2016年03月20日
課題も有ったが、収穫が多い勝利だった
まずはアウェイで清水エスパルス相手に完封勝ちなのだから、「良くやった!」と選手達には言ってあげたいですね。
格上チーム相手ですから、今日の試合は間違いなく“内容より結果”。
メンバーや組み合わせが前節からかなり変わった中での勝利はとても価値のあるものです。
増川に河合の代役が勤まる目処がたち、本人自身も手応えを感じたことでしょう。
前弟は、前半の不安定さには苛立ちを覚えましたが、後半は良かった。
危機察知能力が高く、大事な局面で身体の強さを生かしながら粘り強い守備で頑張っていました。
相変わらず都倉は運動量の多さといい、ゴールを常に意識している姿勢といい素晴らしい。
本当に頑張っている姿が画面からも感じられ、頭が下がる思いです。
また、スカパーでの解説の安永さんも言っていましたが、監督の選手交代のタイミングや選択、フォーメーションの対応など采配も当たりました。
四方田監督も必死だったでしょうが、監督自身にとっても色々な対応を臨機応変にとれた事に手応えを感じたのではないのかな!?
相手の圧力が強まった時に、最終ラインが下がりっぱなしになる悪い癖に依然として課題が残りましたが、試合をこなしながら修正力を高めるしかないのでしょう。
今日は大いに喜びに浸り、明日からは次のサンガ戦に向けて切り替えなきゃダメですね。
まぁ、四方田監督の真面目な淡々としたインタビューを聞く限り慢心などは微塵も感じられないので、その点は大丈夫。
この流れをぜひ次節に勢いそのままに繋げて欲しいものです。
posted by darchun |17:20 | コメント(2) |