もえぱぱの赤黒まじっく

　昨年は大方の予想を裏切り、昇格争いの主導権を握ったコンサ。

　今年は大方の予想どおり、降格争いのまっただ中のコンサ。

　去年は勝てそうもない試合を何故か勝ち続け、今年は勝てそうな試合を落としている。

　そして今日も２度リードしながら負けた。

　惜しかったとか、よくがんばったとか慰めの言葉は言っても意味がない。

　負けたという事実があるだけだ。

　息をつく暇もなくまた中３日で試合がある。

　自信を持って次節に望むだけだ。

　下を向くような戦いはしていないのだから。

 追記：書かないつもりでしたがやはりこの言葉を書きます。
　　　　すっげぇくやしい！

　昨日は試合前に西区の発寒河畔公園に梅＆桜を見に行きました。

　最近娘（４歳７ヶ月）が写真をとるのに興味をしめし、先週の水芭蕉の時も妻のデジカメでバシバシ！
　通りがかりの方から「あら、女流カメラマンねぇ」と言われ、意味を知ってか知らずかその気になっています。

　この女流カメラマンの作品の特徴としては、時々自分の指をフレームインさせること。
　ヒッチコックが自分の作品に出演するのと同じかもしれません。（親ばか）

　この後はカメラ小僧（私、もう小僧という年ではありませんんが）と自称？女流カメラマンの昨日の作品です。

　勝てる可能性が高い試合を落とすというのは本当に悔しいです。
　
　試合終了後、スープカレーを食べ、妻の実家に預けていた娘を迎えに行き今帰宅。
　とにもかくにもダヴィの退場シーンをビデオで確認しました。
　（今日は選手の敬称略です）

　審判の目の前であの頭突きはレッドカードを出されても当然です。

　今までＦＷの大黒柱としてチームを牽引し、ピッチでは熱くなっても最後は辛抱していたダヴィですが今日のはさすがにいただけません。
　出場停止が１試合か２試合かはわかりませんが、チームに迷惑をかけたことをよく反省し、精神的に成長してＮＥＷダヴィになってこれまで以上の活躍を期待したいと思います。

　さて、今日は「ＦＷ曽田」有りかと思いましたがいきなりサブに２５番はビックリ！（一瞬征也かと勘違いしてしまいました）
　私個人としては「ＦＷ曽田に頼らなければならないようではチームとしてやばい」のではないかと思っていましたが、次節は本当にあるかもしれません。

　その次節といえば中２日で真っ赤な埼玉スタジアムでの浦和戦です。
　今日約６０分間を１０人で戦っていますのでどっと疲労を残した中でのアウェイ＆ダヴィ抜き。
　勝ち点をとるのはそうとう厳しい状況です。

　本当はチームとしては「ここで９番に期待！」でなければならないのですが、今日の「動ケンゴ」状態ではなんともかんとも。
　とりあえずは温存された？マサ兄ィが古巣相手に奮闘してくれるのを期待したいと思います。

　あとは・・・・こうなると身勝手にも浦和にとって完全に計算外のＦＷ曽田に望みを託したくなってきている自分がいます。
　
　なんとも複雑な心境です・・・・・・・

 追記：曽田もケガなのね・・・・・・・・・それならもう思い切って横野投入だ！

 今日の朝刊で目が点になりました。
「HFC児玉社長辞任」
　私としては続けて欲しかったのですが、社長自らが決断されたことであれば仕方ありません。
　
　児玉社長在任の３年間、目に見えること、見えないこと、言葉では語り尽くせないご苦労をされていたんだろうと思います。

　特に２００６年は昇格への勝負の年として予算的に勝負をかけ、結果は叶わずに柳下監督と契約更新をしないという決断をされた時はサポの中からもブーイングがおこりました。
　同志たるべきサポーターからの非難は何よりつらいことだったでしょうけど、結果的にはこの決断により三浦監督の就任され、前年より遙かに少ない予算的で２００７年Ｊ２優勝、Ｊ１昇格を勝ち取ったのは皆さんご存じのとおりです。
　
　今回株式の減資による財政の健全化をすすめ、株主（特に行政）に対してその経営責任をとる形になったわけですが、この減資は経営面からＪ１昇格および定着を果たすために絶対必要なことでした。

　私のボキャブラリーではＪ１昇格とチームの存続のために働き、歴代の経営責任責任を一人でかぶり退任される児玉社長にふさわしい感謝の言葉がなかなか見つかりません。

　とりあえず明日の試合、是非勝って児玉社長に恩返しをしてほしいと思います。

　好天に恵まれた土日の札幌。
　私としては、ガラスの腰をだましだまし、けっこう活動した方です。

【昨日（土曜日）】
　午前：床屋、買い物（夏物スーツ受け取り）
　午後：水芭蕉観察、買い物（日用品）、神戸戦TV観戦。

【今日（日曜日）】
　午前：加湿器のフィルタ掃除、買い物（日用品）
　午後：洗車、家の外窓拭き、物置用にラックを組立てて片付け

　この物置用のラック組立て（小一時間ほどかかります）の最中、近所の子供数人が（娘がこの子を気に入っている）が家前を通りかかったついでに娘も遊びの輪に加わりました。
　
　しばらくして、私が物置の片付けをすませて家に入った後、急に娘の大きな泣き声がしました。

