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2008年10月23日

柏戦後の話し合い

もう大多数の方が、試合後の話し合いの件について書いているので、詳細を
書くのはやめた。
YouTubeにもアップされいる様だし…
なので、自分なりに気になった点を。


1.村野GMの「このチームは皆様のチームなんです」発言

この言葉を聞いた時、そうだそうだ!と頷いた。

この日、選手の練習時、スタメン発表時に応援自粛を行なった。
そして、キックオフ直前に応援を開始した訳だが、その時の第一声は
「We are SAPPORO」だった。
このコールはどういう意味を持っているのかと考えた事がある。
俺達は札幌サポだ!と自分を鼓舞する為のコールなのか?
お前たちは赤黒の勇者だぞ!と選手を鼓舞するコールなのか?
それとも相手選手・相手サポに対する威嚇なのか?
自分は、フロント、選手、サポ、そしてコンサドーレ札幌に関わる人達全てが
コンサドーレ札幌だ!という決意表明だと思う。

この村野GMの皆様のチームなんです発言は、嬉しかった。
何となく、「We are SAPPORO」コールの意味を理解してくれている様な気がして。
でも同時に選手は理解しているのだろうか?という疑問も湧いたが…


2.村野GMの「J2に落ちた事くらいどうって事無い」発言

この文章だけ見たら、ふざけんな!何言ってんだっ!って思うだろう。
しかし、村野GMが本当に言いたかった事は、長い歴史の中でこういう事もある、
それでも皆一丸となって前に進もう!という事だと俺は感じた。
だから、この言葉に特に怒りは感じなかった。
実はUSから、この話し合い交渉を持ちかけた時、一番最初にサポの前で説明を
行ないたいと言ってくれた人物が村野GMだと事前に説明があった。
しかし、クラブ側から許可が下りるまで時間がかかってしまい、結果的にサポを
長い間待たせる事になってしまったのだ。
もちろん誇りも大事だが、相手に対し敬意を表する事はもっと大事だ!
村野GMに対する、敬意のかけらもない発言が残念でならない。
もちろん矢萩社長に対する発言にも!


3.矢萩社長の「今後のビジョン・計画の発表時期」発言

実はこれが聞きたくて、俺は残っていたのだ!
別に、矢萩社長に謝罪をしてほしいなんて思っていなかった。
もうすでに決まった事をあーだこーだ言っても仕方が無いと思っていたし…

矢萩社長が今後のビジョンについては、年内に正式に発表すると発言した。
そこで、数人のサポから「年内じゃ遅い!」という指摘が。
確かに年内だと遅すぎる様な気がする。
しかし、検証作業というものは時間がかかるのも事実。
たった数日間で出てきた計画を信じろ!と言われても俺は信じられない。
考えてみたら、ここで発表出来ないのは当たり前だな…と。


4.村野GMの責任問題発言

村野GMは、J2降格による責任問題にも言及した。
監督にも責任があるが、その監督を選んだ自分にも責任があると。

村野GMは自分の事を、このクラブの内情を一番知っている人物だと言った。
確かに五段階計画を立案したのも村野GMだし、それについては間違い無いと思う。
しかし、その内情を一番知っている人物が責任を取り、クラブから去られると大変な
事になる!
しまふく寮の寮監も兼ねている訳だし…
このエントリーも微妙なニュアンスだ。


まだまだ書き足り無い部分はあるけど、大体こん感じかな?
難しいのぅ、考えていいる事を文字にする事は…


妄想記事だらけのお返事です、ありがとうございます。

posted by あさ吉 |23:54 | コンサドーレ | コメント(3) |

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この記事に対するコメント一覧
Re:柏戦後の話し合い

村野さんにはクラブに残ってもらって文字通り責任を取って今後のコンサを支えて欲しいものです。

posted by 七紙| 2008-10-24 00:17

Re:柏戦後の話し合い

村野GMはクラブに残ってもらわなければならない人だと思います、色々な意味で。しかも、もっと現場よりのポジションに立ってもらい、経営寄りには別な人を連れてくるべきではないでしょうか。先日の話を聞いている限り「強化」はできても、正直「経営」には向いていないと感じました。

posted by kabao| 2008-10-24 00:29

Re:柏戦後の話し合い

>七紙さん

確かに「辞任する=責任を取る」ではありません。
広島の佐藤寿人がそれを証明しました。

>kabaoさん

勝手な言い草かもしれませんが、若手の育成環境という面では
残ってもらわないと困りますね。
この前の説明は、あくまで理想であってあそこまで絵に描いた餠じゃ
なかったと思いますよ。

posted by あさ吉| 2008-10-26 22:32

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