2021年11月19日
帰路
北海道へはフェリー(新潟➝苫小牧)で帰りました。普通なら松本から千歳まで飛行機に乗るところですが、ほぼ満席で、混雑する飛行機を避けたかったし、新潟から千歳までの飛行機はがらがらでしたが直前なので早割もなく、船の方が安かったのです。JALならマイレージで乗ることもできたけど、JALは減便で午前中の便しかなく、もう1泊必要ということも理由です。 昔式に言うと特等に相当する部屋ですが、それでも飛行機より安いです。 2人用の部屋を1人で使っても、繁忙期以外は貸切料金不要です。プライベートデッキもあります。バストイレ完備です。秋田に寄港しますが、寝台特急あけぼので使用した24系客車が6年も留置されたままです。南アに輸出される予定でした。かなり傷んでいるそうで、赤く見えるのはさびでしょうか。もったいないですね。TVで船の現在位置と航路が表示されますが、飛行機のように速度も出ると良いんですけどね。姉妹船とのすれ違い。岩木山(津軽富士)でしょうか。弘前方面から見る形とは、かなり違いますね。建設中の大間原発だと思います。函館山。船内レストランのランチ。乗客はたぶん20人くらいで、あまり人を見かけません。苫小牧東港に入港。北電の厚真発電所です。3年前の地震でここが被災したのをきっかけにブラックアウトが起こりました。定刻の16:40に接岸。バスで南千歳に着いたら17:40。その日のうちに自宅まで車を運転して帰るのは辛いし、ちとせ割でほとんど実質無料でホテルに泊まれるので、千歳市内で泊まりました。 翌日は栗沢を通って帰りました。711が展示されています。立派なレストランもあります。さらに三笠・芦別を通って帰ったのですが、先日道路が陥没した場所(まさにその車線)を通りました。陥没する2週間前でした。 私が落ちなくて良かった。私の軽自動車なら命がなかったかも知れません。
posted by 生活の一部 |08:46 | 道外 | コメント(0) | トラックバック(0)
スポンサーリンク
スポンサーリンク