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拝田(はいだ)と申します。 コンサドーレ札幌を応援するようになってからまだ日は浅いですが 宜しくお願いします。 P.S Arsenal on my mindも宜しくお願いします。

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UEFA Champions League Final vol.5

2006年05月23日

キックオフから2分。
アンリがいきなり素晴らしいトラップから抜け出してシュート。
ビクトルバルデスがこれまた素晴らしい飛びだしでストップ。コーナーへ
そのコーナーからアンリがシュート。バルデスがパンチングではじき出す。
前日の記者会見でベンゲル監督が『オープンな打ち合いで点の取り合いになるだろう。期待していて欲しい』と話していた。
まさにその言葉を裏付ける様な積極性だ。
うちのゲームの入り方は文句なし。
素晴らしい展開が期待出来そうだ。


素晴らしい入り方をしたアーセナルはその後もゲームを支配する。
バルサの厳しいプレッシングをかいくぐってセスク、ピレス、リュングベリらが軽快にボールを回していく。
対するバルサはマルケス、オレゲルらがゲームに入りきれていない印象。
ベレッチではアンリに裏のスペースをつかれてしまうという判断からのオレゲル起用なのだろうが、フィットしていない印象。うちとしては大歓迎。
あとマルケスもいまいち。
対峙するのがアンリなだけにこちらも期待大。
10分過ぎから徐々にバルサも盛り返してくる。
マルケス、エジミウソンからのロングフィードがきっちりジュリにおさまる。
ジュリはフランス代表からは漏れてしまったがこの試合に対するモチベーションは相当高いようだ。
モナコ時代にファイナルで負傷退場した思い出があるのでそれも当然だろう。
要注意だ。
なんてことを思っていたらロナウジーニョからエトーに糸を引く様なスルーパス。
レーマンが抜群のタイミングで飛び出すがエトーを引っ掛けて倒してしまう。
そのボールをジュリがゴールに蹴り込んだ。
『ゴールか?』『いや、でも・・・』
選手達の様子がおかしい。どうやらレフェリーはレーマンのプレーに笛を吹いていたようだ。全く聞こえなかった。
ということはPK?でも微妙に外だった様な?
審判の判定は・・・一発レッド!!!
『まじで?!』『そりゃ~ね~だろ~よ!』
判定は間違いではない。故意ではないが、得点機会阻止ということで退場でも間違いではない。でもそれはない。流してジュリが押し込んで1-0。レーマンにはイエローで十分だ。
なぜわざわざゲームを壊す様なことをするのだろう?
理解に苦しむ。そもそも笛を吹くのが早すぎる。双方に取ってデメリットしかない。
とはいえ一度下ってしまった判定は覆らない。
レーマン退場。
ピレスOUT アルムニアIN
残り72分を10対11で戦わなければならない。
ピレスはフランス代表からも漏れ、この試合は相当気合いが入っていた。
この試合を最後にもしかしたらスペインに移籍してしまうかもしれない。
その最後の試合がこんな終わり方だと思うと泣けてきた。
でも泣いている場合ではない。しっかり応援しないと。
FKはロナウジーニョのきわどいシュートがポストをかすめるようにして外れた。
まずは一安心。
ただ残り70分以上を10人というのは相当ツライ。
他のチームならどうってことはないのだが、今日の相手はバルサだ。ホントに厳しい。


