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2007年03月09日

4.08仙台戦のヒント【関東サポ限定】

シーズンが始まって、未だ一試合しかしてないのに、早くも仙台戦の話題ですが、4月8日日曜日16時キックオフのベガルタ仙台戦へ観戦を検討している関東サポの皆さんへの情報です。

仙台まで新幹線で往復する方も多いと思いますが、東京仙台間を新幹線で往復すると、10590円×2=21,180円です。もちろん安くいけるに越したことはないのですが、JR東日本が発売している土日きっぷで18,000円と少し安くなります。

ところがそれよりも安いきっぷが4月から出現しています。

JR東日本のインターネット限定の予約システム「えきねっと」で、「やまびこトクだ値」というきっぷで、東京仙台間片道7,400円(最安)になります。
東京発仙台行きやまびこ号・Maxやまびこ号限定(したがって停車駅多い)、席数限定ですが、2~3割引と安くなっています。
http://jreast.eki-net.com/service/200703tokudane.html
詳しくはこちら↑をチェック。

えきねっと利用には会員登録(無料)が必要となります。

しかし、JR東日本の回し者みたいだ・・・。

posted by tristar |18:35 | 役に立たないアウェイ観戦ガイド | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年04月20日

【アウェイガイド】ザスパ草津

6月なんてかなり先と思っていても、実はもう2ヶ月ありません。平日の前橋なんてどうやって行こうかと考えますが、試合終わってから新幹線で帰れば日付も変らないうちに東京へ着いちゃうので行けない事はないですね。午後半休で行けるなぁ(これは行けということかもしれない、と考え始めるボク)。

【行く】群馬県立敷島公園県営陸上競技場
昨年、3月にやった会場ではなく、8月にやった方の会場です。いずれにしてもコンサが群馬県では負けがありません。確か3戦3勝ではなかったかと。
敷島公園へは意外にアクセスが充実していて、前橋駅・新前橋駅・高崎駅・渋川駅・草津温泉からバスがあります。まぁコンサの方々は東京方面から向かうでしょうから、高崎駅・新前橋駅からのバスが便利です。前橋は電車の本数が減るのでよーく時刻表を見て決めてください。バスの時刻はここにあります。道内からクルマで行こうとお考えの方は、太平洋側のフェリーより、小樽-新潟の新日本海フェリーの方がコストパフォーマンスが良いです。

【観る】
サッカー・ラグビー場の方は2度も行っているのですが、陸上競技場の方は横目で眺めただけで、観客席の感じがいまいち掴めません。個人的には陸上のトラックはマイナスイメージなので、サ・ラ場(サラ・ジョーンズではない<って知っている人いるかなぁ?)の方が良さそうに見えますが。いずれにしても、バスで競技場入りすると、売店以外にめぼしい店がないので、コンビニ買出しはバスに乗る前に済ませる必要があります。ただ、昨年3月と一昨年11月(JFL)に観に行った経験では、売店は充実していました。

【泊まる】
前橋市内、高崎市内ともホテル多数あります。当日中に新幹線で東京へ戻れますので、都心のホテルも使えます。安いのは高崎の方と思いますが、都内も価格破壊気味なので、比較してみてください。
夜行列車で逃げよう、という人は、青森行きの〔あけぼの〕、金沢行きの〔北陸〕〔能登〕、新潟行きの〔ムーンライトえちご〕がありますが、翌日が自由に使える人ならともかく、選択肢が拡がるわけではありません。自宅が金沢なら、かなり使えるのですけど。間違えても高崎駅前でサイコロとか振らない方がいいです。


【帰る】
どのバスに乗っても捕まる競技場周辺のラッシュを考えれば、東京方面は高崎駅行きのバスに乗ってしまった方が結果的に早いかもしれません。高崎駅から東京方面の新幹線は22:02、22:30、22:49の3本あります。試合後に新幹線で東京へ戻り、翌朝の朝イチに飛行機で千歳へ飛べば、スケジュール上では「大通近辺のオフィスに10時出社」も出来てしまいます。

posted by tristar |12:48 | 役に立たないアウェイ観戦ガイド | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年03月27日

