2006年06月19日
W杯で今のところ感じること
まずは、クロアチア戦のドローは褒められる結果じゃないですな~。 日本はW杯に出場できるようになってからまだ、歴史が浅いからなのか W杯に出たら勝たなきゃならないという意識がまだ、薄いような気がする。 ドイツのピッチに立って、「俺はサッカー選手としてここまで来たんだ。良かった」 と心の隅のほうで安心している自分がいたりするんじゃないかと思っちゃう。 次は本気で点を取りに行く日本代表を見たいものです。 今回のW杯を見て、今のところ感じていることは サッカーっておもしろいってこと。(当たり前ですが) いつもサッカーを見ない人たちまでが世界のサッカーを見て、大騒ぎしている。 いつも見ない人がサッカーの何を見るかっていうと、やっぱりゴールシーン をメインに気持ちの入ったプレーにはルールがわからなくても熱狂している。 サッカーって戦術がどうの、ボールを持たない選手の動きがどうのって、 語られがちだ。私もそういうの好きだったりする。 でも、サッカーってそんなのなしにしても全然おもしろいスポーツであることは 間違いない。サッカーを良く知る人たちが語り合って、サッカーを知らない人たちを 寄せ付けないオーラはでていないだろうかとふと思ってしまった。 Jリーグってサッカーおたくのよりどころになってはいないだろうか。 考えすぎであることを願うばかり。
posted by なかさん |09:04 | コメント(13) | トラックバック(0)