コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2016年01月16日

博報堂との契約から考える未来

博報堂、来ましたね。

年間数億円の7年契約とのこと。

金額も有難いと思うとともに、“7年契約”という長期に色々と裏がありそう(いい意味で)。

また“ビジネス戦略”パートナーという点が、今後の展開に妄想を膨らませる要素かな。

ビジネスと言えば、当然WIN−WINの関係が前提。

博報堂にとって、コンサドーレへのメリットは何か?。

新聞報道にも有るように、コンサドーレの収入に応じてマージンが支払えるという。

ただ、それだけではないだろう。

コンサドーレが目指している展開と言えば、“北海道全体”“北海道から世界へ”というキーワード。

博報堂にコンサドーレがもつ知名度を生かした“北海道全体”へのコネクション及び発信力を利用してもらうこと。

また“北海道から世界へ”からは、現在“北海道からアジアへ”は既に進行中。

コンサドーレはタイ、マレーシア、ベトナムと既に姉妹球団提携があり、アジアにも積極的に進出している博報堂とコネクションを協力連携し合うこともあるだろう。

そして7年という意味。

長期的な大きなプロジェクトを共有していこうという“何か”が隠されているのでしょう。

個人的な想像ではあるが、それは“専用スタジアム建設への布石”ではないか?と勝手に思っている。

ののさんも以前、「専用スタジアムについては、5年後くらいには形に出来るイメージで考えている。スタッフにもアイデアを出すように色々言ってますよ」と話していた。

たぶん、この辺の実現についても“ビジネス戦略パートナー”として出向する社員と議論しながら、一緒に前へ進んでいくのでしょうね。

専用スタジアムが出来た時にはスタジアムでの宣伝看板広告を含め、博報堂にとっての大きなビジネスチャンスもあるでしょうし。

博報堂さん、色々な意味で長き良きお付き合いを宜しくお願いします!

posted by darchun |08:50 | コメント(2) |