コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2014年02月01日

平日開催と小野伸二の関係(小野伸二ありきの平日開催)

平日開催が3試合もあって大丈夫?なわけないよな・・・と思ったので軽く調べました。

■平日開催でしかもドームが3試合
第13節 5月12日(月)19:00 愛媛FC - 札幌ドーム →小野来場可
第24節 7月30日(水)19:00 横浜FC - 札幌ドーム ⇒小野登録可
第28節 8月25日(月)19:00 栃木SC - 札幌ドーム ⇒小野登録可

いやー勝負に出ましたね。
観客1万人超えれば上々の結果。

この「月曜」という措置は、観客動員云々ではなく、スポーツ報道の穴を付く戦略です。
・プロ野球興行がない(雨天の予備日が1試合あるかも
・甲子園がない(8/22頃に終わる)
・大相撲本場所がない(5/12はある)
・海外サッカーが少ない(5月は日曜夜までに終わる。8月は日曜深夜にやって火曜報道が数試合)
・火曜日はブログの更新が少ない

金曜開催だと、プロ野球とかぶるし、土曜の競馬報道ともかぶるのでイマイチ。
金曜と月曜どちらが観客云々という観点は、私は議論の対象にしていません。

土日開催であれば11000人は見込めるが、月曜や水曜だと8000人くらいか。
それを補完するインパクトが・・・ありそうですね。

●2014シーズンの登録期間(ウインドー)
・第1の登録期間(ウインドー):2014年1月3日(金)~3月28日(金)
・第2の登録期間(ウインドー):2014年7月18日(金)~8月15日(金)
J公式より

第22節 7月20日(日)14:00 大分トリニータ - 札幌ドーム ⇒小野登録可 
第24節 7月30日(水)19:00 横浜FC - 札幌ドーム ⇒小野登録可

「カズvs小野」ですか。
それこそ土日にやれよ!と少し思いますが、彼らが揃ったからといって2万人を
超える集客力がないので、平日にトライするというのもアリ。

夜なので、試合中継が地上波放送されることはありえませんが、
新聞やインターネットメディアで少しでも多く報じられる可能性が高まります。

そのための重要人物の1人である小野伸二ですが、オーストラリアAリーグの日程の関係で、
これら3試合に絡むことが可能です。
レギュラーシーズン:4/13に終了
グランドファイナル:5/4に終了

グランドファイナルで勝ってパレードとかやると来れなさそうですが、
結果によっては5月中に顔を出す(来札!と報道される)機会はありそうです。
所属元のウエスタン・シドニー・ワンダラーズ(WSW)は、
現在2位と好調なので、今年こそはグランドファイナルも制してほしいです。


なお、「平日開催」と「週中の休日開催」を過去5年でピックアップしてみました。

2009第4節 3月25日(水)19:00 湘南ベルマーレ 0●1 札幌ドーム  :10,786人★
2009第11節 4月29日(水・祝)16:00 愛媛FC 3○2 札幌ドーム    :11,242人
2009第23節 6月24日(水)19:00 横浜FC 1△1 札幌厚別公園競技場  : 7,266人
2009第32節 8月5日(水)19:00 アビスパ福岡 3○0 札幌厚別公園競技: 7,188人
2009第37節 9月2日(水)19:00 水戸ホーリーホック 1△1 札幌厚別 : 7,042人
2009第44節 10月7日(水)19:00 セレッソ大阪 0●1 札幌厚別公園競 : 7,035人
2010なし
2011第2節 7月6日(水)19:00 ギラヴァンツ北九州 0△0 札幌ドーム :7,811人
2011第3節 8月17日(水)19:00ジェフ千葉 4○0 札幌ドーム    :11,765人★
2011第5節 9月21日(水)19:00 東京ヴェルディ 4○2 札幌ドーム  : 11,368人★
2012なし
2013第4節 3月20日(水・祝)16:00 松本山雅FC 1●2 札幌ドーム  :9,979人
2013第30節 8月21日(水)19:00 愛媛FC 3○0 札幌厚別公園競技場 :5,664人

おっと、ドームで1万人を超えたことがあるんですね。
採算ライン1万1千人を超えてる試合が数試合。
超えたことがないと思っていました。失礼いたしました。

posted by sca25 |09:27 | 北海道メディア分析 | コメント(0) |

2014年02月01日

当ブログ開設以来最大のガッカリ!ぎょえー!!やられたー!