18分以降はゲームプランを完全なカウンター狙いに切り替えたようだ。
・・・当たり前だ。バルサ相手に一人少ない状態で打ち合いを臨むのは◯◯のすることだ。
ただこの『カウンター狙い』中々どうして悪くない。
10人ということで開き直ったかしっかり守って効果的なカウンターを繰り出せている。
特に右サイドバックのエブエ。左のアシュリーコールがジュリに押し込まれていた為得意のオーバーラップをしかけることが出来ない。
代わりにエブエが右から仕掛けていく。
37分そのエブエが突っかけた所をプジョルがファール。
FKを獲得する。ていうか思いっきりシュミレーションなんですけど。(苦笑)
しかしそのシュミレーションからのFKをキャンベルがドンピシャのヘディングをドフリーで決める。
なぜあんなにフリーだったのだろうか?ちなみにキャンベルのマークはオレゲルだった。
まるで札幌の加◯選手を思い出す様なマークのユルさだ。
でもオレゲルより◯賀選手の方がスピードがあるし、男前だ。(関係ないか)
とにかくなんと前半が終わった時点で0-1でリード!!!
レーマン退場後はほぼ狙い通りの試合展開で前半終了!
後半へつづく


UEFA Champions League Final vol.4

2006年05月23日

スタジアムに入ったのが19:20過ぎだったのだがバルサ側はすでに結構埋まっている。
全体的には6割程度の入りという所だろうか。
私の席はメインスタンド側でアーセナル側のコーナー付近2階席。
『2階席か~』と思っていたが思ったより観やすくてひと安心。






そうこうしているうちに両チームの選手がアップに出てきました。

ほどなくスタメン紹介。
アーセナルは予想通りのスタメン。
意外だったのはバルサ。イニエスタがベンチスタート。
今最もバルサで怖い選手だと思っていた為少しホッとする。
やはりメッシは間に合わなかったようだ。ベンチにも入っていない。少し残念だ。
あと右サイドバックはベレッチではなく、オレゲルがスタメン。
これは予想通り。ベレッチならアンリに裏をつかれまくるだろう。

やはり期待はこの人KING HENRY!!!


セレモニーが始まった。
なかなか見事だ。
花火も美しかった。

バルサ側では見事な人文字が作られていた。
『おお~っ!!!美しい!!!』

『よしアーセナルも負けるな!』と思ってみてみると予想通り・・・
何もありません(苦笑)
そりゃ~そ~です。イングランド人がこういうことする訳ありません。
デニスベルカンプデーの時でさえスタンドのオレンジもまばらでしたからねぇ~
ホントに人に言われて何かをするということはありません。
だからイングランドではイタリア、スペイン、日本等のようにコールリーダーがおりません。いても意味ないんですよね。ど~せ言うこと聞かないし。(苦笑)
こういう特別な舞台でも普段とおり自分たちのスタイルを貫くとは素敵です。

さあいよいよキックオフです。



UEFA Champions League Final vol.3

2006年05月21日

凱旋門から戻ってシャワーを浴びて朝食をとる。
部屋に戻るエレベーターの中でアーセナルのユニフォームを着た人と一緒になった。

私『こんにちは。どちらからですか?』
彼『ノルウェーからです。あなたは?』
私『日本です。』
彼『え?!ホントに?!』
私『ええ。今日は楽しみですね。』
彼『ええ、そうですね。イイゲームを期待しています。』
私『そうですね。それでは。』
彼『See you』

さすがはChampions League Finalです。
色々なところから人が集まってきますね。


朝食の後は部屋でゆっくりして昼過ぎにルーブル美術館近くのカフェでランチ。

↑ルーブル美術館です。今回は時間がなかったので入りませんでしたが次回は立ち寄りたいと思います。
昼食後はメトロでスタッドドゥフランスまで移動する。
ちなみにまだ15:00だ。少し早すぎるだろうか?(キックオフは20:45)
なんだかんだ考えながらもスタッドドゥフランスに到着したのが15:40。

もう結構な人数が集まってます。
スタジアム前でマンウォッチングをしていたら
なんと知り合いを発見。
以前日本に来た時にArsenal Japanの集まりに出て来たドイツ人Goonerのギャリーです!
これには私も彼も驚きました!まさかこんなところで再会するとは。