【アウェイガイド】柏レイソル

今季初の連敗・・・やっぱり連勝より先なのね。

【行く】日立柏サッカー場
試合当日は、柏駅からシャトルバスが出ますが、交通整理の都合で一番近い道を通るわけではないので、ゆっくり歩いていった方が良いかもしれません。しかもこのバス、よく片寄ってしまうようで、立て続けに出発したかと思えば、後続がさっぱり来ない、ということがあります。歩いていくには駅前からレイソルロードを辿ればスタジアムに行けるのですが、これまでこの道を通ったときはいつもレイソル(=太陽)は隠れていました。

【観る】
市原臨海亡きいま、Jのホームスタジアムで最大の仮設スタンドかもしれません。ゴール裏のネット登れます(禁止ですが)。座席スペースはむちゃくちゃ狭いです。バックスタンドの下を通るときは大地震が起きないことに命を掛けなければいけません。サッカーどころではないです。あの狭さは屋根さえつければ、気分はクレイブン・コテージ!(フルハムのホーム)かもしんない(ギネスのビールは必須)。真面目な話をすると、アウェイゴール裏自由席以外は黄色率高いです。特に見易さで中央の席を選ぶと。サッカー専用場なので、観やすいかと思いきや、案外手前側のコーナーポスト付近は見難いです。

【泊まる】
柏にもホテルはありますが、都内への移動も可能です。ちなみに、駅周辺では3ヶ所のホテルがすぐに見つかりますが、2001シーズンの時はチームは東口の方のホテル(2つあるうちの一つ)に泊まっていました。

【帰る】
バス乗り場も駅もホームよりアウェイ側のほうが近いです。したがって勝ち逃げには最適です。でもこれまでの戦績は3戦3敗。27日とはいえ、5月。柏餅食べて帰りたいものです。


posted by tristar |12:26 | 役に立たないアウェイ観戦ガイド | コメント(1) | トラックバック(0)

2006年03月22日

【アウェイガイド】水戸ホーリーホック

愛媛遠征の皆様お疲れ様でした。

とにかく、飛行機の予約開始(2ヶ月前)に間に合わせるべく、第2クール前半までは連投でいきます。関東にありながら、群馬と茨城は遠いです。感覚的に特急列車で行くところですね。

【行く】笠松運動公園陸上競技場
東京方面なら水戸駅下車、バスでアプローチが通常のルートです。東海駅からもバスがありますが、わざわざ遠回りする理由は見当たりません。車社会が発達している土地柄ゆえ、駐車場も用意されています。苫小牧から大洗へフェリーで、という考えも浮かびますが、所要時間を考えると、かなり時間が自由に使える人でないと、非現実的です。
一昨年訪問したときは、水戸からバスに乗ると降車時に運転手がバス代の領収書兼観戦チケット割引券を配っていて、実質前売りと同額(SS以外)で入れたように記憶しています。30分くらいバスに揺られるので、なるべくなら座りましょう。バスに立つ体力がありなら応援で使いましょう。
水戸までのきっぷですが、都内からはJRがひたち往復きっぷというのを出しており、往復特急指定席で7,000円。6枚綴りの回数券¥20,700もありますが、こちらは3人往復で計算すると1人¥6,900ですのであまり変りません。少し面白いのが土休日発売の「ときわ路パス」¥2,000です。茨城県内のJR線と一部私鉄が1日乗り放題です。札幌で売っている「一日散歩きっぷ」みたいなものですが、こちらは特急券を買えば、特急にも乗れます。ただし売っているのはフリー区間内なので、東京に一番近いのは取手駅。少々手間ですが、一度取手で降りて購入する必要があります。高速バスもありますが、ゴールデンウィーク中ですので、いつ着くのか解らなくなるリスクがあります(特に帰り)。

【観る】
陸上トラック併設のスタジアムとしては可もなく不可もなく、という印象をもっています。水戸黄門シートなる楽しげな席種もあるのですがこれは年間席でここの試合では販売がありません。売ってくれれば、東京Vの1969シートを上回るご当地シートなんですが。ちなみに笠松にあるSS席(机、ワンドリンク、メンバー表付)というのもちょっと気になります。

【泊まる】
水戸市内にホテル多数あり。ゴールデンウィーク中のデーゲームですし、特に水戸に泊まる必要がなければ、都内まで戻ってしまった方が翌日の行動範囲は広がります。

【帰る】
デーゲームなので、都内は楽勝で戻れます。羽田からの飛行機にも乗れるでしょう。競技場からのバスは東海駅行きが渋滞知らずなのですが、東京方面に戻る場合、東海駅からと水戸駅からでは本数が格段に違うので、バスと列車が上手く乗り継げなければ、かえって時間がかかる可能性があります。見極めが難しいです。一昨年の帰りに東海駅行きに乗ったときは、見事に40分、東海駅で待ちぼうけを食らいました。