横浜F・マリノスがカンボジアリーグ所属のトライアジアプノンペンFCとの提携を発表し、
マリノスタウンにて両クラブの社長による調印式を行なった。
Jクラブがカンボジアリーグのクラブと提携したのは初の事例で、
横浜F・マリノスとしてはタイのスパンブリーFC、ミャンマーのヤンゴンユナイテッドFCに続き
アセアンのクラブとの提携は3クラブ目となる。
from Jsgoal


横浜F・マリノスはこのたび、メトフォン・カンボジアリーグ1部所属のトライアジアプノンペンFCと
パートナーシップ提携を締結いたしましたのでお知らせいたします。

<パートナーシップ提携概要>
1.カンボジア・日本両国のサッカークラブの発展に必要な情報交換
2.クラブ運営や育成組織などについてのノウハウの共有
3.コーチ・選手・マーケティングなどの分野における分析・共有
4.マーケティングにおける相互協力
5.相互クラブスポンサーのビジネスマッチングの実施
6.商業権利開拓の相互協力(相手国スポンサーの紹介)
7.カンボジア国内での社会貢献活動の実施
from Jsgoal

さすがに「選手やコーチの交流」みたいのがないですね。


や・ら・れ・た。

世界的親会社を持つクラブが、市場が小規模なカンボジア(人口1520万人)へ手を出さないと踏んでいた。
油断した。甘かった。甘すぎた。心折れました。

道内企業の進出には、既得権益がガチガチで日本の大企業が攻め急ぐ国より、
既得権益がユルくて、中小企業が進出してもデファクトスタンダードを握れる国がいいと、
1年前から一切触れずに温めてきたのに。
コンサが提携して、道内企業の進出に最も寄与できるのがカンボジアだと確信していたのに。
自分の過去ブログで
「日産が本気出す前に、親会社のないJ2クラブにしかできない機動力でいきましょう。」
とまで述べているのに。
スピードが重要なことを今さら再認識。
自分にガッカリ。方針転換せねばなるまい。


カンボジアに興味ある方は、横井朋幸氏のブログと、
J-Net21の「まだ注目されていない国にこそビジネスチャンスがある」の記事をおすすめします。

posted by sca25 |01:38 | Jリーグ・東南アジア戦略 | コメント(0) |

2014年02月01日

ACL2014開幕!予備予選1回戦はベトナム王者ハノイT&Tがインド王者を破る!

ACL2014の予備予選が開幕し、東地区プレーオフ1回戦は、ベトナムVリーグ2013優勝のハノイT&T が勝利しました。
ハノイT&T FC / Hanoi T&T FC (ベトナム) 3-0 プネーFC / Pune FC (インド)

試合はプネーFCのホーム、インドで開催され、シーズン開幕から間もないことからハノイが不利と予想されましたが、
大方の予想を覆し、アウェイの地で3-0の快勝をおさめました。

得点経過
52分: 2 DF SAM JUSTIN GALLAGHER
71分:10 MF NGUYEN VAN QUYET
83分: 7 MF HECTOR HUGHTUN KERIN VAGHAUN



■ACL東地区プレーオフ
ACL東地区プレーオフ(E1)
South China AA(香港)━━━━━━━┳┓
Tampines rovers FC(シンガポール)━┛┣┓
Chonburi FC /チョンブリーFC (タイ)━┛┣ACLグループF(広島、FCソウル、セントラルコースト)
Beijing Guoan FC /北京国安(中国)━━━┛
※山の下段のホームで開催

ACL東地区プレーオフ(E2)
ハノイT&T FC / Hanoi T&T FC (ベトナム)┓
                   ┣┓
プネーFC / Pune FC(インド)――――――┘┣┓
SCGムアントン・ユナイテッド (タイ)━━━┛┣ACLグループG(横浜FM、全北現代、広州恒大)
メルボルン・ヴィクトリー(オーストラリア)━┛
※山の下段のホームで開催


★試合日程
※下段のホームで開催

2/2(日)
サウスチャイナ / South China AA (香港優勝)
vs
タンピネス・ローヴァースFC /Tampines rovers FC (シンガポール優勝)

2/8(土)
タンピネス-サウスチャイナの勝者
vs
Chonburi FC /チョンブリーFC (タイ2位)

2/15(土)
チョンブリーvs(タンピネス-サウスチャイナの勝者)の勝者
vs
Beijing Guoan FC /北京国安 (中国4位)



1/29(水)
ハノイT&T FC / Hanoi T&T FC (ベトナム優勝):3
vs
プネーFC / Pune FC (インド優勝):0

2/8(土)
ハノイT&T FC / Hanoi T&T FC (ベトナム優勝)
vs
SCG Muangthong United / SCGムアントン・ユナイテッド (タイ2位)

2/15(土)
ムアントンvs(ハノイT&T-プネーの勝者)の勝者
vs
Melbourne Victory / メルボルン・ヴィクトリー (オーストラリア3位)
↓
ACLグループG(横浜FM、全北現代、広州恒大)
初戦は、2/25(火)に広島のHOMEで対戦。

posted by sca25 |01:35 | VPF2014ベトナムVリーグ | コメント(0) |