ちょっとマニアックな作業編です。
( )内はプラモで使われる専門用語です。
頭の部分。旧バージョンでは白い部分キットのままでしたが今回は全体を塗装します。そのため顔の部分をカットして後塗りしやすくしました。また接着しやすいように加工しています。
(後ハメ処理)
頭は前後を挟むようにはめ込みますので、はっきり線が残ります。コレを消す作業をしました。(合わせ目処理)セメダインを両方に塗り少し時間を置いて接着後ヤスリがけなど。
腕の部分、ここも線を消すのとキットでは凹んでいる部分を平らにしました。ヤスリがけはだいたい400~600番から1500番までを段階的に行います。
胸とお腹部を横から見たところ。右側の旧キットは一部パーツを削ってます。「白恋ロゴ」や「エンブレム」などを貼るため、旧バージョンでは胸部分を延長しました。
ver.2014では逆に胸の先端をカットしてから腹部分を延長しています。また青い部分のディテールも消しました。(パテ埋め)
背中のランドセル部分。「サッポロビール」さんのロゴと「背番号」をいれる所ですが旧キットでは狭すぎましたので、全体をプラ版で覆いました
手足などは下地を塗ってから動かすと塗料が剥がれます。また接合する部分に塗るとはまらなくなったり動かなくなったりしますのでテープなどで隠します。
各パーツに下地となる白スプレーを吹きつけます。風が吹くと自分が白くなります。
(サーフェーイサー吹き)
胸部分、最初は1mm幅で赤いライン数を本物のユニフォームと同じにしたかったのですが、狭すぎて全体のバランスが悪かったので止める事にしました。
2mm幅のテープを貼り直し(マスキング処理)、この後黒いスプレーで全体を塗装し、テープを芳賀じゃなくて剥がして残った部分を筆で赤に塗ります。
ランドセル部分も動揺に2mm幅のテープを貼りました。もともと今シーズンのユニフォームは黒面積が多いので、ランドセルの側面を赤にしてバランスをとることにし、この後、横に幅の広いテープを貼りました。
<(その3)へつづく>
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