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2006年03月15日

【アウェイガイド】東京ヴェルディ1969

東京ヴェルディ1969のホームがどこであるか、ガスサポと不毛な議論をしたければこれが一番かもしれませんが、そんなことは関係なく、日程は西が丘サッカー場での開催となっておりますので、西が丘競技場バージョンでいつものごとくガイドの始まり始まり。ちなみに一度だけ行ったことあります。なでしこJAPANvsチャイニーズ・タイペイ戦でした。

【行く】国立スポーツ科学センター西が丘サッカー場(長いよ!)
一番近い駅は都営三田線の本蓮沼、次に近いのがJR赤羽線の十条駅。赤羽線なんていうとトシがバレますが、JRの案内では埼京線です(正式には赤羽線なんだが)。バスなら赤羽・池袋・王子の各駅から国際興業バスが出ています。一番本数が多いのは赤羽です。ちなみにこのバス、会社の略称がアルファベット3文字で車体に書いてありますが、とてもアメリカへは持ち込めない略称です。

【観る】
サッカー専用だけあって観やすいです。同じ国立でも、霞ヶ丘よりも断然観やすいです。ただいかんせん、客席が少ない。ゴール裏の奥行きもありませんし、メイン・バックとも収容力は大きくありません。チケットは行くつもりなら、発売と同時に確保した方がいいでしょう、と書いたところで既に発売開始でした。
売店は常設1ヶ所だったと記憶していますが、増やすにも空いているスペースがあるわけではありません。あんまり高望みは出来ないでしょう。要するにスタジアム入る前に全部調達しておけ、ということです。

【泊まる】
首都圏なんで、どこでもあります。なので省略。

【帰る】
デーゲームですし、その日の内に千歳へ帰ることも可能です。帰る選択肢は、キックオフと同時にバックパスを貰ったソダンと同じくらいあります(よく解らん喩えだ)。


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2006年03月14日

【アウェイガイド】徳島ヴォルティス

第2節についてはスルーします(^^;)。
4月18日は徳島ヴォルティスとのアウェー戦です。平日水曜のナイターということで、行ける人は限られると思いますが、いつものごとくガイドをはじめます。

【行く】鳴門総合運動公園競技場
ヴォルティスのホームスタジアムは鳴門の街の南側にあります。徳島から鳴門へ向かうと、鳴門市街に入ったところというイメージです。
試合当日はJRの鳴門駅到着にあわせてシャトルバスが駅前から運行されるほか、徳島と鳴門を結んでいる路線バスも使えます。このバスは空港か空港のすぐ近く(空港入口)を通りますので徳島空港から直接競技場へ向かうことも出来ます。系統によっては空港を経由しないバスや、運動公園の近くを通らないバスがありますので、事前にちゃんと確認しなきゃ、です。
京阪神方面からは、淡路島を縦断する高速バスで「高速鳴門」下車。高速道路の下の一般道にある「小鳴門橋」バス停から鳴門駅経由となります。四国方面への高速バスは、大阪・三ノ宮・新神戸・JR舞子駅などから運行していますが、「高速鳴門」で降車できるバスとできないバスがあります。いずれも予約制ですので間違えて乗ることはないと思いますが。

【観る】
陸上競技場ですので、ピッチとの間にトラックがあり、かなり遠いです。バック側は芝生席で、かつての厚別や室蘭の雰囲気を味わうには良いかもしれません。
私が行ったのは昨年4月、J加盟直後で応援スタイルが確立される前で、メインスタンドでは着ぐるみを来た人が走り回って応援を誘導するという、どこか企業チームの雰囲気がありました(←折角メインを買ったのに鬱陶しくて仕方がなかった)。いまはどんな状況かしりません。4月とはいえナイターで、しかも海に近いこともあり、肌寒くなる可能性もありますのでご注意を。
そうそう、徳島に行ったからといって、よく解らない絵を書いて「徳島遠征中」などというタイトルは付けてはいけません(笑)。

【泊まる】
鳴門にもホテルはありますが、数、設備が整っているのは徳島市内です。数といってもそれは鳴門と徳島の比較だけであって、札幌などのようにホテルが林立しているわけではありません。私の感覚では四国の中では一番ビジネスホテルが少ない県庁所在地です。近畿圏と高速道路で結ばれていることもあって宿泊需要が少ないのが原因ではないでしょうか。

