コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年07月10日

今頃ナカタを思ふ

 普通の人が社会人となり、悩み、苦しみ、大人として成長する若手の時期に、プロスポーツ選手は実力と結果が伴えば給料が上がり、多くの人に注目され、一人前と認められる特殊な環境に置かれています。
 そして普通の社会人がベテランと呼ばれるようになる頃、早々に引退してなければなりません。
 ある者はプロとして、人として一般人には真似ができない成長をとげ、ある者はそのプレッシャーに耐え切れずに去り、ある者は驕り高ぶり選手として光り輝いても人として外れることがあります。

 ナカタはあまりに注目されたため、その言動がすべてを評価又は批判されてきましたが、日本サッカー界の歴史を語る上で欠かせない記録と記憶に残る選手となったことは誰もが認めるところでしょう。
 選手寿命を多く残して引退したのはやはり残念ですが、サッカーは彼の人生で欠かせないものであっても全てではないということ、今一人の人間としてナカタのスケール大きさを感じます。
 将来、今より更に超大物になった彼の口から「サッカーが自分を成長させてくれた」という言葉が聞ければとてもうれしいです。
 できれば、赤と黒の兄さん達からも将来その言葉を言って欲しいなぁ。
 
 <ここから当別の坊主の話、嫌いな人は読まないで>

 あえて実名「新居」のことです。
 ユースから初めてトップに昇格した新居には、期待と夢がいっぱい詰まっていました。(ついでにお金もいっぱいかかっていました)
 彼がぶち壊した私達の夢と、残したダメージは決して小さいものではありません。その彼は選手としてはものすごい成長をとげ、結果を残しています。
 人間的にはどうなのか、というかどういう方向に向かっているのか私には分かりません。しかし、せっかくかつては応援していた道産子選手。ナカタまでは無理でも、選手としても人としても成長して欲しいと願っています。

 ただし、コンサの試合ではこれ以上点はやらん!

posted by まじっく |19:53 | コメント(5) |

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この記事に対するコメント一覧
Re:今頃ナカタを思ふ

さっき札幌の3チャンネルでW杯の総集編を見ましたが、玉田が「私にはサッカーしかありませんから」とインタビューで答えていたのが映っていました。
Jリーガーが学校の先生になったという話などはたまに聞きますが、ほとんどの場合はプロ野球を引退した選手と第二の人生はあまり変わらないでしょう。
当別の「あんにゃろ」はどうでしょうか?

NAKATAは前から自分の人生設計を持っているし、頭のいい選手ですから、スポーツを取ったら何も残らないような多くの人の意識革命になるような今後を過ごしてほしいです。

コンサで可能性があるとしたら、ネ申ぐらいかな…

posted by equip | 2006-07-10 21:00

Re:今頃ナカタを思ふ

未だに新居~るのコト好きな私www(試合内容も気にしてるトカww)
「続きを読む」、迷わず押しちゃった((笑

夢を壊したあの日以来、新居の存在ってサポにとってはやっぱり人それぞれだったと思います。でも道産子で、ユースから初昇格で期待期待のきんぐおぶさっぽろな人間だったので、簡単には見放せられなかったです(+_+)
試合などでこっちに里帰りしてきて、やっぱり気づくものがあったんじゃないかなあ?だから今いるちーむで急激に成長できたし。サガンさんちの鳥栖サンは新居を救ってくれました。
鳥栖さん、ありがとす!!((・・・ン!?!?

新居からはこれからも目を放さないつもりでいるけど(!)、コンサから点取ったら許さないwwなんちってですね^^;

posted by ぁっちゃん| 2006-07-10 21:00

Re:今頃ナカタを思ふ

新居選手は嫌いじゃないですよ。あの一件が彼を成長させてしまったのは事実であって、事件なくして今の彼はいないと思います。私はなんとく彼を遠くから見ている感じ。札幌に居たころ、なんで開眼してくれなかったんだ・・・と思いながら。

posted by なかさん| 2006-07-10 22:00

Re:今頃ナカタを思ふ

あんにゃろには鳥栖スタで反撃されないよう、ブーイングしてきます。
しかし一部鳥栖サポには彼を日本代表に!との声があるようで!(苦笑)

posted by ホテルニュー越谷 | 2006-07-10 22:00

Re:今頃ナカタを思ふ

彼が好きかと問われれば、いいえ、って答えますが。
しでかした事への反省が彼の言動から見えてこないってのが全てですね。
昨年のドームでのゴール裏に向っての仕草は呆れ返りました。
あそこで一回頭を下げれば全ては解決したはずなんですがね、自分的には。

結局、サッカー○○でしかなく、ナカタとの引合いに出されるのさえ不愉快を憶えてしまいます。

歳を重ねるごとに、そういった事に益々こだわっていく自分がいますわ。(狭~)

posted by たま| 2006-07-15 11:00

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