2016年02月09日
今シーズン、上原はジョーカー?サイドバック?ストッパー?
上原慎也も上里と同様にコンサ在籍が長くなった。
ご存知の通り、元々はフォワード。
サイドバックにコンバートされ、それなりにフィットしはじめた頃に怪我。
昨シーズンはまだ復調途中という感が強かった。
それでも、千葉戦での劇的なヘッドなど、ゲーム終盤のパワープレーで結果を出したのも記憶に残る。
高さもあり、身体能力も高く、大柄な割に速さもある。
そういう意味では非常に秘めたるポテンシャルは高く、もっと活躍してしかるべき選手だと思う。
今シーズンの沖縄キャンプでは、ストッパーとして試されたりもしている。
チーム事情から色々なポジションで試されてはいるが、裏を返せば“ポテンシャルが高いので、どこかでチームに活かしたい”と評価されているからだと思う。 選手たるもの、やはりレギュラーで毎試合出たいに決まっている。
彼のヘッドの強さは捨てがたいものがある。
パワープレーの切り札としてベンチに置くのが良いのか?
左右出来るサイドバックとして堀米・ジュリーニョ・マセード・石井と競争させるのか?
それとも、“速さのある”ストッパーとして“和製パウロン”のような働きを彼に求めるのか?
彼のためにも、チームのためにも、能力を全開で発揮出来る機会を多く見れることを期待したい。
posted by darchun |06:01 | コメント(0) |