【帰る】
ナイターの試合を見て、その日のうちに帰るのは札幌・東京とも不可能です。四国を脱出する高速バスの最終は高速鳴門21:25発のJR舞子駅経由学園都市行き。このバスの乗れば京阪神までは到達できます。但し、競技場からタクシーになるので、バス・タクシーとも予約が必須です。東京方面には22時前後に夜行高速バスがありますので、辛うじて翌日出勤は可能です。次の日の仕事が辛いとか、そんな問題は試合に勝てば吹っ飛ぶはずです。


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2006年03月08日

【アウェイガイド】ヴィッセル神戸

4/8(土)は15:00K.O.でヴィッセル神戸戦です。会場は神戸ウィングスタジアム。コンサドーレが神戸ウィングスタジアムで試合をするのは初めてです。一度チャンスがあったのですが実現しませんでした。
※2001年天皇杯:初戦で川崎フロンターレに富山で敗退。そのフロンターレがウィングに来ました。
神戸は一昨年7月まで4年半通ったので、ウィングスタジアムにはよく行きました。イルハンも観たし、ベルギーvsブラジルも観ました。

【行く】神戸ウィングスタジアム
札幌からなら飛行機で伊丹か関西か神戸に飛びます。神戸が一番近い空港ですが、千歳8時発のANA便なら問題ないですが、JALは11:10発13:10着なのでギリギリです。東京からなら新幹線・飛行機なんでも使えます。格安の普通列車専用きっぷ「青春18きっぷ」も使えます。
スタジアムへのアクセスは三ノ宮からが一番わかりやすいでしょう。三ノ宮から地下街を南へ歩き、神戸市営地下鉄海岸線三ノ宮・花時計前から御崎公園へ。少し歩いて戻るとスタジアムです。地下鉄には終日女性専用車があるのですが、イベント時は指定解除になりますので、気にする必要はありません。食料は駅からスタジアムまでの間で手に入ります。神戸市営地下鉄には山手線の三ノ宮駅もありますので注意してください。
またJR兵庫駅から歩くという方法もあります。ヴィッセルは応援席が通常とは逆で、メインから観て右側にホーム、左側がアウェイです。左側はJR兵庫駅寄りなので、歩く距離は短くなりますが、折角の初ウィングですから往路は是非正面から入ってください。なお、マニアックな方法としてはJR山陽本線支線(和田岬線)を使う方法もあります。こちらは帰りはともかく、行きは臨時列車が走らないと使えませんので、ご注意ください。

【観る】
サッカー専用の極めて見易いスタジアムですが、メインでも角度によっては障害物があってコーナーが見えなかったりします。天井は開閉式です。この天井の開閉装置は確か川崎重工業製で、札幌ドームのホバリングステージと同じです。前述しましたが応援席は通常とは逆で、メインから見て左側(北側)がアウェイ側です(ホーム側の下には食事しながら見れるようになっていますが、行った事ないです)。ワールドカップ開催時は、天井がなく、ゴール裏には高くそびえるような仮設スタンドがありましたが、いまはなくなっています。従ってゴール裏は広いとは言えません。

【泊まる】
神戸市内、あるいは大阪市内。観光と絡めて京都市内など宿には困りません。桜のシーズンなので京都はちょっと高めかも知れませんが。関西で2日間過ごすなら、スルッとKANSAIの2日間、3日間パスがありますので移動には便利です。神戸市営地下鉄を含め、主な私鉄(JR除く)が乗り放題です。

【帰る】
17時に試合が終わって、札幌へ帰るならちょっと厳しいかもしれません。伊丹・関西空港発の千歳便は18時半~18時50分が最終便です。三ノ宮=空港間のリムジンバスは比較的渋滞に巻き込まれることは少ないですが、ギリギリです。どうしてもその日の内に帰るなら、伊丹空港19時発の全日空で羽田乗り継ぎだと何とかなります。
なお、三ノ宮駅のリムジンバス乗り場は、乗車券の自動販売機より目の前で回数券をバラ売りしている鞄屋の方が近いという不思議な構造です。なお、関東方面は新幹線・飛行機とも同日帰着が可能です。