このギャリーは好きなチームがアーセナルとニュルンベルグ(彼の故郷)とコンサドーレ札幌というおかしなドイツ人です。(笑)
以前日本に来た時に試合を観て好きになったそうです。
練習も観に行ったことがあると以前言っていました。アホですね。(笑)
SAPPOROと書かれたジャケットが見えたので『何かなぁ~?』と思って近づいて来たみたいです。恐るべしSAPPOROトラックジャケット!
『ていうかパリで着るなよっ!』というツッコミは聞こえない。

ギャリー『コンサドーレは今J2でしょ?今年はどうなの?』
私 『う~ん。今は9位だよ。13チーム中』
ギャリー『そ~なんだ。結構厳しいね。』
私『ま~まだ半分も行ってないからこれからだけどちょっと今は良くないね』
ギャリー『来年日本に行くからその時に試合とか練習観に行こうかな?』
私『まじで?じゃあ連絡頂戴よ。』
ギャリー『OK!ところでそのジャケットどうしたの?イイね。』
私『今年Kappaが作ったんだよ。赤に黒い字でCONSADOLEっていうのもあるよ。』
ギャリー『へぇ~来年行った時に買おうかな~』

どこまでもイカれた素敵なドイツ人でした。(笑)


そうこうしているうちにイイ時間になってきました。
そろそろスタジアムに入ろうかなぁ~と思っていたらなんか警察がやって来て騒がしくなってます。
行ってみるとなんと柵を乗り越えて侵入しようとした人が挟まっているではありませんか!

これはウケました。
回りも大爆笑でした。
テレビでも映っていたらしいのでご覧になられた方もいらっしゃるのでは?
和んだ所でいよいよスタジアムに入ります。



UEFA Champions League Final vol.2

2006年05月21日

成田を10:30に飛び立ってから12時間30分後無事にシャルルドゴール空港に到着。
フランスとの時差は8時間だが今はサマータイムの為時差は7時間。
現地時間は16:00だ。
日本時間は23:00なので7時間得した(戻った)計算になる。
余談だが私はEast Boundの方が得意だ。(東向きに移動。ヨーロッパ→日本や日本→アメリカ)
ほとんど時差ボケも感じない。
逆にWest Boundは超ツライ(西向きに移動。日本→ヨーロッパやアメリカ→日本等)
体が早く寝ようと訴えてくる。
ただこれは人によって向き不向きがあるらしく、正月にハイベリーに一緒に行った友人は全く私と逆のことを言っていた。
私は前回は慣れるまでに4日かかったが今回は3泊なので慣れる前に帰国ということになってしまうだろう。


シャルルドゴール空港からはメトロでパリ中心部まで移動。
パリ中心部で降りて、明後日のロンドン行きののユーロスターの時間を調べる。
かなりずうずうしい。(笑)
ユーロスターでのロンドン行きは行きは時差の関係で1時間30分だが帰りは3時間30分だ。
ちゃんと計算しておかないと後で大変なことになる。
その後はカフェで一休みすることに。
カフェとは言っても私はBeerだが。(苦笑)

写真の黄色いTシャツはあちこちで着ている人を見かけて『なんなんだ?』と思っていたらインチキ臭いおっちゃんが売り歩いていたので買ってしまった。
お値段10ユーロなり。
この後ホテルに入り、夕食は簡単に済ませて早めに体を休める。
明日は長い一日になりそうだ。


17日 朝5時に目が覚める。
う~ん。日本でも毎日5時なんだが・・・。
場所が変わって時差があるのにこの偶然。イイことがある前兆だろうか?(勝手な思い込み)
朝食は9時の予定にしていたのですることがない。
そうだ。散歩してこよう。
ということで急遽散歩に行く事に。


散歩中に見つけた建物です。
名前は忘れました。


こちらはFinalを告知するポスター。
さすがに街中も盛り上がりますね。


こちらはバルザックの銅像です。


到着しました!
凱旋門です。
ちょっと感動です。
今夜の試合で勝利したらここは何万人ものGoonerであふれかえることでしょう。
なんとか今夜この場所で喜びを分かち合いたいものです。