　泣いている理由は「縄跳びが出来なかった」からでした。

　友達のお母さんが、「大丈夫、○○ちゃんもまだ出来ないよ」と言って慰めてくれています。

　私は「大丈夫、ノナトもできないよ」と言おうとして、効果が無いことに気づいてやめました。
　（ダヴィだったら効果があるかもしれませんが、ウソはつけません）

　家に入ってまだぐずっている娘が「恥ずかしかった」と一言。

　一人前に「恥ずかしい」ということを口にするようになったんだなぁ。

　＜この後は昨日撮った水芭蕉の写真です＞

　先制して追いつかれての引き分け。
　そういえば今シーズンのリーグ戦初の引き分けですね。

　勝てなかったのは正直悔しいです。
　しかし、とられた１点は相手を褒めるしかなく、内容的には５失点くらいしてもおかしくなかった所をディフェンス陣がよく踏ん張ったと思います。
　またPKを止めたギーさんはさすがでした。

　Ｊ２であれば札幌の勝ちパターンでしたがさすがＪ１。そう簡単には勝たせてくれないのはよくわかりました。

　けが人続出、過密日程でのアウェイで勝ち点１ゲット。

　結果には満足しています。

　さて、今日もＦＷはダヴィ＆クライトンコンビ。
　中２日、３試合連続フル出場です。

　クライトン選手は本来のＭＦの方が個人的には良い感じがします。　
　でも、今日の試合を見て、芳賀キャプテンとマーカス選手のボランチコンビも良い感じになってきていますので、クライトン選手が「とりあえずＦＷ」で自由にやるというのも悪くないかなぁと思い始めました。

　札幌は組織、戦術、ハードワークでＪ１に挑んでいるわけすが、あえてクライトン選手の「個」の力を生かして自由にやらせ、なおかつ一人でＣＭに堂々と登場している三浦監督の柔軟性。あらためてすごい人だなぁと思います。

　　最後に一言。

　　ケンゴ、もっとアピールだ！

申し込み締め切りは５月９日（金）

「コンサドーレ札幌サポーターズ持株会10,000人の会員募集」

　当然前から考えていたのですが、なんとなく後々になっていました。

　今日たまたまコンサ関係の番組の録画を妻＆娘と見ていて持株会の話題になりました。

　私としては妻の賛同がなければ自分の貯金から出そうと思っていたのですが・・・・・・

　私：「持株会、１万円だそうか・・・・・」
　
　妻：「１万円でいいの？」

　私：「えっ？」

　という訳で、あっさりと２万円にすることにしました。

　家の借金もまだたくさん残って居る中、我が家としてはがんばった方だと思います。

　「Ｊ１であり続けるために」というより、

　「私たちのチームがあり続けるために」

　娘が大きくなった時も、コンサドーレを応援する喜びがありますように。　

　結局ナビスコ千葉戦は引き分け。
　試合を見ていないのでこの引き分けという結果が持つ意味は今はわかりません。

　結果だけ見れば

＜良かった点＞
　その１：アウェイで負けなかった。
　その２：今期初完封！

＜残念だった点＞
　その１：得点できなかった。
　その２：札幌にカードが多かった。

　という所です。
　私としては「新居に入れられて負ける！」という最悪のシナリオを回避できたので、とりあえず「アウェイで勝ち点１ゲット！」に喜ぶことにしました。
　
　出来れば石井謙伍選手にもう少し時間をあげたかったなぁ。

　今日我が家に帰ったらドーレ君がお迎え。
　「ドーレ君！」と声をかけると握手をしてくれました。
　
　小さな幸せ！
　　　　

　ついに中山選手までも全治１ヶ月の診断。
　中山選手がいるといないとでは、守備の安定感がまるで違います。西嶋選手に続き本当に痛いです。

　昨年レギュラーだった選手がのきなみケガ、チームはまるで野戦病院。　
　ここまでくると、何か祟られているようでそろそろお払いに行った方が良くないかと真面目に心配になってきました。

　こうなると誰もが考えるのが控えの選手の奮起です。

　私が１番期待しているというか、とにかくやってもらわなくて困ると思っているのはズバリ石井謙伍選手。
　レギュラーをつかんでそのまま・・・・・


　北京まで行くつもりでやってくれ！

　昨日、娘は妻の実家に預かってもらっての観戦でした。

　娘のおもりは「お婆ちゃん」と「おじじ」（妻の父、私の娘に自分のことを「おじじ」と呼ばせています）

　おじじは、ＴＶスポーツ観戦するのが好きで、コンサのこともかなり気にかけ、応援しています。
　新聞のＴＶ欄で見る番組に○をつけていますが、コンサの試合は◎がついています。

　昨日も娘のおもりをしながらＴＶ観戦していたようです。

　さて、私と妻ドームから戻り娘をひきとって自宅に帰ってきてからの娘との会話。
　
　娘：「おとうさんコンサドーレすき？」

　私：「すきだよ～」

　娘：「よかった～」

　私：「どうして？」

　娘：「だって今日応援したの。コンサドーレって言ったんだ～」

　私：「おじじと応援したの？」

　娘：「おじじもコンサドーレって言ってた」


　人それぞれ応援の仕方は違います。
　実は何度もおじじを観戦に誘っているのですが、負けるのがいやなので行かないそうです。

　でも一度でもあのスタジアムの雰囲気を味わってほしい。

　ＴＶとはぜんぜん違うんだけどなぁ。

　特に勝った試合の感動は！