コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年09月27日

小さな生命線(徳島戦後)

 とりあえず「次の次」へほんの小さな生命線をつなげることができました。
 なんとまあ2試合の、しかも後半だけで12点。
 「決定力不足」と言われたチームとは思えませんね。
 でも浮かれてばかりはいられません。はっきり言って「危ない試合」です!(どこが?とおもわれるかも知れませんけど)

 厚別で見た限り前半からコンサペースではあったと思います。しかし徳島に点ががいってもおかしくないヤバイシーンが3度はありました。あのうち1点でも入っていればどうなったことやら。(ヤンツーさんがタオルをベンチにたたきつけたシーンはなんだったんだろう)

 とにもかくにも前半0で折り返し、ハーフタイムにヤンツーさんの雷がおちて(ここ想像)後半早々ポンポンと2得点。
 そのあと徳島に退場者が出てからは、怒涛の攻めだったわけですが、どうも選手が楽をしはじめたようで気に入りません。楽に試合を進められるというには本来理想ではありますが、なんとなく相手をなめたようなプレーに見えました。
 もっと貪欲にいけば10得点くらいとれたような気がします。

 快勝2試合が「自信」につながればいいですけど、「油断」につながるかもしれない。
 そういう意味も含めて今日は「危ない試合」だと思います。

 でもね。私だってうれしいんだよ~~~~。
 そして寒かったよ~~~~。
 入場者数約3800人。もしかして過去最低かもしれませんが、悪条件が重なってもなお、厚別に来てずぶ濡れになったサポが、ずぶ濡れの選手を讃えているのはなんかいいもんだなぁ。
 この3800人と来たくてもこられなかった人達こそが、コンサドーレの小さな生命線であることは間違いないでしょう。

 【地下鉄駅からザウルス君にて。今から濡れて帰ります】


 追記:帰宅しました。上位3チームが負けなかったのは残念でしたがしかし!あれまぁ!よく見たらJ2のチーム得点トップじゃないですか。
 やればできるんじゃない。

posted by まじっく |21:36 | 試合前・試合後 | コメント(9) |