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2006年03月01日

【アウェイガイド】愛媛FC

3/21は愛媛FC戦です。役に立たないと初めに断っていますが、愛媛県総合運動公園競技場は未訪ですので、本当に役立たないかも。とにかく、愛媛FCのホームページを開けてみました。3/4の開幕戦のアクセス案内がありましたので、これを参考にして話を進めます。なお、J初開催ですので、3/4の状況を受けてアクセス方法などに変更があるかもしれませんので各自最新の情報をご確認ください。

【行く】愛媛県総合運動公園陸上競技場
とにかく遠いです。松山の中心である松山市駅からバス40分。他に交通機関なし、ですからこれはもう本来はクルマで行くべき場所です。ちなみに四国は自家用車の普及が進んでいます。引き換えに公共交通機関(特に路線バス)が貧弱です。そのわりに道が狭い(「水曜どうでしょう」四国ロケを見ればよく解る)。強いて言えば、2001、2002年にホーム開幕戦を開催した春野(高知県)に似ているかもしれません。

空路、松山空港へ入る場合は、直行臨時バスを利用するか、松山駅(JR)、松山市駅(伊予鉄道)まで出て、そこからバスというアプローチになります。臨時バスは開幕戦では羽田発JAL1483、ANA585便接続となっており、残念ながら千歳発の朝一番からは乗り継げません(千歳-松山直行便も間に合わず)。
なお、愛媛開催の2回目は8月の金曜日ですので、おそらくナイターになるかと思われます。競技場までの往路は、3月よりゆとりがあります。

【観る】
すいません、行ったことが無いので書けません。
コンサドーレは2000年に天皇杯で試合をしたことがありますが(群馬フォルトナFC@敷島→草津東@室蘭→京都サンガ@鳥取→横浜Fマリ@愛媛で、敗退※)、機会がありませんでした。あのときのウチの監督が、いまはあのときの対戦相手で・・・。
※どうも私の脳内で勘違いしているようです。京都戦は鳥取ではなく、西京極でした。

【泊まる】
普通に考えると松山市内です。道後は温泉なので宿代が高めですが、市内のホテルに泊まって、温泉だけ入りに行くという手もあります。ホテルはシティホテルから格安チェーン系まで揃っています。道後温泉は歴史ある本館(夏目漱石、正岡子規も入ったという)と椿の湯がありますが、泉質は同じハズです。
なお、松山観光港からは小倉・大阪神戸への夜行フェリーがありますので、宿代わりに移動するという方法もあります。8月がナイターであれば、関東方面でも日帰り不可になりますので、検討の価値はあります。


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posted by tristar |12:58 | 役に立たないアウェイ観戦ガイド | コメント(1) | トラックバック(0)

2006年02月05日

【アウェイガイド】モンテディオ山形

2006年スケジュールも公式発表になりましたので、ガイドの方もAWAY試合日程順でまいります。相変わらず「役立たず」なので、アテにしないで下さい。第1節は鳥栖で偶々執筆済みですから、今回はモンテディオ山形です。

【行く】べにばなスポーツパーク
山形県総合運動公園陸上競技場べにばなスポーツパーク(長いので以下“ベスパ”)はJ2でも屈指のアクセス貧弱を誇ってます。ここでいうアクセス貧弱とは基本的に公共交通機関でスタジアム入りを目指そうとするアウェイサポにとって、という視点ですのでお間違いなく。長いこと山形駅からバス1本、天童駅からバス2本という状態が続いています。そんな状態でしたので、昨年の第27節、激しい雷雨で試合が中止になったときは、公共交通機関であるバスは2時間お休みモードで、すぐに脱出しようにも配車が遅々として進まず(何せイベント馴れしている大都市とは事情が違いますから)、問題となってクラブ側が今後は善処を約束するということになりました。

ちなみに初めて行ったときは山形でレンタカーを借りましたが、ベスパ隣接の駐車場は大きいので停める所には困りません。山形駅からのバスよりは早くベスパに着いたのですが、周りに3~4台は道内のナンバーの車が止まっていました(ホームじゃないんだからさ・・・)。2度目は天童からバスで行ったのですが、これがマイクロで運賃は運転席後ろのトレイに載せる方式。お釣りが必要ならば前の人が払ったお金から自分で取っていくという、讃岐うどんのディープな店のような信用商売でした。いまもそのままかも知れず、天童からバスに乗る人は小銭が必須です。

