2024年03月29日
最長片道切符の旅・第34日目
3月24日、朝5時半に目が覚め、始発列車はしっかり見ることができました。 雨で視界が悪いですが。東横インの朝食にも瓦そばがありました。朝食会場のキャパの関係か、部屋に持っていって食べるプラトレーがあったのでこれに入れて部屋で食べました。コロナがひどかったときはどこの東横インもプラトレー用意していましたが、最近は置かなくなった店舗が多くなりました。 スクランブルエッグが底をついて追加を作っているということでしたが、食べたかった青菜がたくさんあったので良かったです。 この日は秋芳洞へ行きます。新山口からバスで40分弱です。ところがバスを降りてから500メートルくらい歩くのです。余計な往復1㎞の歩きでかなり疲れました。土産物屋のためにわざとにバス停を遠いところにしたのかと思ってしまいます。入場料1300円を払い(高くない?)ようやく入り口まできました。暗くてなかなか良い写真が撮れません。100枚皿と名前が付いていますが、実際は500枚ほどあるそうです。控えめでしたね。1000枚皿の命名にしたらよかったのに。 昔、ソニーの広告だったかで、ハリセンボンは実は600本くらいしかなかったというのがありましたね。 本当は公開している部分の半分くらいのところまで行き、そこからエレベーターで外に出て秋吉台を見ようと思っていたけど体力の限界で、1/3程度で断念して引き返しました。 いずれまた来て今度はエレベーターで降りて奥の方を見たいと思います。 レンタカーで行けば土産物屋コースをスルーできるだろうし。 このあとレノファ対愛媛の試合を見ようと思っていたけど雨なのでやめました。 それに、前日の松江での寒さで風邪をひきかけ、各種漢方薬を飲んでほぼ回復したばかりということもありました。秋芳洞も断念することを考えたくらいですから。山口のガードレールはみかん色です。 愛媛には、「思いつかなかったな、先にやられてしまった」と悔しい気持ちの人もいるかな。朝ご飯は昼ごはんの分まで食べたはずだけど、たくさん歩いたのでお腹が空き、新山口駅ビルのうどん屋さんでカレーうどん食べました。 セルフのお店とは言え、550円は安いです。美味しかったです。 ただし麺は柔らかいです。九州と同じですね。長野では長野の恋人を見かけたので、このシリーズを見たのはこの旅で2回目です。千葉の恋人も以前見たことがあるけど、今回は見かけなかったですね。 バターを使わずマーガリン使っているので、石屋製菓さんのとは味が大違いなのに、値段はあまり変わらないんですよね。 新山口から宇部までこれに乗ります。宇部で宇部線に乗り換えます。このあとまた宇部に戻るし、本日泊まるホテルは駅から300メートルほどにあるし、乗り換え時間が33分あるので荷物を預けに行く(15時前だけどチェックイン可能ならチェックインする)ことも考えたのですが、雨だし、すでに乗り換え列車に乗車可能だったので荷物を持ったまま乗り換えました。 干潟になってますが、おそらく河口に近く、さらに干満の差が大きいのでしょう。居能で宇部線から小野田線に乗り換えますが、乗り換え時間が30分もあるので駅前に出てみたら、民家の敷地にみかんが成ってました。小野田線は1両なんですね。 JRで電車(ディーゼルカーではないという意味)が1両は珍しいですね。本格的な干潟ですね。居能での乗り換えはエレベーターがなく、こ線橋を渡るのは想定してましたが、小野田駅にもエレベーターがないのは意外でした。 あまり利用客が多くないのですかね。 それならやっぱり宇部でホテルへ行って荷物を預けるべきだったか。 このあと小野田から宇部まで山陽線に乗り、ホテルのある宇部で下車しましたが、小野田宇部間は切符の区間外なので清算が必要で、改札で払おうとしたら駅員さんが精算機でインターホン使って清算してくれとのこと。 何のために駅員がいるのか釈然としないままインターホンで連絡すると、「駅に係員がいるので話してください」 たらいまわしではないですか。結局そのままオペレーターに説明し精算機で清算切符を発券して自動改札に入れて出場したけど、改札口で190円払えば紙の無駄もないし、オペレーターの手間もかからないし(カメラで切符を確認するなど時間がかかります)、これはおかしいですね。 こういうのをお役所対応と言わずして何と言うのか。 この日は39日間で最短の41.2㎞+区間外3.5㎞の鉄道旅でした。
posted by 生活の一部 |16:47 | 最長片道切符の旅 | コメント(0) | トラックバック(0)
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