2016年07月27日
臨機応変に的確な四方田采配に感心する
“積み重ねと経験の強み”と言えるのだろう。
突然のバトンタッチから試行錯誤の采配だったろう昨シーズン。
ユースでの素晴らしい実績から当然期待したが、やはり経験不足は否めなかった。
選手達の把握や経験値を重ね、今シーズンの采配には文句の付けようがない。
ユースと違い、結果を最優先されるトップチームの采配を学んだのでしょう。
キーワードは“徹底した現実主義”と“一体感の重視”とも思う。
また、限れた戦力を最大限に活かすべく、各選手のユーティリティー性や戦術理解を徹底してチームの総力を上げた。
その結果として、怪我人が続出しても柔軟なポジション起用もあり、戦力を落とすことなく連戦を乗り切っている。
正直、想定以上。
采配や選手交代に感心することは多いが、首を傾げることは少ない。
大勝の中でも反省すべき点はぼかさない。
一戦一戦、大事に謙虚に、しかし非常に現実的に戦っていく姿勢は好感が持てる。
このまま、冷静にしかし熱く、この姿勢を継続して欲しいと思う。
posted by darchun |20:00 | コメント(0) |