凱旋門から眺めたシャンゼリゼ通りです。
信号、電線、看板等余計なものがないので遠くまで見渡せます。
ロンドンでも感じたことですが、こういった都市景観ということに関しては日本はまだまだヨーロッパの足下にも及びませんね。
凱旋門から妻に電話する。

私『あ~どうも。私です。今どこにいると思う?』
妻『さあ?』
私『今、凱旋門からです。』
妻『へぇ~。で?』
私『いや別に・・・』

相変わらず冷めてます。(笑)
イイ時間になりました。
戻って朝食です。



UEFA Champions League Final vol.1

2006年05月21日

昨日パリより帰ってきました。
結果は残念ながら2-1でバルセロナの優勝。
初のBig Earは来年以降にお預けとなってしまいました。
試合が終わってからは予想以上の落ち込みが続いているんですが折角なので忘れないうちに何回かに分けてアップしていこうと思います。
宜しければお付き合いくださいませ。


15日 午後から仕事をサボって早退して成田に前泊。
ゴールデンウィークも3日以外はずっと仕事だったためさすがに少し疲れ気味だったが翌日からのことを考えると興奮してなかなか寝付けない。
遠足前の幼稚園児状態です。(苦笑)
仕方ないので酔っぱらい作戦に出てビールを大量に煽る。
程よく酔っぱらった所で就寝。


16日 5:00に起床。
飛行機は10:30なのだが興奮して早く起きてしまった。(苦笑)
ゆっくりお風呂につかって6:30から朝食。
朝食を終えてからパッキング。コンタクトレンズを忘れていることに気付く。
『アホか!俺!』
仕方なくメガネでの観戦となる。
実は以前に試合中に興奮してメガネを壊したことがあって(しかも2度も!)それ以来メガネでの観戦はしないことにしていたのだが今回は仕方ない。壊さないように気をつけよう。
3泊5日なので荷物は少なくて済む。

↑今回アーセナルユニの他にシャレでSAPPOROトラックジャケットを持っていった。
後にこれが意外な出会いを生むことになるとは・・・
7:30にホテルを出て空港には8:00前に到着。
今回同行するのはArsenal系のブログで知り合った方とそのお友達。
もちろん会ったことはない。(笑)
知らない方との旅というのも楽しいものだ。
8:30前に合流。初対面の挨拶を交わして搭乗手続きを済ませ特にすることもないのでチェックインする。
なんとなく過ごしているうちに搭乗の時間になった。
さあ12時間30分後にはパリだ!(って長いなぁ~)



vs 神戸戦

2006年05月15日

『桜が見たいねぇ~』
足が不自由であまり外に出歩くことができない祖母がつぶやいた。
私は厚別に行く準備を完了し、後は晴れてくれるのを待つのみという状態だった。
私はろくでもない人間だが、その言葉を無視出来る程人でなしではない。
こうして今シーズン初のホームゲーム欠席が決まった。


夜は仕事関係の方と夕食を共にして帰宅したのが9:00。
かなりお酒も入っていたのですぐに床に付いて4:00に起きて試合を観た。
昨日から結果を遮断していて先程観たのだが、フッキの見事なFKで先制!
『おぉ~!今日は良いのか?』と思ったのも束の間、三浦アツにFKを直接決められてしまう。
しかしこれは見事とは思わない。フッキのFKとは内容が違う。
もちろんキックの精度は素晴らしいのだが、ファーサイドを抜かれるのはGKの責任だ。
壁を越えてニアサイドに決められるのは仕方がないが、ファーサイドに決められてしまうのなら最初から壁は必要ないことになってしまう。
ましてやキッカーはJリーグで最も直接FKを決めている三浦アツなのだ。
腹を括ってニアサイドは捨てるくらいの気持ちが必要だったと思う。
あっさり同点に追いつかれて『なんかやな感じだなぁ~』と思っていたらあっという間の2失点。
先日の水戸戦に続いて人数は足りているのに人につききれない状態が続いている。
人数が足りていても寄せが甘い、ポジショニングが悪い等の理由で決められてしまっているのだがこれはトレーニングで改善していくしかない。
前半を1-3で折り返すも、まだまだこれからという印象を受けたが4失点目で完全にキレてしまった。バックパスのミスを拾われる、交代で入った選手が中が2対1の状況で有利にもかかわらずスライディングをしてかわされて上がって来た選手にはたかれるという最もしてはいけないプレーを選択してしまう等。
オシム父さん風にいうと『今日良かったのは選手全員が悪かったことだ』という所でしょうか。


