スポンサーリンク

2014年10月21日

やっと見つけ出した「原点の詩」

昔書いたコンサ隊の「原点」ともいえる「詩」をもう一度読み直したいなと思った。

以前使っていたPCの中のものをファイルしたCDの中にあるとばかり思ったいたのだが、なかった。。。

「そうだ!ブログに記載したことがあるはず!」と思い、昨夜からずっと探し続けていた。

ブログ内検索システムが効かず、その他の検索をかけてもヒットしない。

諦めきれない気持ちが大きく、そうなれば、地道に最初から1つ1つ探してみるしかないと、今朝から、今まで、ずっと探していたのだった。

そんなこんなで、忍耐強く探し続けて、やっと、やっと見つけたぞ~~!!

しっかり、保存。  そして、印刷も!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「ウチの子に・・・」


ボールをひたすらに追いかけて
 それでもなお ふと
 ピッチを 途方もなく広いと感じるとき


敵とがむしゃらに競り合い
それでもなお ふと
迫り来る力を とてつもなく強いと感じるとき


パスをもらおうとして 懸命に声を出し
それでもなお ふと
自分というものが たまらなくちっぽけに感じるとき


顔を上げ 目を見開いてごらん
赤と黒に膨れ上がったスタンドが 見えるだろう
君の汗を
君の涙を
胸に刻んで
忘れない私たちが そこにいる


顔を上げ 耳をそばだててごらん
絶え間なく沸き上がる歌声が 聞こえるだろう
君の一歩を
君の一蹴りを
熱い思いで後押しする私たちの声が そこにある


そして
激しい戦いが終わったとき
満足げに微笑んで 赤と黒の胸を張る
 そんな君がいるなら


私たちは 君を
「ウチの子」と呼ぶ
誇らしげに
晴れやかに
愛情を込めて 






posted by No.1 代表:くー |11:33 | コンサ隊 | コメント(3) |