の方は後半25分過ぎからしか見ていないので、いやぁカメルーンすごいなぁ、スーパーサイヤ人みたいなプレーするなぁ、と思っていて、後半終了間際にトゥーリオが笛がなってから大きく外にボールを蹴りだしたときに、をいをいと思ったことぐらいしか印象ありません。

で、国立の方。こちらは強化試合と違って本番ですから、ムードも緊張感も全然違います。ただひとり、いつも通りだったのは実況アナウンサーでしょうか。テレ朝がイチオシするアナウンサーをA代表ではなく五輪予選に持ってきたのですから、放送局としてどっちが重いかは解っていたのでしょうが、いつものようにどうみてもCKで主審がそれを指し示しているのにゴールキックと言って堀池巧に訂正されたり、「平山のシュートォォォ!惜しくもバーの上!」といってからセルジオ越後(の壁)に「ハンドだね」と指摘されたり、まったくいつもと同じ。

ウルサイだけでなくイライラするんですよね、見てて。これだったらオーストラリアでゴルゴルを10何回か言ったヒトの方がマシに思えます。イライラはしませんから。

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posted by tristar |12:10 | フットボール周辺 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年08月20日

西澤語録

北海道新聞のサイトから。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/consadole/44306.html?_nva=33

湘南戦を前に、中2日の疲れを質問されて-
「疲れ? ないですよ。京都戦は右サイドだったんで前半は西日が当たらず日陰になっていたし。(主将の)芳賀に、『絶対にそうなるサイドを選べ』と言った通り」。

京都戦後半終了間際にペナルティエリア寸前でパウリーニョへファールしたことについて-
「青少年は決してまねをしないように」。


湘南戦、負けちゃいましたがこの記事を読んでなんだか安心しました。ホーム不敗“神話”なんて基本的に信じていないので(神話というものは結果から生み出されるもの)、いつかは負ける時が来るし、そのときに負けたから何が生まれるかが大事だと思っています。そういう意味で、この余裕があるというのは、西澤の、あるいはチーム全体の、状況を物語っているのだと思います。
これは、実に良い状況で、長いJ2のシーズンを戦う上で、心理状況というのは極めて重要です。心理状態が悪いと、戦う前から負けているという状況は、かつて経験しています。

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posted by tristar |12:59 | コンサドーレ周辺 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年08月17日

【第34節】なくよあついよ平安京

西京極というのは、平安京の西の端(極)というのが地名の由来です。でも、東京極はないんだな、これが。

で、その西京極での第34節、京都サンガFC戦は17:20キックオフ。試合前に携帯に届いた先発メンバーのお知らせには「気温が37℃を超えておりますので、試合会場へお越の方は熱射病にご注意下さい。」という追記があるほど。事実、京都の16日16時の気温は36.9℃でした。ただ、京都という街は盆地の東西に鴨川と桂川という川があり、基本的に涼しくなるのはこの川からで、Jリーグの公式記録では気温34.4℃となっています。ただ西日を正面に受けるバックスタンドの体感温度はそれ以上で、試合開始直前までスタンド裏に避難していました。

サッカーをする上でかなり過酷な条件なのは間違いなく(そう考えると甲子園の高校球児たちは身体に悪い事を強制されているのは間違いない)、それは札幌も京都も関係ない。試合が始まるときには率直な感想として、「選手も審判も観客も、みんな倒れるなよ」。つまり勝ち負けは二の次と感じていました。それでも先制点が転がり込んでくるのがいまの札幌の強みで、前半38分、西谷のFKを相手GK平井が弾いたところを西嶋が押し込んで先制。今季初ゴールの西嶋はお約束のごとく、数名の選手にのしかかられておりました。
前半終了間際、バックパスをカットしたパウリーニョが猛然とゴール前に突進して、堪らず曽田が後ろから引っ掛けてPK献上。曽田くん次はお休み決定。ドローで前半終了しました。

