2022年06月28日
神の佇まい
菅さんが戻ってきて1番感じたこと。 それは GKには身に纏う雰囲気というものがあって、それがとても大切なのだということ。 最後の砦を守り、それ故、守護神と呼ばれる役割を果たすために、 技術、身体能力、そういうものが必要なのは当然だけれど、 それだけでははかれない、表現できない、 つまり神としての「佇まい」というものがあるのだということ。 これは東口選手にも感じた。 それは一朝一夕で身につくものではなく、かいって、ただ単に年月を重ねれば得られるというものでもなく、 だから、本当に、難しいポジションだと改めて思う。 けれどその分、やりがいもあり、選手としての息も長いポジションなのだろう。 精進あるのみ。