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2019年04月23日

専門誌の採点では評価されない菅と武蔵の貢献

サカダイ エルゴラ等で試合ごとの選手の評価が出ていますね
札幌と横浜の試合についてはルーカス チャナ 深井が共通して高評価
そして武蔵と菅ちゃんは低評価です
試合を見ていた人ならわかりますが そこまで低評価になるようなプレーだったか?疑問に思う人も多いと思います
実際のプレーを見た感想とデータを元に色々と書いていきます



まず武蔵について

武蔵のデータはこれです
https://www.jleague.jp/player/1200002/#defence

なんとタックル成功率は100%(笑)
あくまでデータなのでなんとも言えません
都倉はロングパス成功率が100%ですし

こちらは横浜戦の走行データです
https://www.jleague.jp/match/j1/2019/042001/live/#trackingdata

こっちのデータでは 奪取ポイントがめちゃくちゃ高い
http://www.football-lab.jp/sapp/report/?year=2019&month=04&date=20
(ルーカスの攻撃ポイントがおかしい)

武蔵はスプリントが25回で1位 すごいです
あの体躯でこれだけ走ってくれるのはチームとして本当に助かります
特に守備ではいつも走ってくれてます
相手の最終ラインにプレッシャーをかけたりスペースを埋めたり
時にはボランチくらいの位置にいてくれることもあります

横浜戦ではゴールとアシストはありませんでしたが
1点目は素晴らしい囮からの華麗なスルー
2点目は代表の畠中からファールをもらって福森のFK弾をお膳立て
3点目はファーでチアゴを引きつけてニアのロペスをフリーにさせる
ちゃんと見てる人は評価できる内容でした

ポストプレーは徐々に伸びてきてると思います
まだ4月ですしこれからまだまだ伸びますよ
ロペスが気持ちよくプレーしてるのも武蔵がしっかりフォローしてるからなんですよね
ヴァーディーをサポートする岡崎みたいな感じですかね(多分違う)
磐田 神戸はこれまでの相手よりはチャンスはあると思うので結果を出してほしいです




次に菅ちゃんについて

菅ちゃんのデータ
http://www.football-lab.jp/sapp/report/?year=2019&month=04&date=20

守備ポイントがトップです
試合を見てても思ってましたけど 仲川をほぼ完全に抑えてました
スピードとノッた時の得点力は仲川の方が上ですが菅の方がフィジカルは強いですからね
おまけに仲川は試合を作れない
裏抜けやドリブル突破が出来なければ怖くないです
ルーカスは視野も広くパスもうまいので縦を切られても流れを止めないんですよね

1回だけ裏を抜かれたシーンがありましたがあれは進藤がいなければオフサイドだったので…
あれはなんでシュートしなかったのかわからないですね

守備に重きを置いた分 攻撃参加は少なかったですけど仕方ないですよ
仲川を止めて横浜の攻撃を停滞させたんですから
勝利に貢献したのは間違いないです

いつも叩かれやすい菅ちゃんが守備でここまでやってくれたことがすごいですよね
本人も手応えを感じたと思います

左サイドでは時々頭がおかしいパス回しをしますがチャナと福森になんなく合わせてる菅ちゃんはすごいですよ
他の選手ならミスしかねないと思います

世代別代表でのライバルは杉岡くらいですかね
このまま活躍してくれればまた呼ばれるはずです
頑張れ菅ちゃん

posted by おいなるはん |10:47 | 選手の評価 | コメント(4) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:専門誌の採点では評価されない菅と武蔵の貢献

武蔵選手は、得点こそとっていませんが、書かれているとおり、1点目のDFにギャップを作ったり、2点目のファールをもらう抜け出しなど、得点と同等の評価でいいと思っています。ロペスのような強いヘディングができるようになれば、いいと思っています。それ以上に気になっているのは、ロペス選手から武蔵選手へのパスが少ないことです。ロペス選手は、広島在籍時、わがままなプレイが多く、いまだに広島サポから変わっていないと評価されています。清水戦での4得点が3連敗につながったと思っています。ロペス選手が、武蔵選手を生かし、自分へのマークが減るようなプレイ選択ができるようになると、もっとチームの攻撃力が上がると思っています。

posted by まさひろ| 2019-04-23 11:48

Re:専門誌の採点では評価されない菅と武蔵の貢献

あんたいつもズレたことを書いてるけどいい加減にしろよ
なんで連敗の責任をロペスに押し付けてんだよ
記事の趣旨とズレたことばかり書いてるしマジで消えてくれ

posted by まさひろとかいう人| 2019-04-23 12:02

Re:専門誌の採点では評価されない菅と武蔵の貢献

 FWはゴール数で評価されるのでアシスト的なプレーは注目や評価をされなくなるというのはあるでしょう。ですが、公式ダイジェストなどを改めて見直してみると、自分が点を取らないまでも動きの質はなるほどと思わされるものがあります。アンロペが持ちたがりな気性なのはストライカーのサガだし、マリノス戦はいい感じでバランスが取れていたと思うのでいずれ武蔵にもゴールは出るだろうとあまり不安視はしていません。

 菅に関して思ったのは3バックのWBと4バックのSBは似て非なるものということでしょうか。大分戦でおもいっきり裏を衝かれたことでそのリスク軽減のための解が4バック化だったのかな、と。最初からある程度引いたポジションなら仲川相手でもあそこまで粘れたのはちょっとした驚きです(早々に2点のリードになったのでDFラインを高くする必要がなかったことは考慮する必要はありますが…)。
 
 菅は馬力があるので右はルーカスに切り裂いてもらって、左からの攻撃参加は上下動とそこからのクロスだけでも十分と考えれば菅個人としてもチームとしても攻守のバランスがとれていてこれはこれで有力なオプションになりうるかもしれないなと思いました。

posted by フラッ太| 2019-04-23 19:24

フラッ太さんへ

コメントして頂きありがとうございます

武蔵の動きの質に関してはおっしゃる通りで映像で見直すたびに「なるほど~」と思いながら見てしまいますね
ロペスは広島での経験がありますが武蔵はまだミシャ式?での経験が乏しいのでこれから点も取れるようになってくると思います
これから対戦する磐田 神戸 松本には横浜のチアゴより上のDFはいないと思うのでそこでゴールは生まれるはずです!期待してます

菅ちゃんはルーカスとのバランスを考えると非常に良かったですよね
守備に不安があると言われていますけどしっかりと準備さえしておけば大丈夫だってわかりました
本人も自信を持ったと思います
これで試合中に4バックに変更することもできるようになったとするととても厄介なチームになってしまいましたね

posted by おいなるはん| 2019-04-24 10:29

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