ここ3試合で10失点と散々な出来ですが私はむしろラインがひどく間延びしていることの方が気になります。
今日も前半32分に画面にうつったディフェンスラインの深さとFWの距離の遠さに非常に違和感を感じました。
神戸がラインを非常にコンパクトに保った『いかにもバクスターのチーム』という雰囲気だったのに比べるとひどく非効率的でオールドファッションな感じを受けました。
リトリートして人数を揃えても守れないのですからコンパクトに前からという意識が必要と思います。
ただいくら守れないチームだとは思っていても6失点はショックですね。
今後への影響も心配です。
切り替えることが出来るでしょうか?


話は替わりますが今日は午後から仕事をサボって早退して成田に前泊します。
今"ぜんぱく"と入力して変換したら"前"と出ました。あぁムカつく!

閑話休題

明日からもうひとつの心のチームArsenalを応援しにパリに行ってきます。
今シーズン予想外の戦いでパリでのファイナルにまで進出しました。
ただ相手はBarcaです。今年のBarcaはめちゃくちゃ強いです。
昨年までのディフェンスラインの甘さがなくなりました。
ほとんどスキはありません。
それでもファイナルは一発勝負!
何が起こるか分からないのもまたfootballの醍醐味です。
その醍醐味を味わってきたいと思います。
もし勝てば翌日はロンドンでの優勝パレードに参加、負けたらホテルで引きこもりです(笑)
さてどうなりますか?


FA CUP FINALとサポーターの力

2006年05月14日

Liverpool 3-3 West Ham United (on penalties 3-1)

スゴいゲームでした。
観ていてここまで胸が熱くなったのは昨年のチャンピオンズリーグファイナル以来でしょうか?
なぜか両方ともリバプール絡みというのがアレですが(苦笑)


それにしてもリバプールというチームはサポーターに期待を持たせる何かがありますね。
今日の試合にしても、昨年の試合にしても、少し前ではUEFA CUPのFINALでアラベスに5-4で勝った時なんかも解説の原さんが感激して涙していましたからねぇ~(まあアラベスの頑張りが素晴らしかったのが原さんにとっては一番の理由だったんでしょうが)

今日の試合にしてもリバプールに思い入れがない私でもロスタイムで1点ビハインドの場面でも『まだなんかあるんじゃないか?』と思ってみてしまいますからね。

伝統の力でしょうか?
それともサポーターの力でしょうか?