そんな次第なので、車のアクセスが一番便利。道内からなら苫小牧-仙台の太平洋フェリーが便利ですが、ちょっと苫小牧発が早めですので、八戸航路なども検討余地があると思います。但し、長距離ドライブになりますが。飛行機なら仙台に入って、そこから山形行きの連絡バスに乗るのが山形空港より本数も多いですので便利でしょう。ちなみにベスパに最も近い駅は高擶ですが、山形新幹線<つばさ>はもちろん停まりません。歩いた人はいるようなのでネットで調べてみてください。普通列車の時刻も調べておかないと駅で待ちぼうけもありえます。丸亀のFC東京戦のあと、讃岐塩屋駅まで歩いたものの、待ちぼうけを喰わされて、何本も通過列車を見送った経験者が言うのですから間違いありません(丸亀懐かしい…)。

【観る】
陸上トラックがある至って普通の競技場です。遠景に山なみが見えるのは個人的にうれしいです。ただ、今年1回目の山形アウェイは3月18日。寒いです。多分、きっと。なお、だだっ広いべスパの中にある総合体育館には温泉入浴施設もあります。110円ときわめて安価で入れるそうなのですが、バスの時間が厳しくて、まだ立ち寄ったことはありません。

【泊まる】
天童温泉が近く、温泉宿もビジネス向けのホテルもあります。軒数が多いのは山形市内で違法改造でニュースになってしまった格安系ホテルもあります。ナイターですとこのあたりが限界ですが、デーゲームなら仙台まで移動することはもちろん、関東圏なら日帰り可能です。


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posted by tristar |00:51 | 役に立たないアウェイ観戦ガイド | コメント(0) | トラックバック(1)

2005年12月21日

【アウェイガイド】サガン鳥栖

サガン鳥栖のホームは佐賀県鳥栖市。博多から熊本へ向かう鹿児島本線に乗ると必ず通る駅ですが、福岡県の博多から佐賀県に入り、また福岡県の久留米に向かうので、どうも佐賀県を通っているというイメージは希薄です。鳥栖スタジアムには一度だけ行ったことがあり、それはエメルソンの衝撃デビューではなく、藤川に正GKを奪われた高橋範夫と藤ヶ谷に正GKを奪われた佐藤洋平が試合前練習中にピッチ中央で握手して短い会話を交わした2003年の試合です。

【行く】鳥栖スタジアム
JR鹿児島本線鳥栖駅から歩いて5分くらい。一つしかない駅出口を出て右手の歩道橋を渡って、出口とは反対側に行くとすぐ目の前がスタジアム。これだけ近いのは国鉄跡地に建設されたからで、もし反対側に改札口ができれば「電車を降りたら3分でスタジアム」もあながちウソではない。駅前広場をまっすぐ進んで右手にはかなり大きいスーパーがあったので飲食料の入手はスタジアム側へ行く前がいいかも。博多から鳥栖まで普通運賃は540円。でも特急に乗るなら2枚きっぷが1600円(1枚あたり800円)で発売されています。このきっぷは一人で2回(つまり往復)乗れますし、2人で片道に使うこともできます。快速は1時間に1~2本なのに特急が1時間に4~5本走っていますので、頭のスミに記憶しておいて損はないです。
【観る】
サッカー専用場の大変観やすいスタジアムでうらやましいです(厚別と比較すれば)。ただ、夏はかなり暑くなると思いますので、団扇は必携です(なんと言っても九州ですから)。2階席は場合によっては使わないこともあるようです。
【泊まる】
鳥栖にも泊まる所はありますが、博多駅周辺の方がホテルも豊富です。電車だと特急で20分、快速で35~40分なのでたいした移動ではありません。試合後の打ち上げにも博多の方が店が豊富です。
【帰る】
鳥栖の名産はいつのまにか「シュウマイ」になっているようですが、個人的には鳥栖駅のホームのうどんは九州で1,2を争う旨さ(かしわうどんがオススメ)だと思っています。
最寄の空港は福岡空港。佐賀空港は本数も少なく、佐賀駅からバスもそれなりに掛かるのでオススメしません。ただ福岡便が満席でも佐賀便は空いていることが多いので、穴場としては使えます。JR快速+地下鉄で空港まで乗車時間は1時間ですが、待ち時間を考えると2時間は見たほうが良いと思います。ナイター終了後に東京まで帰るのは難しいです。札幌からの観戦の場合、昼間の試合でも千歳-福岡の直行便と時間が合うかが鍵になります。

一時期はJ2が九州に3チームあったシーズンもあったのですが、来年は鳥栖以外は全てJ1に。時代は変った・・・


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