試合を決めたベトナムの英雄!長崎戦
レ・コン・ビン選手。
本来であればお立ち台に立っていたのは彼のハズでした・・・・・
プレーオフ進出の為には本当に負けられないというか勝たなければならなかった今日のホーム厚別。
相手は前節終了時点で4位という羨ましい位置にいるVファーレン長崎。
元コンサFW、横浜FCをJ1に昇格させた実績を持つ智将、高木琢也監督です。
・手前のスーツ姿が高木監督(何故か笑っている)
・奥のクールビズ風のお父さんが財前監督
・左奥で大股を開いているのが野々村社長
そしてなんといってもJ初先発のレ・コン・ビン選手。
ついに来た!という感じで当日Tシャツまで販売されたベトナムの英雄です。
その期待に応え前半15分という絵にかいたような時間帯に先制点をプレゼントしてくれました。
裸で喜ぶビン選手、残念ながらカレー券1枚もらってしまいました。
その後前半はあわよくばもう一点という所で、私の位置からはよく分かりませんでしたが後半36分、当たりが出たらもう一枚という訳では無いでしょうが2枚目のカレー券がビン選手に出て退場。
なんということでしょう!
先制して1人少ないチームがやることは1つ。
全員で守って、チャンスがあればカウンターで追加点を狙うのみ。
ビン選手は今後の試合のあり方まで決めてしまいました。
とにかく前半はビン選手の位置に内村選手が入り、前田選手の1トップで何とか無失点に終わりました。
ハーフタイム。「クラブ力向上委員会」との企画「キッズエリア」
小さなお子さんがいても安心、是非続けて欲しいと思います。
さて後半、私の予想ではフェホ選手を頭から出して前に張らせるのかと思いきや、前田選手と交代したのはなんと荒野選手。そして内村選手が1トップになりました。
その後深井選手→フェホ選手、最後に(俺たちの) 砂川誠選手→ 櫛引選手で逃げ切り体制確立。とにかく勝つためには守るしかない!
危ないシーンもありましたがJスタメン2試合目の曳地選手を中心に良くしのぎきったと思います。
願わくば、一人少なくても内村選手には是非5試合連続ゴールを決めて欲しかったですね。(あのシュートは惜しかった。タラレバ)
そして試合終了、大きな勝ち点3でした!