もちろん両方ですが私は後者が大きいと思ってます。

この日も延長戦に突入することが決まり、ピッチ上で選手達がマッサージを受けている最中(リバプールの選手は後半足をつる選手が続出しておりました)リバプールサポーターから『You'll never walk alone』の大合唱が始まりました。
あれを聞いて奮い立たない選手はいないでしょう。
もしいたとしたらその選手は来年はリバプールにはいれません。
あのサポーターの声が動かない足を動かしてしまうんでしょうね。
思えば昨年のチャンピオンズリーグファイナルでも同じことがありました。
イスタンブールで行われたミランvsリバプールの決勝戦。
前半が終了した時点でなんと3-0!
4-0,5-0でもおかしくない程の圧倒的な差をミランに見せつけられてしまいました。
ロッカールームでうなだれるリバプールの選手達。
対するミランの選手達は勝利を確信してか早くもお祭り騒ぎです。
あのマルディーニまでが後半ニヤけながらピッチに出てきました。
まあそれもしょうがないでしょう。あれだけの差があったのですから。
リバプールの選手達はベニテスから戦術的な変更を指示されてピッチに姿を現しました。
そのときロッカールームからグランドに出てきたLiverpoolの選手達を出迎えたのはサポーターが歌う"You will never walk alone"の大合唱。 
キャプテンのジェラードはこの大合唱を聞いて雷に打たれたような衝撃を受けたそうです。'''前半のみっともない戦いにもかかわらず、リバプールから来たサポーター達は大声を張り上げて我々を応援してくれている。大ブーイングで迎えられても仕方がない戦いを我々は前半してしまったのにもかかわらず・・・。 
ジェラード は「あの歌声を聞け。胸を張って戦おう。」とイレブンを集めて言ったそうです。 
そのジェラードが反撃ののろしを挙げる一発。
そこからわずか6分の間に同点に追いつき、延長戦もしのいで最後にはPK戦で勝利! 
5回目のBig Earを獲得しました。
私はこの試合程サポーターの声が選手のパフォーマンスに影響を与えた試合を観たことはありません。(もちろんベニテスの戦術的な変更がハマったのは言うまでもありませんが)
ホントにサポーターの力を実感した夜でした。

今日は14:00から厚別で神戸戦です。
お昼からは天候も回復してきて試合開始時には晴れの予報となっております。
FA CUP FINALのような素晴らしいゲームで勝利を。
そしてリバプールサポーターのような熱いサポートを。


ガッザの涙

2006年05月13日



先日届きました。
"愛すべきやんちゃ坊主"にして"イングランド史上屈指のテクニシャン"ポール・ガスコインの自伝です。
表紙の写真は'90イタリアW杯で西ドイツにPK戦で敗れた際に大泣きしていたガッザです。



『やはりこの写真か!』←こう思った方も多いのではないでしょうか?(番台番さんとかBOOGIEさんとかtottomiさんとかMasaMaruさんとか。違ったらごめんなさい)
このシーンは当時イングランドでも大変話題になりました。
正直元スパーズのプレーヤーの本を購入するのはちょっと躊躇いましたがやはりどうしても読みたい!ということで買ってしまいました(苦笑)
ただこの本472ページもあるんです。(笑)
しばらくは退屈しないで済みそうです。


UEFA CUP FINAL&Champions League Final Preview

2006年05月11日

ミドルズブラ 0-4 セビージャ

今朝UEFA CUPのFINALがありました。
結果はセビージャが0-4で圧勝!
内容的にもボロには厳しい結果となりました。
試合をみていて気になる人が映っておりました。






セビージャが前半の27分に1点目を入れた時に写されたおっちゃんの映像です。
この時既に震えておりました。(笑)
『勝っちゃうよ!ヤバイよ!ヤバイよ!』←こんな感じでしょうか?


2点目を入れた時のおっちゃんの映像です。
号泣しております。
『あ~この人はホントにセビージャが好きなんでしょうねぇ~』←倉敷さんのコメントです。


3点目を入れた時は終了まで5分を切っていましたので勝利を確信したのか、すっきりした顔でした。
『よ~し!これで勝った!』


終了後のおっちゃんです。
素敵な笑顔です。
スペイン南部アンダルシア地方からオランダのアイントフォーフェンまでわざわざ応援に来たかいがありましたね。おめでとうございます。


さて来週はいよいよChampions League Final Barca vs Arsenalです。
今年の会場は花の都パリ、スタッドドゥフランスです。
私も家族の大反対を振り切って参戦します。
このおっちゃんの様な感激を味わえるでしょうか?