後半は立ち上がりから京都ペースで札幌は散発的な攻撃しか出来なくなります。66分、京都の外人コンビが繋いだボールが徳重に出て、決められてこの試合初めてリードを許す。もっとも後半はかなり日が傾いて過ごしやすくなったのですが、前半に体力を奪われたためかノーガードの打ち合いみたいな展開になり、試合を観ていて「これは途中交代の選手がカギ」と思っていました。徳重のゴールは途中出場のアンドレからパウリーニョを経由しており(もっとも現場ではアンドレもパウリーニョも区別つかん。とにかく外人ふたりで、そのうちひとりは途中出場)、あーやられたと思いましたよ。

劣勢になったことで、三浦俊也監督は中山に代えて石井、大塚に代えてカウエと次々カードを切りましたが、これが吉と出ました。得点にはなりませんでしたが、石井がゴール前に突進して飛び出した京都GK平井に引っ掛けられて、平井にイエローが出たあたりから札幌がペースをつかみ、右サイドをドリブルで持ち上がった藤田からクロスが入り、スナマコのシュートを平井がはじいたところをダビィが押し込んで同点。これ、ちょうど目の前で見ていましたが、征也のドリブルが大変素晴らしく、功績大です。

その直後、砂川のパスを受けた石井がドリブルでDFを抜いてシュート。これが決勝点となりました。実にFWらしい得点で謙伍は相当嬉しかったのか、ガッツポーズでサポーター前まで走って来ました。
このあと京都の猛攻を受けますが、前半から出ている選手はもう足が思うように動かない状態で、パス・シュートの精度も悪く、かたや札幌は守りはリーグ屈指ですから、何度か危ういシーンがありながらも凌ぎきって勝ち点3を手中にしました。
いやもう、よくやりましたよ。ホントに。

芳賀ラッシュ


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posted by tristar |17:27 | コンサドーレ周辺 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年08月16日

京都の夏

暑いに決まってるのに、気温36.9度(16時)は反則でしょう。そもそも173時20分開始がいかんのだが。

20070816163123.jpg


posted by tristar |17:10 | コンサドーレ周辺 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年08月06日

【第32節】植木も繁らない酉三つどき

敷島は多分6回目の訪問。
1回目はザスパのJFL時代なので除外としても、2回目の2005年J2第3節(3/19)は、1点先制(ザスパ草津のJ加盟初ゴール)されてそのあと4点取って勝ったものの、3回目2006年J2第20節(6/7=水曜ナイター)は1点取られて2点取ったのにオウンゴールでドロー。昇格を諦めた一戦でした。4回目は2006年J2第47節、フッキの2ゴールで勝った試合(記憶がほとんどない)。5回目が今年のJ2第13節、植木繁晴に札幌の弱点を攻められた試合。

草津戦アウェーでの観戦成績は2勝1敗1分。でも2005年は隣のサッカー・ラグビー場だったから、敷島公園陸上競技場では1勝1敗1分。とくに今年は好スタートだった札幌が第1クールでつまづいたのが3月の草津戦で、そのあともホームでドロー、と苦手なのかという感じ。

草津
雷と前線のお陰で過ごしやすくなった今年3回目の対戦は、コンサドーレのだめっぷりが目立つ試合で、中盤の草津のプレスに手を焼いて、前線へまともなパスが入らない。後ろのサッカー少年から、相手はこれで首位?という声まで聞える始末。前半ヘタレモードながらもセットプレイから中山のアタマで先制。こういうときにセットプレイで点を取れるのは大きい。というかここ数年、取られてばかりだった気が・・・。 ところが後半は、ダメダメながらも草津のプレスが薄まったのと、中盤で時間を掛けずに前へボールを動かすことによって余裕が出来て、征也のクロスがスナマコに入って、追加点。 これで草津の勢いが削がれるかと思いきや、ますますパワーアップしてもうサンドバック状態。こりゃヤバイよ~と思ってみていました。地元前橋育英卒の相川はゴール前の絶好の位置でボールを股抜きしてるし・・・。 ところがゴール前に入ったボールがサイドへ流れて、中山が戻したが逆サイドまで転がってしまったのを、征也がズドンとミドルで3点目。さすがに草津も諦めました。


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posted by tristar |01:16 | コンサドーレ周辺 | コメント(0) | トラックバック(0)