ただ今年のバルサは強いです。
今年はバルサのリーガ全試合とチャンピオンズリーグの全試合観ておりますが、昨年のようなディフェンスの甘さがなくなりました。
ロナウジーニョ、エトー、メッシ(ラーション)らの前線からのプレッシングは脅威です。
正直10回試合をやったら恐らくバルサの5勝3敗2分とか5勝2敗3分とか6勝3敗1分とかになるのではないでしょうか?
それほど強いと思います。
ただそこは一発勝負の面白い所。
必ず強いと思われるチームが勝つとは限りません。
なんとか歴史の証人になりたいなぁ~



Theo Walcott & Arsene Wenger

2006年05月10日

Theo Walcott(テオ ウォルコット)という選手をご存知ですか?
先日イングランド代表選手23人が発表になりましたが彼は今回初めて代表に選出されました。
今イングランドでは右も左も彼の話題で持ち切りです。
なぜかって?


実は彼はまだ17歳なのです。
まあそれぐらいならたまにありますよね。
もっとスゴいのは一度もプレミアの試合に出たことがないんです。
日本で例えて言えばあるチームの強化指定選手になった高校生が一度もJリーグの試合に出ずに日本代表に選出されたということです。
スゴいでしょ?
普通あり得ません。ていうか初めてのケースです。
もちろんイングランドでも賛否両論、連日エリクソンの決断に関しては大きくメディアに取り上げられております。

少しウォルコットについて説明しますと、元々はイングランド南部の出身で15歳の時にサウサンプトンの練習生となり同年U-17に選出され、11試合5ゴールという記録を残しております。
今年の1月サウサンプトンからアーセナルに移籍してきました。
驚くのはその移籍金です。
金額は1200万ポンド。日本円で25億円です!
信じられますか?17歳の少年ですよ?
まあそれだけ期待されているということなのでしょうがそれにしてもです。
イングランドではFWではルーニー、オーウェン、クラウチ、ウォルコットの4人が選出されましたがルーニーは骨折で微妙、もし間に合ってもコンディションは厳しいでしょう。
オーウェンはケガからは復帰しましたがいまいち調子が上がって来ておりません。
クラウチは2mを超える長身は魅力ですが独力で得点出来るタイプではありません。
というように他のFWメンバーが万全で次回の為に経験を積ませるために選出したというわけではなさそうです。
驚いたのはエリクソンは練習を3回見学しただけだそうです。
それでも『非常に可能性と才能を感じた』と言っております。
ジーコ監督では考えられない選出ですね。
どうなるでしょう?
ちなみにもし彼が試合に出場して得点したら最年少の得点記録になるそうです。

実はそのウォルコットを推薦したのがアーセナルの監督のベンゲルです。
『彼はイングランドを救う存在になる』と言っておりましたが・・・
そのベンゲル監督ですが、ちまたでは次の日本代表監督としてたびたび名前が上がりますが
ここで断言しておきます。
120%ありません!

理由をご説明致します。
① アーセナルとベンゲルとの契約は2008年まで
② 現在その契約をさらに延長しようと副会長が動き始めている。
③ 今年の8月にベンゲル自身が深く関わった新スタジアムがオープンする
④ 05-06シーズン中にメンバーをかなり入れ替えて開幕当初とは全く別の若いチームを作り上げた。
⑤ そのチームでヨーロッパの頂点を目指すべく②の契約延長に応じようとしている
⑥ フランス、ドイツ、イングランドの代表監督を断ったように今はその気がない

以上の理由から次の日本代表監督に就任することはあり得ません。
ただし次の監督はあり得ませんが、次の次や次の次の次は十分あり得ます。
本人も"代表監督をやるなら日本"と語っておりますし。
私の勝手な予測ですが早くて2009年頃、遅くて2012年頃ではないでしょうか?
ベンゲルの前に千葉のお父さんにお願いしたいなぁ~と思っておりますが(笑)